マルチビタミンサプリを飲んでいる高齢者は認知症になりにくいと判明。
経験則として、以前からマルチビタミンサプリは認知症を防ぐと言われていたようです。
それを実証した研究とのこと。 (さらに…)
カテゴリー: 認知症
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高齢者はマルチビタミンを飲むとボケにくい
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脳解剖でわかったアルツハイマーの新犯人
ワシントン大学の研究で、アルツハイマー患者の脳内ではミクログリア細胞が過剰反応しているとわかりました。 (さらに…)
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認知症は40代で兆候が現われている
作家の小説に使われている語彙を調べて、
認知症の傾向がいつから出ているかを調べたところ、
認知症は40代で兆候が現われていると判明。 (さらに…) -
視力低下すると認知症リスクが上がる
アメリカの2021年国民健康高齢化傾向調査(NHATS)の二次分析で、
視力低下すると認知症リスクが上がると判明。 (さらに…) -
アミロイドβは痴呆の原因物質ではない
痴呆症の原因物資とされるアミロイドβの阻害薬が痴呆症に効かないと判明し、
アミロイドβが原因とする元論文に捏造があったとわかったそうです。
元論文はNatureに2006年に発表された (さらに…) -
砂糖を食べ過ぎると記憶力が下がる
ジョージア大学と南カリフォルニア大学の共同研究で、
若い頃に砂糖を食べ過ぎると記憶力が発達しないと判明。 (さらに…) -
認知症は血中成分の変化でわかる
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と国立病院機構琉球病院と京都大学の研究チームが、
認知症になると血中成分が変化する事を突き止めました。
変化する血中成分とは (さらに…) -
糞移植で脳機能が回復
アイルランドのコーク大学の研究で、糞移植で脳機能が回復できると判明しました。
研究はマウスを使ったもので、 (さらに…) -
脳はレム睡眠で老廃物を処理している
筑波大学の研究で、マウスの脳血流を観察できる技術を開発し、
脳がレム睡眠中に老廃物を処理していたことを突き止めました。 (さらに…) -
睡眠時間が6時間以下だと認知症リスクが30%高い
ロンドン大学ユニバーシティカレッジの研究で、睡眠時間が6時間以下だと中年の認知症リスクが30%増加すると判明。
研究は7959人のイギリス人を25年間追跡調査しています。
調査の結果、 (さらに…) -
歩行しやすい道路が多い地域は認知症が58%減る
東京医科歯科大学の研究で、整備されている歩道が多い地域では認知症が58%減ると判明。
調査したのは76053人の非認知症者で、 (さらに…) -
認知症ワクチンの動物実験に成功
京大が、認知症を予防するワクチンの動物実験に成功したそうです。
このワクチンはタウタンパク質を利用するもので、 (さらに…) -
一晩徹夜するだけでアミロイドβは溜まる
アメリカ国立衛生研究所の研究で、たった一晩の徹夜でアミロイドβは溜まってしまうと判明。
アミロイドβはアルツハイマー症の原因物質とされています。 (さらに…) -
歯周病はアルツハイマーの原因
アメリカの製薬会社Cortexymeが、歯周病がアルツハイマーの原因とする説を検証したそうです。
従来の研究で、アルツハイマー患者の脳から歯周病の原因菌「ポルフロモナス・ジンジバリス」が見つかる事がわかっていました。 (さらに…) -
超音波でアルツハイマーが回復
東北大が超音波でアルツハイマーを治療に成功してますが、
ウィーン医科大学の研究でも、超音波を脳に当ててアルツハイマーの人の記憶力を回復させる事に成功したそうです。 (さらに…) -
若年性アルツハイマーの原因遺伝子が特定された
コロンビアのアンティオキア大学の研究で、若年性アルツハイマーの原因遺伝子が判明。
研究者はアルツハイマーの治療法への糸口として期待しているようです。
