カテゴリー: メンタルヘルス

  • 自殺願望は血液検査でわかる

    カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究で
    自殺したがっている人を血液検査で見つける方法がわかったそうです。 (さらに…)

  • ひきこもりはアルギニン不足が原因か

    九州大学の研究で、ひきこもりはアルギニン不足が原因と判明しました。
    研究は (さらに…)

  • キノコは鬱病リスクを半減させる

    ペンシルバニア州立大学の研究で、
    2005年~2016年までの2万4000人のメンタルヘルスデータから、
    キノコが鬱病リスクを半減させると判明。 (さらに…)

  • 報復性夜更かしとは何か

    報復性夜更かしとは、日中に充実した生活ができなかったときに、
    夜更かしして「報復」しようとするタイプの夜更かしのこと。 (さらに…)

  • クマのプーさん病理テストで鬱度が90%だった

    クマのプーさん病理テストをやってみたら、鬱度が90%で驚いた。
    私はそんな鬱なのかと。 (さらに…)

  • アインシュテルング効果とは何か

    アインシュテルング効果とは、自分がよく知っているやり方に固執して、
    もっと良いやり方を探そうともしなくなってしまう心理のこと。 (さらに…)

  • 鬱病の原因ウイルスが特定された

    東京慈恵会医科大学の研究で、鬱病の原因ウイルスが特定されたようです。
    このウイルスは多くの人が幼児期に感染する (さらに…)

  • VR行動療法で高所恐怖症を緩和

    イギリスのオックスフォード大学のスタートアップで、
    VR映像とセラピストとの対面療法を組み合わせ、高所恐怖症を緩和する動画。
    VR行動療法で高所恐怖症を緩和
    このスタートアップは1250万ドルを調達したそうです。 (さらに…)

  • 鬱病の原因は体内の炎症かもしれない

    米エモリー大学の研究で鬱病患者の体内にC反応性タンパクが大量にあると判明。
    鬱病患者の1/3に高レベルなC反応性タンパクが発見されています。
    C反応性タンパクとは、 (さらに…)

  • 女性は子無し独身グループが一番幸福度が高い

    London School of Economicsの研究で、女性は子無しで独身の方が最も幸福度が高いと判明。
    また、子無しで独身の方が (さらに…)

  • 統合失調症は時代に合わせて変化している

    統合失調症は昔からあったのですが、その症状は時代に合わせて変化しています。
    例えば江戸時代以前の統合失調症は (さらに…)

  • パワーポーズとは何か

    パワーポーズは2010年にハーバード大学のエイミー教授とカリフォルニア大学のカーディ教授の研究で判明した、
    自信ありげなポーズを取ることで本当に自信がつくとされるポーズのこと。
    パワーポーズを行うと血中の (さらに…)

  • 鬱病の原因は腸内細菌という説

    ベルギー・ルーベンカトリック大学の研究で、鬱病に腸内細菌が関わっているという研究結果が公開されました。
    研究では1063人の鬱病データと便のサンプルを調査。
    その結果、鬱病患者は共通して2種類の腸内細菌が乏しいと判明。
    その2種類の腸内細菌とは (さらに…)

  • 精神疾患の予兆をアプリで診断できるらしい

    米イリノイ大学うつ・回復力センターの研究チームは、iPhoneアプリ「BiAffect」を開発。
    このアプリはスマホ操作の変化で精神疾患を判断できるそうです。
    (さらに…)

  • 作業興奮とは何か~やる気は後からついてくる~

    作業興奮とは、何か作業を始めると脳が興奮する事。
    やる気が出るまで待っても、いつまで経ってもやる気になれない事が多いんですが
    その場合は何かを始めてしまう事で作業興奮が生じ、やる気が生まれる訳です。
    そもそも、やる気とは脳の (さらに…)

  • 無意識的な認知傾向を判定するIATテスト

    IATテストとは、自分の無意識的な傾向を判定できると主張する心理テスト。
    テスト内容は、キーワードの組み合わせを見て、キーボードの「e」か「i」を押してキーワードを左右に分類。
    どちらの方が反応が早いかで無意識的な認知傾向を読み取れるそうです。
    (さらに…)

