カテゴリー: 読書メモ

  • 1分間の日記で夢は必ずかなう

    基本的に、モチベーションアップの手法。
    夢日記を書き続けることで、モチベーションを維持できる。
    1日1回1分でいいから、夢日記を書くだけ。
    夢日記をつけることで自然発生的に夢がかなうわけではない。
    夢を叶えようという意欲を継続させることができる。
    そして、夢を叶える行動を継続していくので、夢がかなう、というわけ。
    正直、金払ってまで読まないでもいいかと‥。
    ただ、日記を書くときは自分の感情・感性を活かして「ワクワク」とすることを書く。
    「である」「~している」という進行形で書く。
    「どういう心の状態になりたいか」を念頭に置く。
    が、重要だとか。

  • まずは親を超えなさい

    苫米地さんの「成功哲学」系でベストだと思う本。
    まず、
    人は親から洗脳を受けているも同然なので、成功するにはまずその洗脳を解かないといけない。
    それを踏まえて、
    ・人は「コンフォートゾーン」を維持しようとする。
    ・「コンフォートゾーン」は自己イメージが決める。
    ・自己イメージを変えるにはセルフトーク。
    ・スコトーマ(認知・認識の盲点)を外せば、成功に必要なことは自然にわかる。
    ・スコトーマを外すには、実現したい未来を現状を超えたものにする。
    ・実現したい未来をリアルに思い描き、それをコンフォートゾーンにする。
    と説明してます。
    ただ、概略的なもので、具体的なHow to的なものでは無いです。

  • コンフォートゾーンの作り方

    「まずは親を超えなさい」と同一内容で、
    しかも編集者がまとめた感じの文体で、
    従来の苫米地さんの文体とは違う印象。
    「まずは親を超えなさい」を読んだことがあるなら、買う価値ないと思います。
    どういう内容かは知ってましたが、付属CD目当てで買いました。
    CDは10分くらいで終わります。
    この音源は数万円の有料販売CDの一部で、
    苫米地さん本人の言い分は、脳機能科学で計算して作った音声で本来は数百万くらいすると‥。
    しかし聞いた印象では、数万円もの価値があるとは思えないですね。

  • 火刑法廷

    火刑法廷は、
    ミステリ界で有名なジョンディクスン・カーの代表作のひとつ。
    オカルト仕立てのミステリー。
    ある人物が病死して、のちに毒殺の疑いがかかる。
    墓を暴いて死体を確かめようとすると、
    その死体が消えていた。
    その死の直前に、
    幽霊のような謎の女が目撃されていたことがわかり、
    毒殺容疑者として、
    死んだ人物の甥の妻
    主人公の妻
    の2人が上がる。
    最大の特徴は、
    一度は探偵役が事件を解決するものの、
    真犯人は別人ではないか?
    と疑わせるエピローグになること。
    現代のミステリではありがちな手法ですが、
    これはカーが先駆・元祖だとか。
    ホラーとしての評価もあるけど、
    個人的にはホラーとはとても言えないと思いますね。
    オカルトではありますが。

  • どちらかが彼女を殺した

    妹を殺された警察官が、
    現場を証拠隠滅して自殺のように見せかける。
    それは独自に犯人を突き止めて、
    私刑を与える為だった。
    刑事には嘘をついて自殺のように見せかけつつ、
    自分は真相を突き止めようとする。
    そんな主人公を疑う刑事。
    最後まで読んでも犯人ははっきり書いてませんが、
    ちゃんと推理できる情報は揃っています。

    このことで発表当時は批判がたくさん起こり、
    文庫版に解説がつくことになったそうです。
    ただ、文庫版は逆に真犯人のヒントとなる言葉が削除され、
    推理の難易度が上がってます。

