カテゴリー: Windows7 システム修復ディスク

  • USBでWindows7のシステム修復ディスクを起動する方法

    システム修復ディスクをUSBメモリに保存し、USBメモリからブートするには、
    書き込み可能なCD/DVDエミュレータを使ってシステム修復ディスクのCD-R用のISOイメージファイルを作ります。

    このVirtualCDというフリーウェアは、再起動不要でインストール可能です。

    http://www.virtualcd-online.com/

    1.リンク先からダウンロードし、インストールします。

    2.インストール後にタスクバーにあるVirtualCDのアイコンを右クリックして「Starter」→「Insert a blank」→「Run the Blank Media Wizard」を選んで空のCD-Rイメージを作ります。
    種類は「CD-R」。
    Create an ISO imageにチェックが入っていることを確認し、Descriptionに適当な説明を入れ、File nameに適当な名前を入力して、右のフォルダアイコンで保存場所を決めたら、「Create」ボタンを押します。

    3.タスクバーアイコン右クリックで「Empty Virtual CD Drive」→「Insert selected virtual CD」から先ほど保存したISOイメージを選び、
    バーチャルCDドライブに空のイメージを入れておきます(これをマウントすると言います)

    コントロールパネルの「システムとセキュリティ」→「バックアップと復元」→「システム修復ディスクの作成」を選び、空のISOイメージが入っているドライブを指定します。
    恐らくエラーが出ると思いますが、ISOイメージ自体は作成できているので問題無いです。

    次に、コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
    スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプトを右クリックして「管理者権限で実行」します。

    diskpart
    と入力するとコマンドプロンプトのタイトルバーに「diskpart」という文字が追加されてdiskpartモードに変わります。

    list disk
    を実行すると記録メディアの一覧が表示されるので、空き容量を見てUSBメモリを判断します。
    間違ったディスクを指定すると、そのディスクの内容がすべて消えてしまうので細心の注意が必要です。

    USBメモリにブートセクタを書き込む準備のために、以下のコマンドを実行していきます。

    clean
    create partition primary
    select partition 1
    active

    そして
    format fs=fat32
    または
    format fs=ntfs
    を入力します。
    どちらでもOKですが、NTFSだとUSBから起動できない場合があります。

    フォーマットしたら、
    assign
    exit
    でdiskpartを終了します。

    コマンドの意味は以下のページを参照してください。
    diskpartコマンドの説明

    以下のコマンドを入力し、仮想イメージをメモリにコピーします。
    xcopy d:\*.* /e/f e:\

    「d:\」の部分はISO化したシステム修復ディスクが入っているドライブ文字にします。
    仮にEドライブにISOイメージがあるなら「e:\」となります。
    [e:\」はの部分USBメモリのドライブ文字にします。仮にFドライブがUSBメモリなら「f:\」とします。

    「/f」はコピー中にファイル名を表示するというオプション。
    「/e」はサブフォルダもコピーし、空のフォルダもコピーするという意味のオプション。
    オプションは任意です。

    上記コマンド実行で、

    bootmgr
    boot\bcd
    boot\boot.sdi
    boot\bootfix.bin
    sources\boot.wim

    以上の5つのファイルがコピーされます。

    「5個のファイルをコピーしました」という表示が出るまで待ちます。
    コピー完了後にOSを再起動し、再起動画面で「F2」などを押してBIOS管理画面に切り替えます。
    恐らく「BOOT」の項目で優先順位を変えられるので、USBを先頭にしてBIOSを再起動し、USBメモリから起動してみます。