文学 神の汚れた手の感想 本棚整理で昔読んだ本を一部捨てる(売る)事になったので、その前にせめて感想を書き残そうと……。当面はそういう記事が続きます。作者の曽野綾子はキリスト教系の学校を卒業という経歴で、本人もクリスチャン。なので作風にはキリスト教的な価値観が反映し... 2015.09.09 文学
文学 蹴りたい背中 芥川賞受賞作で有名なので読んでみた。個人的に文学には興味ないけど、古本が安かったんで‥。冒頭でいきなり凝った詩的な言い回しが出てる。本の宣伝とかでも引用されていた。「さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締めつけ... 2010.12.15 文学