  • 共感疲労とは何か

    共感疲労とは、自分が被っているのではないのに他者が被害を受けているのを見て共感してしまうと、同じように疲労を感じる事。
    (さらに…)

  • 内集団バイアスとは何か

    内集団バイアスとは、自分が所属している集団を人格や能力が優れていると思い込む心理の事。
    (さらに…)

  • 心理的リアクタンスとは何か

    心理的リアクタンスとは、人が生得的に持っている「自分の事を自分で決めたい」という欲求が阻害される事で、
    例え自分にプラスの事でも反発してしまうという心理の事。
    (さらに…)

  • アンダーマイニング効果とは何か

    アンダーマイニング効果とは外部的な動機付けで自発的な動機付けが減ってしまう心理のこと。

    例えば、元は何かを好きだからやってたのに、
    それに報酬を貰うようになると
    報酬が貰えなくなるとそれをやる意欲が湧かなくなる
    元々は「好きでやってた」という意欲が低下する
    という現象がアンダーマイニング効果。

    逆に報酬でやる気が増加するのは、エンハンシング効果。
    元は好きでもなくやってた事に報酬を貰うとやる気が出る、という心理。

  • 機械学習AIで鬱病者が頻用する単語や表現が判明

    AIが鬱病者がメンタルヘルスフォーラムで頻用する言葉やフレーズを見つけたそうです。

    Depression warning signs: Pay attention to the words they use — Quartz

    機械学習を使った調査で「うつ」病の人がよく使いがちな言葉が判明

    それは「私」とか「自分」という一人称
    逆に「彼」「彼女」などの三人称はほとんど使ってないそうです。
    これは鬱病者が孤立した状況に置かれている事を示唆しています。

    また「常に」「絶対に」「何もない」などの「絶対性を表す単語」も頻用しているそうです。
    これらは自殺念慮フォーラムで80%の有病率、
    不安と鬱のフォーラムでは50%の有病率だった、とのこと。

    回復フォーラムでは「否定的な感情」を表す言葉が大部分で、
    同時にポジティブな言葉も70%あったとのこと。
    つまり、否定と肯定が織り混ざるのが「回復期」の特徴のようです。

    例え回復後でも「絶対性を表す単語」を使っている時は
    鬱病を再発させる兆候らしいです。

    言葉を使うから鬱病になるのか、
    鬱病だからその言葉を使うのか。
    この研究では後者の解釈ですね。
    日本では「言霊」とかいって、前者の文化ですけど。
    個人的には後者の解釈を支持してます。

  • 統合失調症の幻聴には声と戦うのが有効

    イギリスのロンドンとマンチェスターの研究者らが統合失調症の幻聴戦う治療法を開発。
    その有効性が確かめられました。

    ののしりアバター、統合失調症患者の「声」との闘いに有効

    その治療法はコンピュータの画面に表示されるアバターが患者に執拗に罵声語を浴びせるというもの。
    患者はその罵りに対して「あんたの言うことなんか聞かない!」と怒り返すそうです。

    このアバター治療法を受けた75人中7人が幻聴が聞こえなくなったと回答。
    約10%ですね。

    一方、対照群として従来のカウンセリングを受けた75人は、2人が幻聴が聞こえなくなったと回答。
    倍以上の効果だったと。

    一種の脱感作療法と言えるかと。
    ただ、その人個人の向き不向きもありそうですね。
    それと被験者が少ないのがネック。

  • Passive aggressiveとは何か

    Passive aggressive(パッシヴアグレッシヴ)とは、消極的に他者を攻撃する行為のこと。
    「密かに攻撃する」という間接的に敵意や怒りを表す方法です。

    このPassive aggressiveは日本人が頻用・多用しています。
    日本人がよく言う「引く」もPassive aggressiveに該当します。

    日本人が礼儀正しいとは表面的なものに過ぎません。

    日本人は日常的にPassive aggressiveを使っていて、
    この消極的怒りや敵意を察知できないと「空気が読めない」となります。

    具体的には、例えば相手に怒りがある際に、わざとメールの返信を遅らせたりします。
    そして1週間経って「ごめん忘れてた」などと言い訳したりします。
    自分に振られた仕事を期限に間に合わさず、全体の足を引っ張るような事をします。
    第3者がいる場面では好意的ですが、2人きりだと冷淡になったりします。
    逆にわざと相手を褒めちぎったりします(品川庄司の品川が南海キャンディーズの山里にやったような行為)。