その原因遺伝子は (さらに…) -
歯周病はアルツハイマー病の原因
国立長寿健康医療研究センターによると、歯周病はアルツハイマー病の原因になる可能性が高いようです。
歯周病の原因菌が出す毒素が、 (さらに…) -
アルツハイマーにシソのポリフェノールが効果的
福島大学の研究で、アルツハイマーにシソ由来のポリフェノールが効果的と判明。
正確には「ロスマリン酸」という物質。
ロスマリン酸はシソ以外にも (さらに…) -
新しい認知症LATEとは何か
LATEとは、Limbic-predominant age-related TDP-43 encephalopathyの略。
TDP-43というタンパク質が脳内に蓄積する事で起きる認知症です。
症状は (さらに…) -
アルツハイマーはヘルペスウィルスが原因だった
アルツハイマー病はヘルペスウィルスが原因という有力な研究が公開されてます。
口唇ヘルペスの原因ウイルスです。
「Strong evidence」という評価。
(さらに…) -
睡眠時無呼吸症候群は認知症のリスクを高める
認知症患者はほとんどが睡眠時無呼吸症候群に罹っています。
滋賀医科大学の研究で、111人の認知症患者を調査。
すると約9割が睡眠時無呼吸症候群となっていたそうです。
(さらに…) -
超音波でアルツハイマーを治療
東北大がアルツハイマーを超音波で治療する方法を確立したらしい。
ただし軽度の患者が対象。
これから臨床試験が始まるそうです。脳に超音波を当てると脳内の血管が新生されるそうです。
血流が改善し、アルツハイマーの原因物質アミロイドβの生成が抑制されるとのこと。だったら別に健常者でも脳に超音波を当てると血流が改善し、
脳機能が向上したりしないんですかね?また脳梗塞予防にも使えそうな気が……。
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運動は認知症を悪化させる
イギリスのオックスフォード大学の研究で
運動をすると認知症が悪化すると判明。運動は認知症・アルツハイマー病を悪化させることが判明! 常識を覆す結果に医師絶望「運動能力以外なにも改善しない」=英
研究には494人の軽度の認知症者を対象にして
半数を通常のケアと週に2回60~90分の運動をするグループと
通常のケアのみを行うグループとに分割。半年後と1年後に認知症テストを実施したところ
運動をしたグループの方が認知症が進んでいたそうです。運動は運動機能は向上しても認知症には何も寄与せず、むしろ悪化を招くようです。
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座りすぎは脳の記憶野を不可逆に損傷
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究で
座りすぎている人は脳の皮質が薄くなっていたそうです。研究では45~75歳の男女を調査。
着座時間の長さを聞き取り、運動習慣を強中弱に分けて、内側側頭葉の厚みをMRIで測定。
その結果、運動強度と側頭葉との厚みに相関関係はなかったようです。
(さらに…) -
偽のバス停で認知症老人の徘徊を阻止
ドイツの「Benrath Senior Center in Düsseldorf」という老人養護施設では
勝手に帰宅しようとする認知症老人の為に
偽のバス停を用意しているそうです。偽のバス停で「帰れる」と錯覚。認知症患者の行方不明を防止する
この偽のバス停で待つよう教えると、
老人は大人しくバス停で待つんですが、
その内に「なぜバス停で待ってるか」理由を忘れてしまうとのこと。従来はバス停を探して彷徨い、
遠方の警察に保護されるという事があったそうです。
しかし偽のバス停を設置してからは、
そのような徘徊はなくなったとのこと。 -
ウコンに認知症改善効果があった
正確にはウコン抽出物のクルクミンに認知症改善の効果があったと判明。
カリフォルニア大学ロスアンゼルス校の認知症の研究で、
クルクミンサプリの抗炎症作用や抗酸化作用と認知症との関係を調査。ちなみに、認知症は脳の炎症を抑えるアミロイドβの蓄積が原因とされています。
アミロイドβは炎症が引き金で生まれる物質です。