  • 仕組み仕事術


    仕事上の作業には無駄が多い。
    そこで、作業を細かく分析してチェックシートを作り、
    そのリストを見ながら作業することで無駄な手順を省いて効率化する、
    というのが「仕組み化」で、この仕組み化の説明をしている本。
    仕組みを作れば、他人にも教えられる。
    その他人も効率的に作業ができて、仕事全体が効率化すると主張している。
    著者が実際に作ったチェックリストの実例が載ってるので、
    これを参考にして同じようなのを作ればいい。
    私もこれをやってるけど、年に数回程度の作業内容をメモしておいて、それを見ながらやるという、効率よりも備忘の為だった。
    メモを見なおして、効率的な手順を考えなおすってのは思いつかなかった。

  • 蹴りたい背中

    芥川賞受賞作で有名なので読んでみた。
    個人的に文学には興味ないけど、古本が安かったんで‥。
    冒頭でいきなり凝った詩的な言い回しが出てる。
    本の宣伝とかでも引用されていた。
    「さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締めつけるから、せめて周りには聞こえないように、私は指でプリントを千切る」
    本人によるとここを何度も推敲したらしい。
    他、部分的に詩的な言い回しが出てくるけど、意味がわからん‥。
    物語の内容は、クラスから浮いている女子高生が、アイドルオタクの男子に持った薄い恋心らしきものを描いたって感じ。
    と言うか、異性への関心って感じかも。
    蹴りたいというのは、異性の体に触りたいけど、それをストレートに出せないので、代わりに蹴ってると思う。
    正直、個人的には関心持てないテーマだった。
    人物描写もリアリティを感じなかった。こんなやついるか?みたいな。

    蹴りたい背中 (河出文庫)

  • 運の管理学

    「運」とは、
    目に見えないが無意識に受け取っている情報
    と定義。
    人はこの「無意識的な情報」に影響を受けているので、
    悪影響を受けないようにし、
    好影響を受けるために、
    日常生活のどういうことに気をつければいいのかを説明してます。
    著者が言うには、風水とはその体系らしく、
    風水で言う「氣」は無意識的に環境から受け取っている情報のことだとか。
    環境≒住環境
    を変える方法を解説しているわけです。
    要は、
    ・部屋の掃除
    ・要らない物の処分
    ・香りを放つものを置く、
    など、日常で誰もが実行出来るようなこと。
    あとは、運を良くする日頃の心構えなど。
    ただ、科学っぽい根拠を載せてるけど、正直偽科学っぽいのが蛇足‥。

  • バビロンの大富豪

    古代バビロニア王国の遺跡から見つかった石版に書かれていた、ある金貸しにまつわる物語集。
    その物語には「お金を貯めて増やす5つの法則」が語られている。
    この5つの法則を実行して財産を作った古代のバビロニア人が、自分の経験を粘土版に文字を刻んで石版に焼いた。
    つまり、そんな手間をかけるだけの価値がこの法則にはあると思っていたわけ。
    内容は、
    ・金貸しのアルカドが、バビロニアで巨万の富を築いたある簡単な方法。
    ・アルカドが教わったという、金貸しアルガミシュの不滅の法則。
    ・大富豪となったアルカドが息子に与えた試練と5つの黄金法則。
    ・金貸しメイソンが友人の槍職人に教えた、50枚の金貨を扱う方法。
    ・元奴隷ダバシアが大商人となった法則。
    ・元奴隷シャルゥ・ナダが大商人アラド・グラに与えた人生哲学と、その返礼として受けた恩義。
    そして、バビロンの法則を実行してみた現代の考古学者シュルーヴィリが、借金だらけの生活から抜け出せたというエピソードもある。
    これらの法則は全て同一のもので、要するに、「貯蓄して投資せよ」というもの。
    貯蓄の方法は、毎月の収入の10分の1を貯蓄するだけ。
    たとえ借金があっても、10分の1は必ず貯蓄。
    それを原資に投資を行う。
    当時は宝石を輸入したり、不動産を買ったりしたらしい。
    この時代に不動産の概念があったのが驚き。
    投資には、低リスクなものを選ぶんだそう。
    投資の際はその道の専門家に相談しろとも。
    正直、投資についてはあまり参考にならない気がする。

    バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか