大気圏突入に失敗して燃え尽きた女性宇宙飛行士の音声と主張する動画です。
動画によると、ソ連は1961年5月16日に (さらに…)
カテゴリー: 宇宙科学
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大気圏で燃え尽きた女性宇宙飛行士の音声
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45億年前の月はどう見えたのか
45億年前の月はどう見えたのか、CG動画で再現しています。 (さらに…)
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人工衛星はちゃんと燃え尽きるか実験
欧州宇宙機関が行った、
人工衛星が大気圏突入でちゃんと燃え尽きるかを確かめるため、
プラズマ風洞内で模型を燃やして実験した動画。 (さらに…) -
緑色の星が無いのはなぜか
緑色の星が無いのはなぜかを解説する動画。
要は、緑色がピークになる星は (さらに…) -
トワイライト現象とは何か
SpaceX社が宇宙に打ち上げたファルコン9というロケットが起こしたトワイライト現象の動画がバズってました。

トワイライト現象とは、 (さらに…) -
NASAが開発したパワーグローブ
ゼネラルモーターズとNASAが共同で開発したパワーグローブのデモンストレーション動画。

宇宙服は分厚いので何かをつかむ動作がし辛いそうです。
そこで、機械的な力で指や掌の曲げ伸ばしをアシストする外骨格技術で動くパワーグローブを開発したとのこと。
実際に、2011年に宇宙ステーションの作業で使われたようです。 (さらに…) -
C2019Q4という第2のオウムアムアが飛来
軌道を逆算すると、太陽系外からやって来たと思わしき彗星「C2019Q4」が、時速15万キロ(約41km/s)で太陽に向かって移動しているのがわかったそうです。
現在の位置は (さらに…) -
NASAが公募して50万ドル獲得した火星の住宅
NASAが公募して優勝者に50万ドルの賞金を授与した、火星の住宅「MARSHA」を作るデモンストレーション動画。

3Dプリンターの応用っぽいです。
建設用の機械はパーツごとに運んで、現地で組み立てるようです。 (さらに…) -
人類よりも高度な知的生命体は穏健な性格
人類よりも高度な知的生命体は穏健な性格の可能性が高いです。
なぜなら、知的生命体は自らを (さらに…) -
人工衛星の部品をプラズマで蒸発させる
ドイツ航空宇宙センターが人工衛星の最も硬い部品をプラズマで蒸発させる動画。

部品は磁気トルカという部分で、 (さらに…) -
降水量と太陽活動には高い相関がある
ドイツのザールランド大学の研究で、ドイツ国内の降水量と太陽活動には高い相関があると判明。
この理論は本来、ドイツの農学科学者が偶然発見したそうです。 (さらに…) -
太陽の11年周期は惑星直列が影響していた
ドレスデン・ロッセンドルフ研究所(HZDR)によると、太陽が11年周期で活動が変化しているのは、惑星直列が影響してたと判明。
惑星直列も11.07年周期で発生しています。
統計的には過去1000年ほどの (さらに…) -
木星の小惑星が内惑星に落ちない正確な理由
木星の重力が内惑星に小惑星が落ちるのを防いでいるのは有名な説ですが、その様子がわかる動画。

外惑星の小惑星帯から小惑星が内惑星に落ちないのは、
小惑星が木星に落ちているからではないとわかります。
正確には木星の (さらに…) -
空気で膨らむロボット
アメリカのユタ州のブリガム・ヤング大学がNASAから補助金を受けて開発している「膨らむロボット」のデモンストレーション動画。