    本当に礼儀正しいのなら、こんな陰湿な方法は使いません。
    それを読めないからと言って「引く」とか「蔑視」するのも、礼儀に反します。

  • 認知バイアスとは

    認知バイアスとは、いわゆる「認知の歪み」のこと。

    認知バイアスには以下の種類がある。

    ・アンカリング
     他の情報に引きずられてその事象の評価が歪んでしまう事。
     例えば、10%で当たるクジを9回引いてハズレだった時、
     確率10%なので10回目はクジが当たると錯覚するような事。

    ・保守性
     新しい事象を受け入れずに古い考えに固執する事。
     もちろん新しい事=正しい事ではないけれど。

    ・正常性バイアス
     自然災害や事故などが起きると予想される状況ても、
     悪い情報を無視して「大丈夫」と安心するような事。
     例えば「日本の原発は100%安全」と主張するような事。
     実際には活断層の真上にすら原発が建ってるケースもあるのに。

    ・後知恵バイアス
     後からわかった事を前から知ってたかのように思い込む事。
     例えば近隣住民が事件を起こした際に、やっぱり怪しいと思ってたなどと主張する事。

    ・確証バイアス
     元から思ってた事を補強する都合の良い情報をだけを集めて、その信念を強化する事。
     例えば「放射脳」な人。

    ・帰属の誤り
     状況を過小評価し、個人の特性を過大評価する事。
     例えば裕福な家庭で生まれ育った高学歴者を個人の資質だと主張する事。

    ・内集団バイアス
     自分が帰属している集団が他の集団より優れていると錯覚する事。
     例えば「ネットウヨク」が「優れた個人の日本人」を引き合いに出して、日本人全体が優秀であるかのように主張する事。

    ・バンドワゴン
     多数の人が支持している判断を正しいと思い込む事。
     例えば人が並んでいるラーメン屋をオイシイそうと錯覚する事。
     それはサクラが並んでいるだけかもしれないのに。
     またナチスドイツは多数の民衆が支持して生まれた。

    ・自己奉仕バイアス
     自分の成功は自分の力、失敗は他人のせいと決めつける事。
     これとは逆に成功は他人のおかげで、失敗は自分のせいと決めつける「自己卑下バイアス」もあると思います……。

    ・ダニング=クルーガー効果
     愚か者が自分の愚かさを自覚できないゆえに自信過剰になる事。

    ・ハロー効果
     人の一部の特徴を過大評価し、他の部分の評価が引きずられる事。
     アンカーリングに似てる。
     例えば、あの人は英語が得意なので優秀だと思い込む事。
     また、あの人は人相が悪いので犯罪者だろうと決めつける事。

    ・バーナム効果
     誰にでも当てはまるような事を自分に当てはまると思い込む事。
     例えば、血液型占いを信じたり、星座占いを信じる事。

    ・フレーミング効果
     同じ意味なのに表現を変える事で受け取り方が変わる事。
     例えば、生存率95%の病気よりも死亡率5%の病気を恐れるような事。

    ・コンコルド錯誤
     投資し続けても赤字にしかならないと承知の上で、諦めきれずに投資を続けるような事。
     コンコルドの開発では完成しても赤字だとわかってたのに、投資額が既に巨額となってた為、やむなくそのまま開発を続けたという実話が由来。
     例えば、パチンコで10万円注ぎ込んだので止められなくなるような事。
     またはキャバ嬢に貢いだ金を諦めきれずにキャバクラに通い続ける事。

    ・プロスペクト理論
     利益は受け入れるが損失は認めたくないというような事。
     既に100万円儲かってる時に、80%の確率で200万円になるけど20%の確率でゼロになる投資は拒否する。
     一方、既に100万円損をしている時に、80%の確率で200万円になるけど20%の確率でゼロになる投資は続行する。
     期待値は前者の方が上だけど、たいていの人が後者を選ぶのは、損失を認めたくないから。

    ・認知的不協和
     矛盾する情報について認知を変える事で不快感を解消しようとする事。
     例えば新しい新車を買った後に、同じ値段でもっといい車が買えたかもしれないという情報があった場合、
     自分の判断の過ちを率直に認めるよりも、新情報を過小評価したり、時期が悪かったとか運が悪かったと思い込んで心理的負担から逃れようとする事。

