文字の読み取りが困難な障害「ディスレクシア」は、
左右脳の視覚細胞の信号処理が1/1000秒ズレている事が原因のようです。
Dyslexia: scientists claim cause of condition may lie in the eyes
研究者は、信号処理のズレが「鏡像」を生み、脳を混乱させると推測しています。
健常者だと左右の信号を正しく重ねて認識するようです。
ディスレクシアの人に認識できない早さで点滅するLEDランプで文字を読ませると、問題なく読めるようになったとのこと。
これは点滅によって左右どちらか片方の信号のみが処理されるからのようです。
ディスレクシアの人の網膜の中心窩は左右どちらかも円形に配列している一方、
健常者の中心窩は片方どちらかのみが円形に配列していたと判明。
中心窩とは目の高精細視野の事で、文字を判別する為に使われているとされる部分。
つまりディスレクシアの人は両目が効き目なので、
左右の情報を同時に処理しようとして脳が混乱していると言えます。
健常者は片方の目のみ高精細で、それが効き目となり、
文字の判別には効き目の情報のみを処理すればいいわけです。
となると、ディスレクシアとは障害というよりも、
むしろ進化した目を持っているが故に起きる視覚処理の不具合って感じでしょうか。
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