空気を抜けばコンパクトに収納できるんで、宇宙探査に利用したいようです。
てことは、大気が存在する惑星が前提ですね。
腕の伸縮は (さらに…) -
コスモス482が2019年に地球へ落下予定
コスモス482とは1972年3月31日にソ連のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた金星探査機。
ただし、打ち上げ直後にパーキング軌道でロケットに不具合が発生。 (さらに…) -
紀元前660年に史上最大規模な太陽嵐が起きていた
スウェーデンのルンド大学がグリーンランドの氷床の分析で、
紀元前660年に史上最大規模な太陽嵐が起きていたと判明。氷床から採取した氷に含まれる (さらに…)
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NASAが50年前の月の埃を解析開始
NASAが50年前に持ち帰った月の埃を解析する事にしたそうです。
今まで分析せずに封をして保管してたとのこと。
当時の技術では適切に解析できないから、ずっと保管してたようです。 -
アポロ14号が持ち帰った月の岩石は地球由来だった
アポロ14号が持ち帰った月の岩石は地球由来の岩石と判明。
そう主張する研究者曰く、地球の岩石が月に存在する理由は (さらに…) -
土星の輪は1000万年前に生まれた説
土星探査機カッシーニが土星とその輪の重力を精密に測定した結果、
土星の輪は1000万年前に誕生していた可能性が出てきたようです。
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A/2017 U1(オウムアムア)は観測史上初の太陽系外天体だった
A/2017 U1という太陽系外天体(星間物体)が10月19日にハワイの観測所で確認されました。 (さらに…)
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土星の輪から大量の雨が降り注いでた
2017年9月15日に土星に突入して廃棄された探査機カッシーニのデータから、土星の輪から雨が降り注いでいるとわかったそうです。
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宇宙はあと1400億年は安泰
すばる望遠鏡で1000万の銀河を調査。
その結果、1400億年は宇宙は安泰と判明したそうです。
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火星の南極の地下1.5kmに湖を発見
火星の南極の地下1.5kmに湖があるとわかったようです。
根拠は「マーズ・エクスプレス」が2012~2015年に行った超音波測定。
イタリア宇宙機関の研究チームがデータ解析を行って判明したとのこと。
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天王星の自転軸が傾いたのは惑星と衝突したから
天王星の自転軸が公転面に対して97.9度も傾いているのは
地球の2倍の質量の惑星と衝突したからというシミュレーション動画。英・ダラム大学がコンピュータシミュレーションで自転軸が傾く条件を発見したようです。
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宇宙船内から細菌が見つかる理由が判明
NASAの施設や宇宙船内は細菌を殺してクリーンルームになっているはずですが
それでもアシネトバクターと呼ばれる真正細菌が見つかっています。クリーンにする理由は、宇宙探査で現地を地球由来の生物が汚染しないようにする為。
米カリフォルニアのカルポリポモーナ大学の研究で
アシネトバクターがクリーンルームから見つかる理由がわかったそうです。
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太陽表面にはプラズマの雨が降っていた
太陽表面にはプラズマの雨が降っていたそうです。
しかも雨と言うよりも霧に近いとのこと。
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EMドライブは地磁気を推進力と誤解していただけ
EMドライブとは電磁気を反射させて推進力を得られる装置のこと。
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月のチリはDNAすら傷つける鋭利な物質
月のチリは吸い込むと人体を損傷する危険な物質と判明。
事の発端はアポロ17号で月面着陸した宇宙飛行士ハリソン・シュミットが
探査船内に戻ってから宇宙服を脱いだ際に、相当な量のチリを吸い込んでしまった事。
その1日後にハリソンは涙やクシャミが止まらなくなったそうです。
ハリソンはこの症状を月花粉症(lunar hay fever)と呼んだようですが、事実はもっと深刻。月のチリは隕石の衝突で生まれた破片で、鋭利な形状になっています。
月面には風化作用がないので鋭利な形状が丸くなったりはしません。
また衝突による摩擦で帯電しており、地表と電気的に反発して浮いています。
なので、吸い込みやすいそうです。最近の研究でわかったのは、鋭利な形状のチリを吸い込む事で組織を傷つけてしまうと。
タマネギの匂い物質も鋭利な形状で、涙やクシャミが出るのと同じ。
ただし、月のチリの場合はタマネギよりも恐ろしい物質。地球上で月のチリを模した物質をマウスの脳細胞や肺の細胞に晒したところ、
細胞が傷ついて90%が死滅してしまったようです。
またミクロンサイズのチリの場合はDNAを傷つける事すらあると判明。今後の月計画で人間を送る際は、月のチリ対策をする必要がありますね。
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光の遅さを疑似体験できる動画