アルツハイマー病の原因はアミロイドβ調査方法は、51~83歳の40名の被験者にクルクミンサプリと偽薬を支給。
これは医師側も偽薬かどうか知らない「ダブルブラインド」テストだったそうです。試験は1年半にわたり、半年ごとに認知テストを実施。
クルクミンサプリ服用者の28%に記憶量や注意力改善が見られました。一方、クルクミン服用者4名と偽薬2名に腹痛や吐き気の症状が発生。
とはいえ、偽薬の方にも症状が出てる以上は、クルクミンとは無関係かもしれません。 -
キャノーラ油は認知症リスクが高くなる危険な油
キャノーラ油とは、西洋アブラナから採取した植物油。
サラダ油と同じ仲間ですが、原材料が異なります。またサラダ油は「玉締めしぼり」というゆっくり加圧する方式で採油。
キャノーラ油は「ノルマルヘキサン抽出法」という石油由来の溶剤で溶かして効率を上げています。
そのせいで、トランス脂肪酸がたくさん発生しています。キャノーラ油を常食していると認知症リスクが増大するそうです。
アメリカのテンプル大学の研究で、
アルツハイマー症のマウスにキャノーラ油を与えたところ、
記憶力や判断力が低下したとのこと。もちろん元がアルツハイマーなので本当にキャノーラ油の影響なのかはわかりません。
でも対照群を当然用意しただろうから、信憑性は高いかと。アルツハイマーの原因物質はアミロイドβ42とされています。
これが脳細胞を攻撃する事から守るのがアミロイドβ1-40。
キャノーラ油を与えたマウスではアミロイドβ1-40が減っていたそうです。研究者はキャノーラ油は使わず、オリーブオイルやアボガドオイル、
ひまわりオイル、グレープシードオイルなどを使うよう勧めています。 -
ビールの苦み成分に記憶力回復効果
ビールの苦み成分に記憶力回復効果があるとわかったようです。
キリンホールディングスと東大との共同研究で、
認知症となったマウスを使い、
ホッブに含まれる「イソα酸」を与える群と与えない群を比較。与えた量は体重1キロあたり1グラム。
事前に触れた積み木を既に知っていると認識するまでの反応時間を測定。
すると与えた群はそうでない群と比べて成績が9.5倍も良かったとのこと。お酒は少量でも脳にダメージがあるとの最新研究が出たので、
ビールを直接飲むよりも、イソα酸を摂取した方がいいでしょうね。調べると、2016年に既にアルツハイマー予防に効果があると判明していたようです。
ホップ由来のビール苦味成分であるイソα酸のアルツハイマー病予防に関する作用機序を解明
サプリがあるか調べたんですが「フィブロレスポンス」が唯一っぽいです。
ただし、日本では市販されておらず、
個人輸入するか個人輸入代行サイトに頼るしかなさそう。 -
アルツハイマー病の原因はアミロイドβ
アルツハイマー病の原因はアミロイドβというタンパク質が脳内に溜まる事とされています。
アミロイドβはいわゆる「老人斑」の部分にも溜まっています。
アミロイドβタンパク質アミロイドβが脳神経を変質させ、電気信号伝達を阻害し、脳を萎縮させると考えられています。
通常、若い頃はアミロイドβが脳内に溜まる事はありません。
それはアミロイドβが「血液脳関門」と呼ばれる部位を通過できないから。
血液脳関門しかし加齢により血液脳関門の機能は弱まり、脳内にアミロイドβが溜まり始めます。
アミロイドβは細菌感染を防いでいるという研究もあります。
アルツハイマー病患者に抗菌薬を投与すると症状が改善したという報告もあります。アミロイドβはインシュリン分解酵素で分解されます。
糖質過剰な食生活を続けていると、
アミロイドβを分解する余剰なインシュリン分解酵素がなくて、
アミロイドβが体内に溜まり続けます。
なので、糖質制限はアルツハイマー病予防に有効とされています。 -
アルツハイマー痴呆症は記憶の想起が問題だった
アルツハイマー痴呆症は、新しい事を記憶できないのではなく、
記憶を取り出すことができないのが原因のようです。アルツハイマー病患者は記憶を失うのではなく思い出せないだけ? – 理研
理化学研究所がアルツハイマー痴呆症に似せたマウスを遺伝子操作で作り、
