体位性偽性貧血とは何か

体位性偽性貧血とは、立位から仰臥位になると間質液が血液に入って血液が希釈される事で起きる一時的な貧血の事。

Vanderbilt Autonomic Dysfunction Centreにて28人の被験者を対象に立位と横臥位でのヘマトクリット値を調査。
Postural pseudoanemia: posture-dependent change in hematocrit.
すると、ヘマトクリット値は6%~25%の範囲に下がったそうです。
この値は成人男性なら平均43%、女性なら平均38%が正常値とのこと。

ヘマトクリット値とは赤血球が血中に占める体積の割合の事。
間質液とは細胞間の体液の事。

体位性偽性貧血になる人は14人に1人らしいです。
なので病院で貧血検査をする際は、座位で測定するようです。
ただし逆に仰臥位から座位になると貧血になる場合もあるんだとか。

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