光の視点で光の速度で地球に向かって進むという想定のシミュレーション動画。
たった1000万km先の地球に到達するまでに、およそ1分かかってます。
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ハヤブサ2の機体状況がわかる公式サイト
ハヤブサ2の機体の状態がわかる公式サイトを調べてみた。

小惑星探査機「ハヤブサ2」のリアルタイム状況がわかる公式サイトパス消費電力 太陽光パネルが機体の電力を生んでるようですが、ハヤブサ2の機体の総合的な消費電力 航法カメラ略図 小惑星リュウグウに接近すると起動するそうです アンテナ 2つの高利得アンテナ(長距離アンテナ)XHGA(Xバンド高利得アンテナ)とKaHGA(Kaバンド高利得アンテナ)と、XMGA(Xバンド中利得アンテナ)、XLGA-AとXLGA-BとXLGA-C(Xバンド邸利得アンテナ3つ) 中利得アンテナ 中利得アンテナの向きと角度 送信機 観測データを地球に送信する送信機の状態。XTRP1とXTRP2の2種類 受信機 RX1とRX2。アンテナに接続してる スラスタ噴射積算秒数 推進システムであるロケットエンジンの噴射時間の累計。燃料の残量の目安? ハヤブサ2から送られてくるデータは以下の通信施設で受信しているようです。
臼田宇宙空間観測所(長野県)
内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)
ゴールドストーン深宇宙通信施設(米カリフォルニア)
キャンベラ深宇宙通信施設(オーストラリア)
マドリード深宇宙通信施設(スペイン)
マラルグエ局(アルゼンチン)ハヤブサ2は南半球側を飛行しているので、
南半球の通信施設の支援が必要とのこと。 -
アルマハータシッタ隕石は惑星の破片である可能性が高い
アルマハータシッタ隕石は惑星の破片だった可能性が高いそうです。
根拠は内部からダイアモンドが見つかった事。アルマハータシッタ隕石とは、2008年にスーダンのヌビア砂漠に落下した隕石。
ヌビア砂漠上空37キロで爆発し、破片が周囲に飛散したそうです。
推定では元の大きさは4メートルとのこと。
ちなみに、アルマハータシッタの名前の由来は近郊の駅の名前。隕石内部から見つかったダイアモンドには鉄硫黄化合物の斑点があり、
この斑点の生成は20ギガパスカルという圧力が必要で、
この圧力は水星や火星くらいの質量がないと生じないそうです。原始太陽系には今よりもたくさんの惑星が形成されながらも、
衝突を繰り返して今の惑星に収斂したと考えられています。アルマハータシッタ隕石はその時代の名残とのこと。
それにしても水星や火星くらいの惑星が衝突って想像つかないですね……。
もしかしたら、地球由来の破片かもしれません。地球の月形成の仮説としてジャイアントインパクト説がありますが
これは今の月よりも小さいサイズの天体が原始地球に衝突し、
地球の地殻やマントルを吹き飛ばして、その残骸が月になったという説。
その際の破片が何十億年も地球近傍にあって、
2008年に落下したのかもしれません。 -
ゴリラ効果が異星人発見プロジェクトを脅かす
現代の天文学ではゴリラ効果が問題視されているそうです。
ゴリラ効果のせいで異星人が存在する証拠を見落としている可能性があると。
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小惑星ベンヌを地球衝突軌道から反らすのに必要なもの
NASAが地球衝突の可能性がある小惑星ベンヌの軌道を反らす試算を公開。
小惑星ベンヌは2135年に地球に衝突する可能性があるそうで
平均直径560メートル、重さ8000万トンの小天体で
探査機ハヤブサが着陸したイトカワより一回り小さい大きさ。
(イトカワは直径400メートルほど)探査機OSIRIS-Rexがサンプルリターンを計画しています。
小天体とは言え、地球に激突したら環境破壊は必至。
もし都市に激突したら多数の死者も出ます。
2169年~2199年までに8回の最接近があり、
その内のどれかで地球衝突の可能性もあります。
ただしその確率は最大でも0.07%とのこと。
調べたけど、2135年の衝突確率はわかりません。NASAが公開している予測では、2135年には地球から11万8500kmまで接近するようです。
https://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?sstr=101955;orb=1;old=0;cov=0;log=0;cad=1#cad
11万と聞くとかなり離れてると感じる。
月と地球の距離は約38万kmなので、その1/4程の距離。
そう考えると近いですね。そこでNASAは重さ8.8トン、全長9メートルの「ハンマー」をベンヌにぶつけて軌道を変える計画を立てているそうです。
ただし、少しずつ軌道を変えるので、その回数は10年の間に50回必要とのこと。
25年かけてぶつける場合は10回で済むそうです。 -
全ての円盤銀河は10億年周期で回転していた
イギリスの王立天文学会の発表によると、
円盤銀河は大きさや質量の大小を問わず10億年周期で回転していたとわかったそうです。All disk galaxies rotate once every billion years | Astronomy.com

