カテゴリー: 医学健康

  • 酒を週5杯以上飲み過ぎると精子が減ってしまう

    米スタンフォード大学の研究によると、
    酒を週に5杯以上飲む男性は、精子の数が減少するそうです。

    酒を呑みすぎると精子の数と質が低下ー米スタンフォード大学研究

    研究では、兵役適正検査として健康診断を行った
    18~28歳のデンマーク人男性1200人が対象となり、
    週にビール1杯やワイン1杯を「1単位」と定義し、
    飲酒について質問し、精液と血液を採取したそうです。

    その結果、週に5単位以上の人は週1単位の人に比べて、
    正常な精子の数が減っていたとのこと。

    また週に25単位以上飲むと顕著に減っていて、
    週に40単位以上飲む人は、週に1~5単位飲む人よりも
    精子の数が33%減っていたとのこと。

    酒を飲むとアルコール分解の為に肝臓が働きます。
    酒を飲み過ぎると肝機能が低下します。
    肝機能には男性ホルモンを生産するという機能もあります。
    肝機能低下で男性ホルモンも減少します。
    男性ホルモンは精子生産にも関わるホルモンなので、
    結果として精子が減るんでしょうね。

  • お米のカロリーを減らす炊き方が見つかりました

    スリランカの科学大学の研究で、
    お米のカロリーを50~60%減らせる炊き方がわかりました。

    Scientists have discovered a simple way to cook rice that dramatically cuts the calories

    まず、白米の重さの3%分のココナッツオイルを入れて、お米を炊きます。
    そして、炊きあがったお米を冷蔵庫に入れて、12時間置きます。
    これでカロリーが減るそうです。

    これはココナッツオイルの脂質により、白米のデンプンの性質が変わり、
    更に冷却でレジスタントスターチに変化します。
    レジスタントスターチとは難消化性のデンプンのことです。

    レジスタントスターチは消化されにくく、血糖値が上がりにくいのです。
    難消化性の結果、小腸の腸内細菌に発酵されて
    酢酸、プロピオン酸、酪酸、コハク酸などの有機酸に変わります。
    これら有機酸は、腸内の悪玉菌が活動しにくくなる作用があります。

    小腸で発酵されることでゆっくりと消化が進み、空腹感が抑えられます。
    結果、食事量も減るのです。

  • パソコンでネットを利用していると認知症リスクが減る

    アメリカの国立老化研究所の研究によると、
    パソコンでネットを見たりゲームをする習慣のある老人は、
    認知症になるリスクが53%低かったとのこと。

    Can Arts, Crafts and Computer Use Preserve Your Memory?

    研究は256人の平均年齢87歳の老人を対象とし、
    4年後に認知症の検査を行ったようです。

    絵や彫刻などの芸術活動をしていた人は、
    そうでない人よりも認知症を発症していた人が73%少なかったそうです。

    また木工や陶芸をしていた人は45%低く、
    パソコンでネットを見たりゲームをする人は53%低かったとのこと。

    日常的に頭と指を使うことが鍵じゃないでしょうか。
    ピアニストも認知症になりにくいと聞いたことがありますし。

  • 唾液がネトネトな人は虫歯になりやすい

    唾液には歯の「再石灰化」と呼ばれる
    歯の再生を促す物質が含まれています。

    歯の再石灰化とは、
    虫歯菌に侵された歯の表面のエナメル質を
    修復する作用のことです。

    また唾液には食事後の酸性となった口内を中和する働きもあります。
    中和できないと、歯が酸で溶けやすくなるのです。

    唾液がネトネトな人は、唾液の分泌が少ない人です。
    よって、唾液がネトネト=少ないと虫歯になりやすいのです。

    唾液の分泌が少ない原因のひとつは、
    歯の噛み合わせが歪んでいるのが原因です。

    歯を噛む際に噛み合わせが歪んでいると、歯への力が偏ってしまい、
    エナメル質に細かい傷やヒビが入ってしまいます。
    この傷やヒビに虫歯菌が入り込んで虫歯になるのです。
    ミクロなヒビなので、歯ブラシでは届きません。

    また噛み合わせが悪いと「開口」という、
    常時口を開けているような状態になります。

    開口していると、空気で唾液が乾いてしまい、ネトネトになるのです。

  • 8時間以上寝ると脳卒中リスクが1.5倍になる

    イギリスのケンブリッジ大学の研究によると、
    1日8時間以上寝る人は脳卒中リスクが2倍になるとわかったそうです。

    昔から寝過ぎは体に良くないと経験則としては言われてましたね。

    8時間以上の睡眠が脳卒中のリスクを高める!?

    研究は、1万人のイギリス人を対象に平均9.5年の調査を行い、
    1日8時間以上寝る人は脳卒中リスクが46%高くなっていました。
    調査期間中に、346人が脳卒中を起こしたそうです。

    6時間以下だと更に18%高くなっていたようですが、
    サンプル数が少なすぎて有意な結果とは言えないようです。

    寝ている間に血管が修復されているんですかね?
    で、睡眠時間が足りないと血管の修復が疎かになり、
    脳卒中のリスクが高くなると。

  • 忘れっぽさはフリーズ脳が原因かもしれません

    物忘れをするのは老化現象ではなく「フリーズ脳」が原因かもしれません。

    フリーズ脳とは、脳を使いすぎてオーバーヒートしているような状態のことです。
    パソコンを使っていると、複数のアプリケーションの処理が重なったとき、
    コンピュータに負荷がかかって無反応になることがあります。
    これが「フリーズ」です。

    脳は使いすぎても、使わなすぎても、脳が上手く働かなくなります。

    家事や子育てで忙しい主婦が、
    1日にやることが多すぎて脳が上手く働かなくなるのは、
    フリーズ脳が原因です。

    フリーズの脳の症状は、

    ・商談の最中に不意に言葉が出なくなる
    ・よく知っているはずの名前が思い出せない
    ・会話の相手が複数になると話が聞き取れなくなる
    ・集中力が続かず、空白の時間が増えてゆく

    などがあります。

    このような脳のフリーズ状態が続くと、深刻な痴呆症になることがあります。

    フリーズ脳への対応は、脳を休めることです。
    また脳を酷使する生活をやめることです。

  • 傾斜の角度が急な地域に住むと自殺率が高くなる

    和歌山県立医大と統計数理研究所によると、
    傾斜が急な地域ほど自殺率が高いとわかりました。

    自殺は傾斜が急な地域ほど高率 和歌山県立医大と統計数理研

    傾斜が急な地域は人の交流が少なくなりがちで、
    交流が少なくなった結果として孤立しがちな人が増え、
    自殺する人が増えると、研究チームは推測しています。

    特に傾斜が15度を超えるあたりから急増してますね。

    傾斜が急な地域とは山間部のことのようなので、
    日照時間の問題も含まれているように感じます。

    また、これは運動不足も一因じゃないかと思います。
    運動不足が続くと、塞ぎがちになりますから。

    ただし、傾斜が急な地域でも
    都市部(神戸市や長崎市など)で自殺率は低かったとのこと。
    都市部は商店やら、何らかのサービスを提供している組織やら何やらで、
    人の交流が多いんで、孤立しにくいんでしょうね。

  • 卵を食べると人に優しくなる

    オランダのLeiden研究所の研究で、
    卵を食べると人は優しくなるとわかったそうです。

    Scientists discover compound in eggs that could make people more charitable

    正確には卵に含まれるトリプトファンが原因。
    32人の被験者を2グループに分けて、偽薬とトリプトファンを与えました。
    その後、謝礼として7.5ユーロ(1500円相当の通貨)を渡しました。
    その際に被験者に寄付を訴える箱を設置。

    すると、トリプトファングループは偽薬グループよりも
    2倍も多く寄付金を箱へ投入したそうです。

    研究者の推測では、トリプトファンはセロトニンの材料で、
    セロトニンは幸せホルモンなので、
    セロトニン分泌が増えて、気前が良くなったのだろうと見ています。

    で、卵はトリプトファンを多く含む食品ですから、
    卵をたくさん食べると人に優しくなる、という言えるわけです。

    本質はトリプトファンなので、
    卵以外でもトリプトファンを多く含む食品なら同じことが言えます。

  • 亜鉛不足は多くの疾患の原因になっています

    オレゴン州立大学の研究によると、
    亜鉛が不足すると細胞の炎症が増えると判明しました。

    また異常な免疫細胞を活性化させ、
    インターロイキンという細胞の炎症に関するタンパク質の
    調節機能が異常になる、とのこと。

    Zinc deficiency enhanced inflammatory response by increasing immune cell activation and inducing IL6 promoter demethylation

    研究はマウスを使った実験で、
    老いたマウスは若いマウスと比べて亜鉛が減っていたとのこと。

    亜鉛はICAM1という免疫細胞の活性に関わる物質の生成に必要です。
    このICAM1が不足することで免疫細胞が不活発になるようです。

    亜鉛は体内に蓄積できないので、日常的に摂り続ける必要があります。

    亜鉛サプリでもいいんですが、亜鉛は魚介類に多く含まれます。

    ちなみに亜鉛は男性で1日11mg、女性で1日8mg必要です。


    DHC 亜鉛 60日分 60粒

  • 静電気体質は体調を悪化させます

    静電気体質とは、静電気を自然に放電できない体質のことです。
    静電気自体は、誰でも体に溜まるものです。
    しかし一部の人は、静電気が自然に逃げていかないのです。

    静電気体質の原因は、血液が酸性化することです。
    (血液検査でph値が7.40以下)

    血液が酸性に傾くことで、
    体からマイナスの電荷が逃げ、
    体がプラスに帯電します。

    プラスに帯電することで、
    外部からの電気が溜まりやすくなるのです。

    静電気が溜まりやすい人は、肩こりや腰痛、冷え性になりやすいです。

    またカルシウムやビタミンCの排泄が早まります。
    その結果、免疫力が低下します。
    貧血になりやすくなります。
    空気中のホコリやダニを引きつけやすくなるので、
    皮膚病にかかりやすくなります。

    静電気を溜めないように、室内の空気を加湿器で湿らせておきましょう。

    また服の生地にはプラスに帯電しやすい生地と、
    マイナスに帯電しやすい生地とがあります。
    プラスになりやすい生地とマイナスになりやすい生地を
    組み合わせて着ると静電気が発生しやすくなります。

    アクリルやポリエステルはマイナスに帯電しやすい生地です。
    ウールやレーヨン、ナイロンはプラスに帯電しやすい生地です。
    絹や綿はこれらの中間くらいです。

    例えば、ポリエステルの服とウールを組み合わせて着ると、
    静電気が溜まりやすくなるわけです。