カテゴリー: 医学健康

  • 感染すると死ぬ新種のバーボンウイルスが発見

    アメリカで感染すると死んでしまう
    「バーボンウイルス」という新種のウイルスが発見されました。

    Man’s death leads to discovery of new virus in Kansas, CDC reports

    Newly discovered virus appears to have killed Kan. man

    バーボンとは発見された地名カンザス州バーボンの名前を冠しています。

    このバーボンウイルスはソゴトウイルスの一種で、
    ソゴトウイルスはダニを媒介として感染するそうです。

    まだ治療法がわかっていないとのこと。

    症状は、熱、疲労感、発疹、頭痛、体の痛み、吐き気、嘔吐など。
    白血球の量が減少し、血小板も減少します。
    まるでエイズウイルスですね……。

    エイズは性的接触で感染るので、予防はかなり確実に可能。
    このバーボンウイルスはダニに噛まれたら感染するので、
    エイズウイルスよりも脅威。

  • 内視鏡でスーパー耐性菌に感染するリスクが高くなる

    米ロサンゼルスのロナルド・レーガンUCLS医療センターの報告によると、
    殺菌処理が甘い内視鏡を使うと
    抗生物質が効かないスーパー耐性菌に感染するそうです。

    内視鏡で「スーパー耐性菌」感染、米当局は09年にリスク認識=専門家

    この危険性は2009年には知られていたとのこと。

    感染者が出たあとに厳しい殺菌処理を行ったところ、
    感染が見られなくなったそうです。

    なので、内視鏡がただちに危険というわけではありません。

    ただし、複雑な機構を持った内視鏡は殺菌を妨げる可能性があると、
    懸念されているとのこと。

  • 蜜蜂が突然大量死するのは農薬が原因だった

    米ハーバード大学などの研究チームによると、
    世界中で起きている、蜜蜂が突然大量死する現象は、
    どうやら農薬が原因だったようです。

    世界でミツバチの群れ消滅 農薬が原因の可能性、米大分析

    この現象は「蜂群崩壊症候群(CCD)」と呼ばれています。
    蜂群崩壊症候群

    研究では蜜蜂に「ネオニコチノイド」系の農薬を与えて、
    蜜蜂の行動の変化を調査したとのこと。
    この投与量は、実際の農場で確認されるレベル。

    農薬を投与した蜜蜂は、10月後半から数を減らし、
    翌年4月にはほとんどいなくなり、12群中6群が消失。
    巣の近くには死骸がほとんど見つからず、
    近くまで来ても巣に戻れない蜂もいたそうです。
    農薬の成分が蜂の方向感覚を狂わせるみたいですね。

    ヨーロッパでは既に2013年12月から
    ネオニコチノイド系農薬の使用は原則禁止となっています。

    しかし日本ではなぜか、この農薬の残留基準を緩和するとのこと。

    ミツバチ大量死?の農薬、残留基準緩和へ 厚労省

    これからは日本でも、蜂群崩壊症候群が流行りそうですね……。

  • 10代の父親から生まれた子は遺伝子異常が増える

    英ケンブリッジ大学の研究によると、
    10代の父親から生まれた子は、
    自閉症、統合失調症、低知能な子が多いとのこと。

    「10代で父親」は精子の突然変異リスク高まる、先天異常の一因か

    これは、10代男性の精子は突然変異が起きやすいからだそうです。

    研究対象となったのは、24000人以上の両親。
    ドイツ、オーストリア、中東、アフリカの男女のDNAを分析したそうです。

    その結果、10代男性の精子細胞は10代女性の卵細胞に比べて
    6倍の突然変異があったとのこと。
    また精子細胞の突然変異は、
    10代男性の方が20代男性よりも30%多かったそうです。

    一方で、45歳以上の男性の精子も遺伝が変異し、
    自閉症、統合失調症、低知能な子が生まれやすいと知られていることから、
    研究チームのリーダー「フォスター教授」の見解では、
    父親になるのに最適な年齢は20歳~35歳とのこと。

    年をとると精子が劣化するのは知ってましたが、
    早すぎてもダメなんですねえ。

  • 口内が不潔だと細菌がウイルス増殖を助けてしまう

    日本大の口腔菌学教授の研究チームによると、
    口内が不潔で細菌が増殖していると、ウイルスが増殖しやすくなるそうです。
    (さらに…)

