カテゴリー: 医学健康

  • 適量の酒は健康にいいのは間違いだった

    適量の酒を飲む人は長生きするという健康法は間違っていたそうです。

    The Myth of Moderate DrinkingA bottle a day won’t keep the doctor away — but it might land you in hospital

    適量の酒を飲む人は、元から健康的であり、
    高等教育を受けており、相応の経済力もあり、
    それゆえ、酒以外の健康法も実践していて、
    だから適量の酒が健康にいいという研究結果が出てしまうとのこと。

    つまり母集団の偏りが原因。
    同じような経済力≒ライフスタイルの人を母集団にしないと正確な研究にはならないでしょうね。

    実際、酒は少量でも海馬が萎縮するというのが最新の研究結果ですし。
    酒は少量でも海馬が萎縮する

  • 妊娠経験者の輸血で生存率が低下する

    オランダのライデン大学が輸血を受けた人のその後の生存率を研究したそうで
    輸血提供者が妊娠経験者だった場合と、そうでない場合とを比較。
    すると、妊娠経験者の輸血はその後の死亡率が有意に高かったとのこと。

    ちょっと気になる論文:妊娠経験のある女性からの輸血は死亡率が高い。

    Blood Transfusions From Previously Pregnant Women and Mortality

    特に「妊娠経験者から50才未満の男性への輸血」が死亡率が高いらしい。

    17才未満の場合、複数回輸血で1.65倍、一回の輸血だと2.84倍にも達するそうで。

    研究でも原因不明だそうで。
    妊娠中ではなく経験があるだけでってのは、
    妊娠により血中成分が不可逆に変化したのだろうけど
    一方で若い男性ほど死亡率が高いのは、免疫が関係してるんですかね。
    でもそれなら50才以上だと変化無しというデータに説明がつかないか……。

  • エコノミークラス症候群予防には納豆が良い

    エコノミークラス症候群とは、
    正式名称「静脈血栓塞栓症」と呼ばれる塞栓症です。

    旅客機のエコノミークラスで長時間座り続けると起きる症状って事ですが、
    別に同じ姿勢で長時間座れば同じ症状が起きます。
    例えば、日本でも震災から避難し、車中生活していた人が同じ症状で亡くなっています。
    肺血栓塞栓症:「防ぎ得た死」を防止するための深部静脈血栓症対策

    同じ姿勢でずっと椅子に座っていると
    足に血が溜まって鬱血して、血栓が出来てしまい、
    その血栓が血液の流れに沿って脳に入って脳梗塞の原因となったり
    肺に入って肺塞栓の原因になる現象のことです。

    治療には抗凝固剤や血栓溶解剤を投与しますが
    そもそも血栓が生じなければ問題無い訳です。

    ところで、納豆にはナットウキナーゼという血栓を溶かす成分が含まれています
    納豆を食べると血中にナットウキナーゼが溶け込みます。
    ナットウキナーゼが血中に存在する事で、血栓ができにくくなります。

    そういう訳で、納豆を食べるとエコノミークラス症候群を予防出来るのです。

  • ディスレクシア(識字障害)は左右の視覚細胞の信号処理のズレが原因

    文字の読み取りが困難な障害「ディスレクシア」は、
    左右脳の視覚細胞の信号処理が1/1000秒ズレている事が原因のようです。

    Dyslexia: scientists claim cause of condition may lie in the eyes

    研究者は、信号処理のズレが「鏡像」を生み、脳を混乱させると推測しています。
    健常者だと左右の信号を正しく重ねて認識するようです。

    ディスレクシアの人に認識できない早さで点滅するLEDランプで文字を読ませると、問題なく読めるようになったとのこと。
    これは点滅によって左右どちらか片方の信号のみが処理されるからのようです。