記憶の想起に関わる脳細胞を遺伝子操作して光を感受すると活発化するよう変質させるという実験結果が根拠のようです。このマウスを中に入ると電流が流れて痛い部屋に入れると、
その後、1時間くらいはそのことを覚えていて体が「すくむ」のですが、
時間が経つと忘れて、すくまなくなるとのこと。
普通のマウスは翌日になっても覚えているそうです。このマウスの脳の記憶の想起に関わる脳細胞に光を感受して活性化する遺伝子操作をし、
電流が流れる部屋に入っても体がすくまないことを確認。
その上で、マウスを別の部屋に入れて光を当てて記憶の想起を強制すると、
電流が流れる部屋に入ったのと同様のすくみが見られたとのこと。このマウスはシナプス形成に関わるスパインという構造が少なくなっていたようで、
光刺激で何度も記憶の想起をさせてシナプス形成を強化したところ、
普通のマウスと同様に電流がある部屋に入るや、すくむようになったそうです。ただし、なぜスパインが減るのかは不明。
それでも想起細胞への強制刺激で記憶の取り出しが改善したのだから、
人間の場合も外科的な手術で記憶の衰えを防げるようになるのかも。
もしくは、スパインが減るのを薬で防ぐとか。
そんな応用が期待できますね。 -
チョコレートには認知症予防効果がある
愛知学院大学と、蒲郡市、株式会社「明治」の共同研究で、
チョコレートに認知症を予防する効果があるとわかりました。チョコレートに認知症予防の可能性…蒲郡市・愛知学院大学・明治が発表
研究方法は、45歳~69歳までの347人(男性123人、女性224人)に
1ヶ月間、高カカオポリフェノールのチョコレートを食べてもらいました。
その後、血液成分を調べると、
血圧の低下、善玉コレステロールの増加、血管壁の柔軟性の向上が見られました。更に「追試」を行ったところ、
脳由来神経栄養因子「BDNF」の増加が見られたとのこと。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが、
BDNFを増加させ、脳細胞の維持や再生を促進します。これはカカオポリフェノールが脳血流を良くし、
抗酸化作用で脳神経の酸化ストレスを低下させ
BDNFが増加するからとのこと。なので、カカオポリフェノールを含む食品なら、チョコレート以外でも同じです。
例えばココアとか。 -
パソコンでネットを利用していると認知症リスクが減る
アメリカの国立老化研究所の研究によると、
パソコンでネットを見たりゲームをする習慣のある老人は、
認知症になるリスクが53%低かったとのこと。Can Arts, Crafts and Computer Use Preserve Your Memory?
研究は256人の平均年齢87歳の老人を対象とし、
4年後に認知症の検査を行ったようです。絵や彫刻などの芸術活動をしていた人は、
そうでない人よりも認知症を発症していた人が73%少なかったそうです。また木工や陶芸をしていた人は45%低く、
パソコンでネットを見たりゲームをする人は53%低かったとのこと。日常的に頭と指を使うことが鍵じゃないでしょうか。
ピアニストも認知症になりにくいと聞いたことがありますし。 -
これをしないと記憶力が低下しやすい4つの習慣
以下の4つの習慣がない人は、記憶力が低下しやすいそうです。
- 有酸素運動の習慣が無い
有酸素運動は記憶に関する脳の一部への血流を良くします。
有酸素運動をする習慣が無いと、この部位への血流が滞りがちになります。 - 新しい物事に挑戦しない
新しいことに挑戦する習慣の無い人は、脳への刺激が少ないので、
脳の情報処理力が落ちていきます。
ラットの実験でも、刺激が多い環境で生活していると脳の情報処理力が高まるとわかっています。 - 他人と会う習慣がない人
アルツハイマー型痴呆症になりやすい人は、他人に会う習慣がありません。
ひとりで生活している人は他人と同居しているよりも、
8倍もアルツハイマー型痴呆症になりやすいそうです。 - スケジュール帳を着ける習慣が無い
予定を管理し、計画的に行動する毎日を送っていると、
脳の情報処理や記憶力の低下予防に効果があります。
ToDoリストを作ったり、予定を書くときに段取りを意識的に書くようにします。
これは結果的に時間の節約にもなります。
