カテゴリー: 医学健康

  • 統合失調症の幻聴には声と戦うのが有効

    イギリスのロンドンとマンチェスターの研究者らが統合失調症の幻聴戦う治療法を開発。
    その有効性が確かめられました。

    ののしりアバター、統合失調症患者の「声」との闘いに有効

    その治療法はコンピュータの画面に表示されるアバターが患者に執拗に罵声語を浴びせるというもの。
    患者はその罵りに対して「あんたの言うことなんか聞かない!」と怒り返すそうです。

    このアバター治療法を受けた75人中7人が幻聴が聞こえなくなったと回答。
    約10%ですね。

    一方、対照群として従来のカウンセリングを受けた75人は、2人が幻聴が聞こえなくなったと回答。
    倍以上の効果だったと。

    一種の脱感作療法と言えるかと。
    ただ、その人個人の向き不向きもありそうですね。
    それと被験者が少ないのがネック。

  • インフルエンザの異常行動はタミフルとは無関係

    厚生労働省の研究で、インフルエンザの異常行動とタミフル服用との関係はないと判明してます。

    インフルエンザ罹患に伴う異常行動研究2014/2015シーズン(pdf)

    これまで同様に、抗インフルエンザウイルス薬の種類、使用の有無と異常行動については、特定の関係に限られるものではないと考えられた。

    こちらは2009年~2013年のインフルエンザ薬と異常行動の統計。
    インフルエンザの異常行動とタミフル2009年

    こちらは2014年~2015年のインフルエンザ薬と異常行動の統計。
    インフルエンザの異常行動とタミフル2014年

    どちらもタミフルを飲まない方が却って異常行動が増えてます。

  • イタリア人医師が人の頭部の移植に成功

    イタリア人医師セルジオ・カナヴェッロ氏が
    筋ジストロフィーの患者の頭部を切り離し
    脳死したドナーの体に移植する手術に成功した、とのこと。

    世界で初めてヒト頭部移植に成功 中国で手術 ドナー明かされず=伊中医療チーム

    カナヴェッロ氏は猿の頭部移植に成功してるそうです。
    頭部移植の次には「脳移植手術」、
    最終的には脳をクローンの義体に入れるんだとか。

    医療倫理の問題から欧米では許可が下りず、
    中国のハルピン医科大学で行われたそうです。
    中国は医療大国を目指しているそうで。

    まるで手塚治虫のマンガのブラックジャックですね。

    拒絶反応はどうやって防ぐのか。
    神経が本当に繋がって、患者の意思で体を動かせるのか。
    患者はキチンと目覚めて受け答え可能なのか。
    ここらは追って情報が出たら追記します。

  • Passive aggressiveとは何か

    Passive aggressive(パッシヴアグレッシヴ)とは、消極的に他者を攻撃する行為のこと。
    「密かに攻撃する」という間接的に敵意や怒りを表す方法です。

    このPassive aggressiveは日本人が頻用・多用しています。
    日本人がよく言う「引く」もPassive aggressiveに該当します。

    日本人が礼儀正しいとは表面的なものに過ぎません。

    日本人は日常的にPassive aggressiveを使っていて、
    この消極的怒りや敵意を察知できないと「空気が読めない」となります。

    具体的には、例えば相手に怒りがある際に、わざとメールの返信を遅らせたりします。
    そして1週間経って「ごめん忘れてた」などと言い訳したりします。
    自分に振られた仕事を期限に間に合わさず、全体の足を引っ張るような事をします。
    第3者がいる場面では好意的ですが、2人きりだと冷淡になったりします。
    逆にわざと相手を褒めちぎったりします(品川庄司の品川が南海キャンディーズの山里にやったような行為)。

    本当に礼儀正しいのなら、こんな陰湿な方法は使いません。
    それを読めないからと言って「引く」とか「蔑視」するのも、礼儀に反します。

  • 口内炎を簡単に治す方法

    口内炎を簡単に治す方法は「喉スプレー」を吹きかける事です。
    患部が沁みますが数分で治ります。

    患部に「口内炎パッチ」を貼るという治療法もあります。

    口腔用塗り薬もあります。

    次点は「マニカハニー」を患部に塗ること。
    マヌカハニーは殺菌成分が豊富な蜂蜜。
    ただし喉スプレーほどの効果はありません。
    よって、どっちかというと予防法ですね。
    上記の治療法と併用すると治りが早まります。

