ビタミンB1には糖分をエネルギーに変える働きがあります。
糖分をたくさん摂取すると、
糖分を分解するために多くのビタミンB1が消費されます。
しかし、ビタミンB1には他にも役割があります。
ビタミンB1が消費されることで、
疲れやすくなったり、
むくみが出たり、
イライラや焦燥感、憂鬱感などが生じます。
こうして精神的に不安定になると、
糖分の甘さで幸福感を得ようとします。
ところが、糖分はビタミンB1を消費させるので、
一時的に幸福感を得られても、再び精神不安に陥るのです。
これがいわゆる「甘党」の正体です。
また砂糖や白米などの「白い糖分」は、
糖尿病、アルツハイマー、膠原病、不妊、生理不順の原因にもなります。
といっても、ご飯を食べないわけにはいかないので、
ビタミンBを多く含む食品を食べるようにしてください。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク
コメントを残す