その根拠は中性水素の移動速度。
サイズや回転速度の大小で30倍もの差がある様々な円盤銀河を観測。
その外縁の中性水素の角速度を調べた所、
どの円盤銀河でも1回転に10億年かかる速度だと判明。密度が高い銀河では早く回転しているのに、
同じサイズで密度が低い銀河は遅く回転しているそうです。
にも関わらず周期は同じなんですかね……。“You won’t find a dense galaxy rotating quickly, while another with the same size but lower density is rotating more slowly.”
と言ってるので、語訳ではないはず。
上記の動画は密度の高い方が左で低い方が右。
同じ周期で1回転していて、密度が低い方も高い方も同じ回転速度に見えます。今回の発表は外縁部分の中性水素の速度を元にした推測に過ぎず、
渦巻き銀河は中心部分と外縁とで回転速度が違うはず。
だからこそ渦巻き型になるんじゃないですか?密度の高低で回転速度が違うってのは
渦巻き銀河のことを言ってるように感じます。 -
宇宙飛行士は長期宇宙滞在で遺伝子が変化する
国際宇宙ステーションに1年滞在した宇宙飛行士の遺伝子を調べると
遺伝子情報の7%が正常に回復していないと判明。双子の1人が宇宙に滞在し、地上に帰ってから遺伝子を検査。
すると遺伝情報は一致せず、2年経過しても7%は食い違ったままとのこと。
もちろん宇宙滞在前の検査では2人の遺伝情報は一致していました。
しかもミトコンドリアの遺伝情報までもが変異していたと。宇宙線でDNAが破壊されてんでしょうね。
福島の原発事故で、宇宙飛行士が放射線の影響は大した事ないとアピールしていた。
でも実際にはやはりDNA損傷があったわけですね。
これは1年の滞在だけど、もっと長期滞在していたら不可逆的に損傷が広まってたはずです。
1年で7%のペースだとすると、2年で14%と予想できます。
3年で21%、4年で28%、5年で35%と、
割と早いペースで生命維持に必要な部分まで損傷するんじゃないでしょうか。
NASAは3年の計画で火星への有人飛行をするようですが、安全性はどうなんですかね……。一方、テロメアの長さは宇宙にいたときは長くなってたのに、
地上に戻ると短くなってしまったそうです。
すると、テロメアが短くなるのは重力の影響と言えそうですね。 -
宇宙船の二重外壁の耐久力テスト
詳細不明ですが、宇宙船の新しい外壁の耐久力テスト動画だそうです。