- 有酸素運動の習慣が無い
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瞑想をすると認知症リスクが低下する
カルフォルニア大学ロサンゼルス校の研究によると、
瞑想をする習慣のある人は加齢に伴う記憶力の低下が緩やかになるそうです。Forever Young(er): potential age-defying effects of long-term meditation on gray matter atrophy
研究では、瞑想をする人50人と、しない人50人を調査。
被験者は24~77歳で、瞑想経験は平均20年。
両者の脳をスキャンして萎縮の度合いを比較したそうです。どちらのグループも加齢による萎縮自体は起きていたのですが、
瞑想をする習慣のあるグループでは、萎縮の度合いが少なかったそうです。特に「灰白質」という情報処理の中核的な部位に違いがあり、
ここが萎縮するとボケや記憶力低下が起きるようになります。瞑想でストレスを軽減できますから、
ストレスの蓄積の差が、灰白質の萎縮の差になっているんじゃないでしょうか? -
魚を週一回食べると記憶力が向上します
オメガ3脂肪酸は抗酸化作用で美容に良いとか
鬱病にも効くとされていますが
記憶力にも影響があるようです。アメリカの国立ガン研究所の研究によると
週一回魚を食べる人は食べない人と比べて
脳の記憶を司る領域が、4.3%大きくなり
認知機能を司る領域も、14%大きくなっていたそうです。Regular Fish Consumption and Age-Related Brain Gray Matter Loss
元は認知症の研究とのことで、
対象者は260人の65歳以上の男女。このとき焼き魚を食べている場合は関係無かったとのこと。
報告では生焼けにしたほうがオメガ3脂肪酸が壊れずに残るそうですが、
魚を生焼けでは食べたくないですよね。
寄生虫を殺せないので。あとオメガ3脂肪酸のサプリを飲んでも無意味とのこと。
タンパク質やセレン、鉄、イオディン、亜鉛といった成分が必要らしいです。
サプリを飲むなら、マルチビタミン剤とかでしょうか。 -
牛乳が認知症予防に効果
明治と久山生活習慣病研究所の共同研究で、
毎日1杯の牛乳が認知症予防に効果があるとわかったそうです。調査は、1000人の60歳以上のお年寄りに対して
17年間に渡る食事内容の聞き取り調査を行い、
乳製品や牛乳を常食している量に応じて4つのグループに分類。最も摂取量の多いグループでは、
認知症発症割合は最も少ないグループの6割低かったそうです。認知症の検査方法は、
書類を書くなどの日常の生活機能を調べてとのこと。この調査では明治が介入しているので、
乳製品の効果へのバイアスがかかっているかもしれません。また他の食品との相関関係が不明なままで、
本当に乳製品が関わっているのかわからないので注意が必要です。 -
デブになると海馬が萎縮します
オーストラリア国立大学の研究で、
太っている人は海馬が1年あたり2%萎縮すると判明しました。恐ろしいことに、この萎縮率はアルツハイマー病と同じだそうです。
この萎縮率は、記憶喪失や気分変動、
集中力と意思決定力の低下の原因となります。対象者は60代の400人で、8年に渡る研究成果とのこと。
海馬が萎縮していた人は初めから海馬が小さかったのではないそうです。研究者は、脂肪細胞が出す免疫系化学物質が、
海馬の細胞死を促進しつつ細胞誕生を抑制する
と見ているそうです。肥満と認知能力低下に関連があると判明した動物実験もあり、
この研究はかなり信憑性がありそうです。無呼吸症候群とも関係ありそうですね。
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アルツハイマー型痴呆症の原因物質はアミロイドβ
アルツハイマー型痴呆症は、
脳内にアミロイドβというタンパク質が蓄積することで
脳が萎縮していくのが原因とわかっています。アミロイドβには神経細胞を殺す毒性があります。
このアミロイドβの蓄積を調べるには、
脊髄に針を刺して脳髄液を採取する必要があります。しかし「国立長寿医療研究センター」の研究チームが、