  • 男性はセロトニンが多いのですぐに仕事に取りかからない

    男性が仕事をすぐに取りかからないのはセロトニンが多いからです。

    一方、女性は計画的に物事を実行するタイプが多いのですが、
    これは女性にはセロトニンが少ないからです。

    男性はセロトニン合成能力が高く、
    セロトニンには物事を楽観的に受け取る作用があり、
    よって、仕事をすぐにやらなくても気楽に構えてしまいます。

    女性は男性に比べてセロトニンの合成能力が50%ほど劣っています。
    よって不安を感じやすく、その分現実的になり、
    仕事も先延ばしにせずにすぐに取りかかろうとします。

    また突発的な出来事を恐れたり、仕事相手への迷惑を考えたり、
    不測の事態に備えてコツコツと準備をします。

  • 鬱病への9つの誤解

    鬱病への9つの誤解を解説した記事をハフィントン・ポストから抜粋しています。

    9 Things Only People With Depression Can Truly Understand

    1. 元気になったように見えた時は、実は限界が近い
      元気に見せかけるのは苦しさを理解されないからだそうです。
    2. 鬱病の落ち込みは悲しみとは異なる
      人は気軽に鬱だと言いますが、それは悲しみに苛まれているに過ぎず、臨床用語の「鬱」とは異なります。
    3. 鬱病の人は普通の暮らしを営む困難さと戦っている
      普通の人の毎日の営みは、鬱病の人にとってはとても大変なこと。
    4. 鬱病の喪失感はただの疲労ではない
      鬱でやる気がでない時は、本当に筋肉に力が入らない。
    5. 鬱病の人のほとんどに身体症状が出る
      鬱病は気分の問題ではなく、実際に体が悪くなります。
    6. かつて楽しめていた物が楽しめなくなる
      これは「自分が大人になったから」と思いがちですが、
      鬱病の初期症状かもしれません。
    7. 自分の心の中を言葉にするのが難しくなる
      うつ病患者は、周りは理解ではなく同情するだけと感じるようになります。
    8. 鬱の症状はひとそれぞれ
      よって、ある人に当てはまる治療法が自分に当てはまる保証はありません。
  • 社会的地位が高い人ほど時間の感覚が狂う

    アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の研究で、
    社会的地位が高い人ほど、
    時間の感覚が狂っているとわかったそうです。

    Being Powerful Distorts People’s Perception of Time

    その研究とは、

    ・被験者に「自分に権力がある」と思うかを調査
    ・被験者に「パズルを解く課題を他の人にやらせて、成績に応じて報酬を与える」という作業をやってもらう

    という実験のこと。

    その結果、自分に権力があると思うほど、
    作業完了までに必要な時間の見積もりが少なくなる、
    ということがわかったそうです。

    ちなみに、パズルを解く云々という課題自体には意味は無いようです。

    上司に無理なスケジュールを組まされた経験のある人は、
    日米を問わずにザラにいるみたいです。

    それは上司の嫌がらせというよりも、
    権力を持つと時間の感覚が狂う、
    という心理に問題があると見るべきかもしれません。

  • 傍観者効果とは~38人の目撃者が殺人事件を通報しなかった理由

    傍観者効果とは、自分以外の傍観者がいる状況では、
    人は率先して行動しなくなる、という集団心理のことです。

    この集団心理を研究するきっかけとなったのは、
    1964年にニューヨークで起きた殺人事件で、
    被害者は35分もの間、助けを求めて悲鳴をあげていたのに、
    しかも38人の目撃者がいたのに、
    誰も通報しなかったそうです。

    当時の新聞は、この事件の目撃者を、
    無関心だったから誰も通報しなかった、
    と決めつけて報道しました。

    しかしのちの社会心理学実験で、
    傍観者効果という集団心理が生まれる、と明かされたのです。

    傍観者効果は以下の3つの条件で発生します。

    ・他者が積極的に行動しないので、事態に緊急性はないと思い込む
    ・他者と同調することで、責任が分散されると思い込む
    ・行動を起こした時に、その結果に対するネガティヴな評価があると思い込む