新しい外壁は二重になっていて、
秒速7kmで飛んでくる物体が外側を貫く際に、細かい破片となって拡散。
内部の二重壁が破片から内部を破壊しないように守ってます。
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天の川銀河とアンドロメダ銀河との衝突シミュレーション
天の川銀河とアンドロメダ銀河との衝突シミュレーション動画。
この2つの銀河は50億年後には衝突すると予測されています。

衝突の際にまず2つの銀河はお互いにすれ違うようです。
そして再び接近し、正面衝突。
その際にほとんどの星がいったんはバラバラになるようです。
しかしほとんどの星が再び集まり、1つの銀河となってます。
予想外に激しい感じでした。
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Starmanとは何か
StarmanとはSpaceXという宇宙船を開発する民間企業が2月6日に打ち上げた人形のこと。
StarmanはTesla Roadsterという自動車に乗せられた状態で、
自動車ごとロケットで宇宙に打ち上げられてます。自動車にはライブ中継用カメラが搭載され、
なんとYouTubeでその映像のログを見れます。Starman Replay – Join SpaceX Falcon Heavy Starman Views From Space


正直言って、スタジオで収録したSFX映像としか思えないw
でも大勢の人が監視する中でロケットを打ち上げた事自体は事実。 -
地球は年間1.5cmずつ太陽から遠ざかっている
太陽は核融合でエネルギーを放出し、
その分の質量を失っています。質量を失うと重力も失われます。
重力が失われることで、
惑星を引きつける力が弱まります。それで惑星は少しずつ太陽から遠ざかっています。
今まで惑星が遠ざかる度合いは、
理論的に計算されていただけですが、
NASAが水星の観測から、その度合いを突き止めたようです。NASA Team Studies Middle-aged Sun by Tracking Motion of Mercury
観測方法は、水星の歳差運動から太陽の重力の僅かな変動を割り出す、という方法。
その結果、1AU(天文単位)あたり年間1.5cmの割合で遠ざかっていると判明。
重力は距離に反比例するので、
2AUの位置だと年間3cmの割合となります。離れれば離れる程、遠ざかる割合は増加します。
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2002 AJ129 が時速10.7万キロで地球に最接近
2002 AJ129とは2002年に見つかった「潜在的に危険」な地球近傍天体(小惑星)のこと。
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NASAの月重力を疑似的に再現するテスト映像
NASAが1963年に行った月の重力を疑似的に再現する映像です。
月の重力は地球の1/6で、体を斜めにしてワイヤーで保持すると、疑似的に1/6の重力を再現できるそうです。

動画の初めは単独で斜めにした壁に立ってジャンプする様子。
(さらに…) -
地球は再びミニ氷河期になる
地球がミニ氷河期になるのは、太陽活動の低下が原因。
2015年にイギリスの王立天文学総会にて「15年以内にミニ氷河期になる」との予測が発表されています。
太陽活動が低下している根拠は「黒点の数が著しく減少している事」。
また「黒点の数が周期通りに増加していない事」です。太陽黒点は11年周期で増減しています。
太陽黒点の観測は17世紀初頭にガリレオが初めて行っています。
その後、1843年にハインリッヒ・シュワーベというドイツの天文学者が11年周期を発見。1645年~1715年には黒点数が極端に減少する時期があり、
「マウンダー極小期」と呼ばれる寒冷期になっていました。
以降、ずっと11年周期が見られたのですが、近年になって11年周期が消えています。黒点数の減少は太陽活動低下を示唆すると天文学者は考えています。
過去のマウンダー極小期にも黒点数の減少が見られたので、
今回の黒点数減少と増加の乏しさもまた、ミニ氷河期の再来と考えられる訳です。 -
地球の前を月が横切る動画
NASAの人工衛星「ディープ・スペース・クライメイト・オブザーバトリー(DSCOVR)」が撮影した、地球の前を月が横切る動画です。