血液中の少量のアミロイドβを探す方法を開発しました。脳画像診断との一致度は92%以上だそうです。
事前に手軽にアミロイドβの蓄積を判断できれば、
早期にアミロイドβの蓄積を阻害する薬を飲めるようになり、
アルツハイマー型痴呆症の進行を遅らせることができます。 -
ちょっとした物忘れは認知症の予兆
アメリカのケンタッキー大学の研究によると、
認知症を発症した人はその12年前の間に、
買い忘れ、物の置き忘れ、電気の消し忘れなどの
ちょっとした物忘れがあったそうです。この調査期間中に6人に1人が実際に認知症を発症。
そのうち80%が平均9年前から物忘れが起きていたそうです。Tiny memory lapses such as forgetting to switch off a light? Dementia could hit you in just 12 years
軽度の物忘れは誰にでも老化現象として起きますが、
頻繁に起きるようなら病院で診てもらったほうが良いそうです。 -
公務員や教師は認知症になりやすい
認知症の専門医「長谷川嘉哉」氏の著作によると、
認知症になりやすい職業は「公務員」「教師」だそうです。なぜ公務員や教師が認知症になりやすいのかというと、
公務員や教師は感情をあまり表に出してはいけない職業だからだそうです。認知症は記憶を司る海馬が萎縮しますが、
感情を司る扁桃核が興奮することで、海馬も刺激されます。
感情表現が乏しい人は、海馬への刺激も乏しいわけです。よって、日頃から感情が豊かな人は、
それだけで認知症の予防になっています。また認知症の原因として、糖尿病もあるそうです。
よって、糖質を取り過ぎている人は、認知症になりやすいとのこと。認知症の危険度は以下の項目に当てはまるかどうかでチェックできます。
以下の点数が5点以上は注意とのこと。●公務員など、感情を表に出しづらい仕事だ +1点
●前例主義でマニュアルを大切にするタイプだ +1点
●家計の管理を妻に任せっきりにしている +1点
●肉をあまり食べない +1点
●ラーメンにはチャーハンをつけたい派である +1点
●仕事はデスクワーク中心&運動する習慣がない +1点
●家族に認知症になった人がいる +1点
●自営業orフリーランスである -1点
●料理をするのが好きだ -1点
●ブログを書いている -1点ちなみに家計の管理を人任せにするのがいけないのは、
金のことを考えることで、一喜一憂が生まれるからです。ブログが認知症予防に良いのは、
ブログを書くことで、次のネタを探そうとして、
それが脳の刺激になるからです。 -
睡眠時間が少ない人は認知症になりやすくなります
デュークNUSシンガポール校が行った研究によると、
睡眠時間が少ない人ほど脳の老化が早まり
認知力が低下するそうです。調査項目は、炎症の度合いを調べる血液検査と、
認知力を試す心理学的調査で、
さらに脳の容積をMRIで測定し、
睡眠時間が脳に及ぼす影響を2年毎に追跡調査。睡眠時間が少ない人ほど、脳の空白が拡大していました。
これは脳が縮小していることを意味します。
さらには認知力低下も見られたそうです。またこの調査によると、1日7時間睡眠が最適と判明。
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糖分はビタミン泥棒
ビタミンB1には糖分をエネルギーに変える働きがあります。
糖分をたくさん摂取すると、
糖分を分解するために多くのビタミンB1が消費されます。しかし、ビタミンB1には他にも役割があります。
ビタミンB1が消費されることで、
疲れやすくなったり、
むくみが出たり、
イライラや焦燥感、憂鬱感などが生じます。こうして精神的に不安定になると、
糖分の甘さで幸福感を得ようとします。ところが、糖分はビタミンB1を消費させるので、
一時的に幸福感を得られても、再び精神不安に陥るのです。これがいわゆる「甘党」の正体です。
また砂糖や白米などの「白い糖分」は、
糖尿病、アルツハイマー、膠原病、不妊、生理不順の原因にもなります。といっても、ご飯を食べないわけにはいかないので、
ビタミンBを多く含む食品を食べるようにしてください。
