カテゴリー: 喘息

  • タバコの煙は薬剤耐性菌を生んでしまう

    イギリスのバース大学の研究で、タバコの煙が黄色ブドウ球菌の薬剤耐性菌を生み出してしまうと判明。
    研究では、高濃度のタバコの煙を黄色ブドウ球菌に晒し、 (さらに…)

  • 結晶化したタンパク質が喘息の原因説

    シャルコー・ライデン結晶が喘息の原因という説がサイエンスVol.364に載ったようです。
    シャルコー・ライデン結晶とは、 (さらに…)

  • 喘息患者はチモプトールを使ってはいけない

    チモプトールとは目薬の一種。
    チモロールマレイン酸塩の商品名です。
    チモプトールには気管支を収縮させる作用があります
    喘息患者がチモプトールを含む目薬を使うと、気管支が収縮してしまい、喘息の症状が悪化します。
    喘息患者は目薬を買うときは成分表をよく見て、チモプトールが入ってない物を買いましょう。

  • コーヒーは喘息発作に有効

    コーヒーが喘息発作に有効なのはカフェインを含んでいるからです。
    なので、他にも緑茶などカフェインを含む物ならなんでもいいんです。

    カフェインは交感神経を刺激します。
    交感神経が興奮することで気管支が拡張します。

    よって、喘息発作は交感神経が興奮していると起きにくくなります。
    発作が起きていた場合は発作が軽減されます。

    カフェインが吸収されるのは30~60分後なので即効性はありません。
    あくまでも予防的なものです。

    喘息の薬(テオフェリン)はカフェインと一緒に飲めません。
    薬の注意書きにカフェインを含む物を飲まないよう書いてあるはずです。
    理由はカフェインがテオフェリンの分解を遅らせ、血中濃度が高くなりすぎるからです。

  • 禁煙法施行で小児喘息が減少

    イギリスで2007年に禁煙法が制定された後、
    小児喘息患者が減少したとの事。
    数年前の記事ですが知らなかったので……。

    経験則としては従来からタバコの影響が疑われてましたね。

    Smoke-free law linked to large fall in child asthma hospital admissions – Imperial College London

    禁煙法制定後に小児ぜんそくの入院患者数が激減しているらしいゾ!英研究

    イギリスで2007年に禁煙法が施行されると、
    その1年後には小児喘息患者が12.3%も減ったとの事。
    その後の2年間では、更に3.4%減少(つまりトータルでは15.7%減少)してます。

    小児喘息患者の減少は都心部や地方など場所を問わず、全国的に見られるとのこと。

    専門家は禁煙法で間接喫煙が減ったのが原因とみています。

    私の父親もヘビースモーカーだったので、
    間接喫煙は大いに関係あると思います。

  • 雷で発作が起きる雷雨喘息がある

    喘息の原因は様々ですが、雷が原因で発作が起きる喘息があると判明したようです。

    雷雨の日にぜんそくの発作が悪化する謎 死者まで出る恐怖のメカニズムが判明

    米ジョージア大学の研究でそのメカニズムを解明。

    それは「ライグラスというイネ科の植物の花粉が多く飛散している時期に嵐が重なると発生する」というものでした。

    その花粉が雨で湿り、更に雷が当たる事で花粉が細かく割れてしまいます。
    通常の花粉は鼻毛に引っかかったりして肺には到達しません。
    しかし雷雨で割れた花粉は肺に到達します。
    それが喘息の原因となっていたとのこと。

    またイタリアでは2010年にオリーブの花粉による雷雨喘息が確認されています。

    となると、植物の種類は問題ではなく、花粉が飛散している事が本質。

    日本では杉の花粉が花粉症の原因として知られていますが、
    恐らく日本人の喘息の原因として有力な候補の1つが花粉じゃないでしょうか。

    日本人の喘息患者は戦後に伸び続けています。
    同様に花粉症の患者も伸びているわけです。
    花粉症と喘息が同じ花粉が原因と考えれば、
    この両者が伸びている事と辻褄が合います。