正直言って、雑コラにしか見えないw
(さらに…) -
地球には第2の月があった
第2の月とは地球の周りを回る衛星のこと。
その正体は「小惑星2016 HO3」。
2016年に発見された小惑星で、ただし本当は衛星ではなく、太陽を回る小惑星に過ぎません。
2016HO3の公転軌道を描いた解説動画があります。2016HO3は地球から1400万キロ離れた位置で太陽を公転しているだけ。
公転軌道が楕円形で地球と同じ公転周期で、
地球の公転軌道の外になったり内になったりするので、
あたかも地球の衛星のように見えるってのが実態です。このような小惑星を準衛星と呼びます。
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30億光年離れた矮小銀河から来た電波は宇宙人の信号か
地球から30億光年離れた矮小銀河から、
150回の高速電波バーストを受信したそうです。
これが宇宙人の信号である可能性もあるようです。・繰り返し高速電波バーストを放射しているのは、今回見つかった「FRB 121102」という矮小銀河が初めて。
・FRB 121102の由来は2012年11月2日に発見されたから。
・通常の高速電波バーストは数千ミリ秒で1回という放射で終わる。
・今までに見つかった高速電波バーストは7箇所のみ。ただし、連星となってる中性子星の合体現象という説が有力のようです。
もちろん、科学者達は宇宙人の信号の可能性も視野にいれて研究を進めるとのこと。結局はこの電波のパターンに意味のある構造が見出せるかでしょうねえ。
それと、知的生命体(宇宙人)の信号だったとしても、
30億年前の信号なのだから、今現在はその宇宙人がどうなってるかは定かじゃない……。 -
超小型衛星が3ヶ月かけて地球大気圏に再突入に成功
全長34センチの小型衛星「EGG」を宇宙ステーションから大気圏に投入。
今年1月から4ヶ月かけ、5月に大気圏内で燃え尽きたそうです。EGGを開発したのは、
東京大学、日本大学、東京農工大学、東京理科大学、岡山大学、大阪大学、北海道大学、東京工業大学、東海大学、宇宙科学研究所
の共同チームとのこと。
EGGは防火服と同じ素材の「耐熱膜」に包まれた状態で宇宙ステーションから大気に突入。
耐熱膜は直径80センチ。
高度400キロから徐々に高度を落とし、高度95キロで燃え尽きました。
燃え尽きたのは計画の内で、地上まで落とす必要が無いから。これは帰還船が高速で大気に突入する際に断熱圧縮で外表が高温となり、
高温に耐えられる素材を外表に使わざるを得ず、
そのせいで帰還船が重くなるのを軽くする研究らしいです。
膜で包むだけなら重量を減らせるわけです。
また大気の薄い火星探査機への応用も視野に入れているようです。ただし時間がかかりますが、実用化に当たっては4ヶ月もかからないやり方でしょうね。
ちなみにZガンダムってのはこれw

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ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた木星のオーロラ
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた木星の北極上空のオーロラの映像です。
まるで木星探査機が木星近傍から撮影したかのようにクリアに見えるんですねえ。

木星のオーロラは地球とは異なり、
衛星イオの火山の噴火由来の物質が、
木星の地場に反応しているそうです。 -
気球で大気圏外から地球を撮影
気球に乗せたスマートフォンで、大気圏外から地球を撮影した動画です。

2013年にアメリカのアリゾナ砂漠で気球を飛ばしたものの、
GPSの故障で位置を特定できなくなり、やむを得ずそのまま放置したそうです。その後、2015年になってアリゾナ砂漠の旅行者が偶然気球の残骸を発見。
たまたま電話会社の従業員で、自分の店舗にスマートフォンを持ち込んでSIMカードの情報を読み取り、元の持ち主に連絡。そしてこの動画が公開されたとのこと。
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様々な天体が地球に迫ると地上からどう見えるか
アンドロメダ銀河や、かに星雲などの様々な天体が地球に近づくと、
地上からはどう見えるかをシミュレートした合成動画です。ほか、ヘラクレス座M13、超新星爆発、子持ち銀河、プレアデス星団、
最後にブラックホールが地球近傍にあるとどう見えるかという映像です。

ブラックホールは周囲を超高温になったガスが周回しているので、
かなり明るく輝くらしいです。