    ディスレクシアの人の網膜の中心窩は左右どちらかも円形に配列している一方、
    健常者の中心窩は片方どちらかのみが円形に配列していたと判明。
    中心窩とは目の高精細視野の事で、文字を判別する為に使われているとされる部分。
    つまりディスレクシアの人は両目が効き目なので、
    左右の情報を同時に処理しようとして脳が混乱していると言えます。
    健常者は片方の目のみ高精細で、それが効き目となり、
    文字の判別には効き目の情報のみを処理すればいいわけです。

    となると、ディスレクシアとは障害というよりも、
    むしろ進化した目を持っているが故に起きる視覚処理の不具合って感じでしょうか。

  • タトゥーを入れているとMRI検査ができない

    タトゥーを入れて4年後、病気の為に検査しようとしたら
    タトゥーを入れているとMRIが使えないとわかって後悔しているというツイートが話題になってます。
    (さらに…)

  • 鼻の穴の角栓はオリーブオイルと綿棒で取れる

    鼻の穴の毛穴に詰まった老廃物である「角栓」は、
    オリーブオイルと綿棒で取れます。
    角栓を取るパックとかやらない方がいいです。
    肌が傷つくので。

    1. 方法は、まずお風呂上がりか蒸しタオルで顔を温めて毛穴を開かせます。
    2. 次に、オリーブオイルを小さじ1杯程度、鼻に塗って2~3分放置します。
    3. 綿棒を転がすとオイルで緩んだ角栓が取れるようになります。
    4. 終わったらオリーブオイルを拭き取り、冷水で毛穴を引き締めます。
    5. 後は化粧水などでスキンケアをします。

    角栓の正体は脂汚れなので、油で溶かす事が可能です。
    なのでオリーブオイルを塗るのが有効なんです。

  • タバコがいかに肺を汚染するかを検証

    タバコを1本吸うだけで肺がどれくらい汚れるかを検証した動画です。

    肺に見立てたチューブに綿を詰めてます。
    そのチューブにタバコを刺した管を差しています。
    タバコの煙は管を通り、綿を詰めたチューブへ送られます。

    1本吸い終わるまでもなく、汚れ具合は一目瞭然です。
    (さらに…)

  • ファンケルの眼精疲労サプリ「えんきん」の試用感

    ファンケルのキャンペーンで眼精疲労サプリ「えんきん」試供品(2週間分*2パック)を注文したので、その使用感のメモです。

    私は朝から晩までアフィリエイトの為にパソコンで何かをしてるので、
    普通の人とは異なり、かなり目を酷使しています。
    そういう条件なので、以下の個人的な体感は普通の人と違ってもやむを得ない事かもしれません。

    初日 効果の程は実感できません
    2日目 目の疲労感を感じにくくなった気はしますがプラセーボかも
    3日目 前日に深夜まで起きてたのもあるけど眼精疲労かドライアイで限界となったので早寝
    4日目 眼精疲労なのか21時頃に急に眠くなって早めに就寝
    5日目 やはり目の疲労感からパソコンを見てると視界がぼけるのは変わらず
    6日目 効果は感じられませんねえ……
    7日目 ドライアイが併発しているので効果を感じにくいんですかね……
    8日目 2週目からは午後から飲む方針に変えてみましたが、やはり眼精疲労の軽減には至らず……。夜になると眼精疲労から視界がボケてくる症状は改善されません
    9日目 午後から飲むと効果が出るのが遅いのかもしれません。やはり無意味かなという気がしてきたので、やはり朝に飲む方針に変えます
    10日目 眼精疲労からと思わしき睡魔が午後8時頃に発生
    11日目 朝飲む方針に戻しました。しかし午後8時くらいに再び眼精疲労由来と思わしき睡魔
    12日目 昨日は眼精疲労が軽減されてたような気がします。あと喉の粘膜に張り付いて飲みづらいのは、表面が光沢のある何かでコーティングされているからだと気付きました。今まで自分の飲み方が悪いのかなと思ってたけど、錠剤そのものが飲みづらいです
    13日目 やっぱりサプリ程度で眼精疲労の軽減や解消は難しいかと思いますね
    14日目 眼精疲労は軽減されていたような気はします
    15日目 眼精疲労が軽減されてたような気はします
    16日目 眼精疲労の軽減は無く、終日疲れ目。飲む際に高確率で喉に張り付いて飲みづらいし、一度張り付くと飲み物を飲みまくってもなかなか落ちていかない
    17日目 眼精疲労から来る睡魔は軽減されてたような気はします
    18日目 飲み忘れましたが、眼精疲労は通常と変化なし
    19日目 眼精疲労による目のかすみが午後から発生
    20日目 昼に飲みましたが眼精疲労由来の睡魔が出て早寝
    21日目 飲み忘れ
    22日目 朝飲んだのですが眼精疲労は変わらず……
    23日目 飲み忘れ
    24日目 眼精疲労は変わりません
    25日目 午後からの眼精疲労
    26日目 23時には眼精疲労が発生しましたが従来よりは眼精疲労が発生するのが遅れました
    27日目 朝の見ましたが午後になって眼精疲労が発生
    28日目 これで全て飲み終わったはずですが、3日分余ってました。どうやら本当は飲んでないのに飲んだと思い込んでる日が3日あります
    29日目 本来なら前日分で全て飲み終えていたはずで、余ってたのを夕食時に飲みました。眼精疲労は変わりません
    30日目 眼精疲労は変わりませんねえ