    ビタミンB2は粘膜の再生を促進します

  • 大動脈剥離はどういう原因で起きるのか

    私も昔見ていたドラゴンボールで知ってた
    鶴ひろみという女性声優が急死したそうで、
    その死因は大動脈剥離と判明したようです。

    発見は首都高で、ハザードランプを付けて停車していた車内で意識を失っていたと。
    恐らく車を運転中に発作が起きたんでしょうね。

    大動脈剥離とは、大動脈の血管が裂ける病気。
    予兆は無く、ある時突然起きるようです。
    なので事故った際の衝撃とかではなさそう。
    それに事故が原因なら現場に痕跡が残るので、警察もそれを発表するでしょう。

    ただし生まれつき剥離しやすい体質の人もいるんだとか。
    これはマルファン症候群と呼ばれ、
    20代から発症リスクがあるようで、
    今回のケースとは関係ないはずです。

    大動脈剥離が起きる原因として考えられているのは、
    高血圧、高コレステロール、喫煙、糖尿病など。

    お笑い芸人の加藤茶さんも同じ病気で入院し、生還しています。
    生存率は30%だそうです。
    加藤茶さんの証言では、急に背中を叩かれたような痛みがあり、
    その痛みが徐々にお腹に広がっていったとのこと。

    恐らく、鶴ひろみさんの場合も同様の症状で
    ハザードランプを付けて停車したんでしょうね。

  • 傷口を両端から押して自然治癒させる新しい治療法

    切傷を治療するには、従来は縫い合わせるという治療法でした。

    この新しい治療法は、傷口を両端から押して傷の治りを促進するという自然治癒を最大に活かす「絆創膏」。
    傷口を両端から押して自然治癒させる新しい治療法
    傷口を縫い合わせるのはもう古い、手早く装着できる次世代の絆創膏「microMend」

    microMend
    傷口を両端から押して自然治癒させる新しい治療法
    引用画像は治療後25日後~40日後の傷口の様子。
    上段がmicroMendで治癒していく様子。
    下段が従来の縫合による治癒の様子。
    明らかにmicroMendの方が自然治癒が早いです。

    縫合の場合は、糸を通す為に傷口周辺に穴が開く訳で、
    人体としてはそれも治す必要のある「傷」です。
    吸収性素材を使った縫合もありますが、
    基本的には傷口が塞がった後で抜糸する必要があります。
    この抜糸で新しい傷が出来ます。

    microMendは老化で皮膚の強度が落ちて縫合が難しい老人にも有効とのこと。

  • アメフト選手は慢性外傷性脳症になる

    2017年4月に刑務所内で自殺した元アメリカンフットボール選手の脳を解剖したら
    慢性外傷性脳症を患っていたと判明したそうです。

    Aaron Hernandez suffered from most severe CTE ever found in a person his age

    脳はアメフトをプレイすることでここまで変わってしまう

    彼は恋人を殺害した容疑で刑務所に収監されていました。
    しかし2017年4月に刑務所内で自殺したとのこと。

    要はボクシングのパンチドランカーみたいなものですね。

    行動や意思決定をする前頭葉が損傷していたとのこと。
    アメフト選手は慢性外傷性脳症になる
    慢性外傷性脳症は死語に脳を解剖しないとわからない障害のようです。
    生前から慢性外傷性脳症だったとはわからなかったのですね。

  • 足下コタツは冷え性に効く

    サンコーが発売した「足下コタツ」は冷え性に効きます。

    寝袋の下半身だけって感じの形状で、ヒーターが内蔵されています。
    足下コタツは冷え性に効く
    手まであったかいお一人様用こたつ

    見ての通り、日常的に椅子に座って机で何かをする人向けですね。
    そうでないなら、普通のコタツで足ります。

    このような「デスクコタツ」もあります。

    こっちの方が簡単に足を出し入れできるので、
    宅配便などの急な来客にも対応しやすいですね。

  • コーヒーは喘息発作に有効

    コーヒーが喘息発作に有効なのはカフェインを含んでいるからです。
    なので、他にも緑茶などカフェインを含む物ならなんでもいいんです。

    カフェインは交感神経を刺激します。
    交感神経が興奮することで気管支が拡張します。

    よって、喘息発作は交感神経が興奮していると起きにくくなります。
    発作が起きていた場合は発作が軽減されます。

    カフェインが吸収されるのは30~60分後なので即効性はありません。
    あくまでも予防的なものです。

    喘息の薬(テオフェリン)はカフェインと一緒に飲めません。
    薬の注意書きにカフェインを含む物を飲まないよう書いてあるはずです。
    理由はカフェインがテオフェリンの分解を遅らせ、血中濃度が高くなりすぎるからです。