  • これをしないと記憶力が低下しやすい4つの習慣

    以下の4つの習慣がない人は、記憶力が低下しやすいそうです。

    • 有酸素運動の習慣が無い
      有酸素運動は記憶に関する脳の一部への血流を良くします。
      有酸素運動をする習慣が無いと、この部位への血流が滞りがちになります。
    • 新しい物事に挑戦しない
      新しいことに挑戦する習慣の無い人は、脳への刺激が少ないので、
      脳の情報処理力が落ちていきます。
      ラットの実験でも、刺激が多い環境で生活していると脳の情報処理力が高まるとわかっています。
    • 他人と会う習慣がない人
      アルツハイマー型痴呆症になりやすい人は、他人に会う習慣がありません。
      ひとりで生活している人は他人と同居しているよりも、
      8倍もアルツハイマー型痴呆症になりやすいそうです。
    • スケジュール帳を着ける習慣が無い
      予定を管理し、計画的に行動する毎日を送っていると、
      脳の情報処理や記憶力の低下予防に効果があります。
      ToDoリストを作ったり、予定を書くときに段取りを意識的に書くようにします。
      これは結果的に時間の節約にもなります。
  • 瞑想をすると認知症リスクが低下する

    カルフォルニア大学ロサンゼルス校の研究によると、
    瞑想をする習慣のある人は加齢に伴う記憶力の低下が緩やかになるそうです。

    Forever Young(er): potential age-defying effects of long-term meditation on gray matter atrophy

    研究では、瞑想をする人50人と、しない人50人を調査。
    被験者は24~77歳で、瞑想経験は平均20年。
    両者の脳をスキャンして萎縮の度合いを比較したそうです。

    どちらのグループも加齢による萎縮自体は起きていたのですが、
    瞑想をする習慣のあるグループでは、萎縮の度合いが少なかったそうです。

    特に「灰白質」という情報処理の中核的な部位に違いがあり、
    ここが萎縮するとボケや記憶力低下が起きるようになります。

    瞑想でストレスを軽減できますから、
    ストレスの蓄積の差が、灰白質の萎縮の差になっているんじゃないでしょうか?

  • ハゲに影響する5つの食品

    以下の5種類の食品を食べるとハゲを促進します。

    • ラーメン
      油分が多すぎるのが原因です。
      カップラーメンも同じ。
      高脂血症の原因となり、血管が詰まります。
      そして頭部への血行が悪化し、
      毛母細胞への栄養が足りなくなります。
    • ダイエット食品
      栄養が足りない食品は頭部への栄養も足りなくなります。
      毛髪の成長には、適度なアミノ酸が必要です。
    • 食べ放題
      ブッフェやバイキングでは「元を取ろう」として食べ過ぎてしまいます。
      その結果、内臓に負担がかかり、内臓の修復のために栄養が使われてしまい、
      頭部への栄養が足りなくなって薄毛が促進されます。
      食べ過ぎによる油分の摂り過ぎも、ハゲの原因となります。
    • お酒
      お酒は適量だとストレス解消や血行促進にもなりますが、
      飲み過ぎると肝臓への負担となり、
      髪の成長に必要な蛋白質の合成が妨げられてしまいます。
    • スナック菓子
      油分が多いのが原因です。
      また毛髪の成長の妨げとなる、食品添加物が多いです。
  • 睡眠不足は30分の仮眠で解消できる

    仏パリ・デカルト大学によると、
    睡眠不足でも30分仮眠をとることで解消できるそうです。

    Napping Reverses Health Effects of Poor Sleep

    調査対象は25~32歳の健康な男性11人。
    睡眠時間を極端に削った後、
    仮眠の有無による「ストレス関連ホルモン」の変化を調べました。

    このストレス関連ホルモンとは「ノルアドレナリン」のことです。
    ノルアドレナリンは心拍数、血圧、血糖値が上げるホルモンで、
    闘争や逃避行動で分泌が盛んになります。

    仮眠なしの場合は、ノルアドレナリン値が2.5倍上昇。
    一方、仮眠を取った場合はノルアドレナリン値に変化はなかったとのこと。

    また「インターロイキン6」の変化も調べたところ、
    睡眠不足だとインターロイキン6の値が下がるが、
    仮眠を取った場合は正常値を保っていました。

    このインターロイキン6には「抗ウイルス作用」があります。
    要は、感染症への抵抗力に関わる物質です。

    研究者は「仮眠が免疫系、神経内分泌系の回復を促す」と見ているそうです。

  • 毎日ビールを2杯以上飲むと物忘れが早くなる

    英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジの研究によると、
    毎日2杯以上のアルコールを飲む人は、
    物忘れが起きる年齢が6年早まるそうです。

    毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究

    調査対象は5000人以上の中年男性。
    飲酒の習慣について10年以上の期間で3回調査。
    同時に記憶や認識機能テストも10年間で3回実施。

    調査の結果、毎日アルコールを飲む人は
    そうでない人に比べて1年半から6年、記憶力や認知機能の衰えが早かったとのこと。
    特に36グラム以上のアルコールを毎日飲む人は、
    記憶力や認知機能が急激に低下していたそうです。

    ただし女性の場合は、毎日アルコールを飲む習慣を持つ人がほとんどおらず、
    研究できなかったとのことです。

    これは従来から経験則として言われていたことで今更な話ですが、
    それを統計的に実証したってことですね。