    以上で試用は終わったんですが、
    飲まなくなった日から、従来よりも早期に(午前から既に)眼精疲労が発生。
    やはり飲んだ方が眼精疲労が軽減されるのかなと思います。

  • 隠れ心臓発作とは

    心筋梗塞や狭心症が起きても痛みを伴わない人は全体の45%いるそうです。
    このような無痛の心臓発作を「隠れ心臓発作」と呼びます。

    BBC – Future – Can you have a heart attack and not realise it?

    「隠れ心臓発作」を知らずに経験している人は驚くほどに多い

    無痛のまま突然死する「隠れ心筋梗塞」

    隠れ心臓発作は無痛ゆえに病院へ行くのが遅れ、
    重篤化して帰らぬ人となるケースが多いようです。

    隠れ心臓発作が起きるのは、知覚神経が衰えているから。

    ただし何らかの体調不良を感じている事があり、
    消化不良や吐き気、呼吸のしづらさ、息切れ、発汗などが起きているとのこと。

  • 水道水にはプラスティック微粒子が含まれている

    水道水にはプラスティック微粒子が含まれているわかったようです。

    マイクロプラスチック、水道水に含有か 研究者ら警告

    米ミネソタ大学と米ニューヨーク州立大学の研究チームによると、
    水道水サンプル159のうち、83%にプラスティック微粒子が含まれていました。

    マイクロプラスチックとは?

    サンプルは以下の世界各地で採水されています。

    ウガンダのカンパラ
    インドのニューデリー
    インドネシアのジャカルタ
    レバノンのベイルート
    エクアドルのキト
    米国と欧州7か国の首都。

    見つかったのは長さが0.5ミリ~5ミリのプラスティック繊維で、
    1リットルの水に平均4.3個だそうです。

    ただし最も多かったのは北米で、最も少なかったのは欧州とのこと。

    この量だと、年間で3000~4000個の微粒子を食べている計算になるそうです。
    また甲殻類を食べている人だと、年間で最大1万1000個とのこと。

    プラスティック微粒子の摂取で起こりうる病気は、肝臓、腎臓、肺の障害。
    トリクロロエチレンでは中枢神経系の障害(鬱病)や癌も。
    塩化ビニルでは心血管や胃腸の障害も起きるそうです。

    ラスティック微粒子が発生する原因は洗顔料などに使われている「スクラブ」(研磨剤)らしいです。
    欧州ではスクラブの使用は既に法整備が行われています。
    日本ではまだ野放し。

    研究は日本のサンプルはないようですが、
    規制のない日本ではかなり汚染が進んでいてもおかしくないんじゃないでしょうか。