  • 電気ストーブで寝冷えを防ぐ

    前にマフラーを着けて寝ると背中の冷えを防げると書きましたが、
    マフラーを着けて寝るとどうしても首回りに汗をかきます。
    今冬は電気ストーブを頭の方に離し気味に置いて、
    一晩中点けっぱなしにするというやり方を試したんですが、
    電気ストーブの方が汗をかかず、背中も冷えませんね。
    ただし電気代が通常よりも3000~4000円上がりました(^_^;)
    ちなみに電気ストーブの暖かさは「弱」で、350Wの強さ。
    それに赤系の灯りに頭が一晩中照らされるので、寝づらいのも欠点ですね。
    安眠快眠という観点だとダメ。

  • 喘息はアレルギーでは無く遺伝子疾患かもしれません

    イギリスのサザンプトン大学の研究で、「ADAM33」と呼ばれる遺伝情報が喘息の根本原因だとわかったらしいです。
    Soluble ADAM33 initiates airway remodeling to promote susceptibility for allergic asthma in early life
    喘息はアレルギーではなかった!原因となる遺伝子が特定され完治の可能性が
    ADAM33は、体が傷ついた際に細胞分裂を促す酵素を分泌させる働きがある物質で、
    普通の人と違って喘息患者の場合、何も傷ついてないのに気管支の粘膜が分裂し、
    粘膜が肥大して気道が狭くなっている、とのこと。
    遺伝子操作で喘息にさせたマウスを使って、このADAM33が機能しなくなる遺伝子操作を行うと、
    マウスの気管支の粘膜は肥大化しなくなったそうです。
    つまり原因物質は何でも良いんでしょうね。
    でもADAM33を機能停止させた場合、通常の怪我の治りが遅くなるなどの弊害がありそう。

  • タバコの三次喫煙は年単位の被害になる

    タバコの煙に含まれる有毒物質は室内の衣服やカーテンなどの化学繊維と結合し、有毒なガスを発生させるそうです。

    これらの有毒なガスには発癌性があるとのこと。

    タバコを吸っている人が使っている物には煙の臭いが染みつきますが、
    あれは煙の成分がその物質と結合してガスを発生させていたわけですね。

    アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校の実験によると、
    ニコチン、ニトロソアミン化合物などの有毒物質が数十倍に増えるとのこと。

    Thirdhand cigarette smoke: factors affecting exposure and remediation.

    実験では綿とポリエステルを比較。
    煙に晒してから19ヶ月後に成分を抽出。
    綿はポリエステルに比べて、ニコチンが41倍、ニトロソアミンが78倍になっていたそうです。

    別の実験ではマウスを三次喫煙状態に晒したところ、様々な疾患が現れたそうです。

    Cigarette smoke toxins deposited on surfaces: implications for human health.

    肺の粘膜での過剰なコラーゲン生産で炎症性サイトカインが増加し、喘息などを発症。
    肝臓では非アルコール性脂肪肝疾患、肝硬変および癌の発症。
    マウスを傷つけてみると、人間の喫煙者同様に、傷の治りが遅くなることも確認。
    また「多動」の症状も見られたとのこと。

  • 背中の冷えはマフラーで保温できる

    毎年、冬になると背中が異様に冷えて寒くてしかたなかったのですが、
    この冷えをマフラーである程度防げると気づきました。
    背中というか背骨そのものが冷えるような感じ、
    背中の内部が冷えているという感じで、
    いくら厚着しても効果はあまりありませんでした。
    寝るときも着る毛布を着ながら寝たりしても、背中の冷えは変わらず、
    かなりの頻度で寝冷えしていました。
    むしろ、着る毛布なんかで寝ると、寝汗をかいて逆効果。
    マフラーは首を温める物だと思っていたのですが、
    うなじから体温が逃げているのかもと思い、
    試しにマフラーを巻いて寝たところ、寝冷えせずに済みました。
    私はとても寝相が悪く、掛け布団をはだけた状態で冷えを感じて目覚めるのですが、
    マフラーを巻くと冷えで目覚めることはありません。
    厚着せずにマフラーだけでも十分効果的のようです。
    マフラーを巻く際は、当たり前ですが上着の襟全体と首とを覆うように巻きます。
    これでうなじから体温が逃げないようになります。