タグ: ダイエット

  • ウォーキングは休憩を挟むと消費カロリーが最大60%多い

    ウォーキングの効果を最大限に引き出すためには、
    長時間連続して歩くよりも、短い時間で区切って歩く「マイクロウォーク」の方が効果的であると
    イタリアのミラノ大学の研究で明らかになりました。 (さらに…)

  • 烏龍茶を飲み過ぎると体を壊します

    何でも摂りすぎは体に良くないのは同じですが、
    烏龍茶はタンニンを含みます。
    (ただし緑茶の半分ほど)

    タンニンには粘膜を収縮させる作用があります。
    また粘膜からの粘液の分泌を抑えます。

    これらの作用で胃腸の動きが不活発になります。

    烏龍茶にダイエット効果があるのは、
    ポリフェノール(タンニン)の脂肪分解作用もありますが、
    胃腸を不活発にして栄養吸収を阻害するからです。

    タンニンは鉄分と結びついて吸収を阻害する作用もあり、
    摂りすぎると貧血になってしまいます。

    利尿作用もあるので、摂りすぎると頻尿となって水分不足になります。

  • ダイエット成功の鍵は食欲抑制ホルモン

    コペンハーゲン大学の研究で、
    ダイエットに成功するか失敗するかは、食欲抑制ホルモンが左右していたと判明。

    New research: Obese people can maintain stable weight loss

    ダイエットを始めた人を1年間追跡し、血中のホルモン濃度を調査。
    始めのうちは「飢餓ホルモン」が優勢なので食欲が増すそうです。
    しかし時間が経つにつれ「食欲抑制ホルモン」が増加し、次第に食べる気がなくなるとのこと。
    そして1年経つとその状態が当たり前となり、その体重をキープできるようになるそうです。
    ただし、食欲抑制ホルモンを増やすにはどうすればいいかは不明なままです。
    ダイエットを続けるとそうなるとしか説明されてません。

  • 肥満は精子の質を劣化させる

    イギリスのAberdeen大学の研究で、肥満男性の精子は質が劣化していると判明しました。

    Being too fat ‘can damage sperm’

    研究では不妊カップル2000組の内、男性の肥満度に応じて4つにグループ化。
    肥満度の高いグループでは、精液の量が減り、異常な精子の割合も多かったとのこと。

    これは肥満度が高いほど睾丸の周りに脂肪が溜まり、
    睾丸の温度が高くなって精子に異常が起きると考えられています。

    よって、妊娠できないカップルはまず男性がダイエットすべきと主張しています。

  • お米のカロリーを減らす炊き方が見つかりました

    スリランカの科学大学の研究で、
    お米のカロリーを50~60%減らせる炊き方がわかりました。

    Scientists have discovered a simple way to cook rice that dramatically cuts the calories

    まず、白米の重さの3%分のココナッツオイルを入れて、お米を炊きます。
    そして、炊きあがったお米を冷蔵庫に入れて、12時間置きます。
    これでカロリーが減るそうです。

    これはココナッツオイルの脂質により、白米のデンプンの性質が変わり、
    更に冷却でレジスタントスターチに変化します。
    レジスタントスターチとは難消化性のデンプンのことです。

    レジスタントスターチは消化されにくく、血糖値が上がりにくいのです。
    難消化性の結果、小腸の腸内細菌に発酵されて
    酢酸、プロピオン酸、酪酸、コハク酸などの有機酸に変わります。
    これら有機酸は、腸内の悪玉菌が活動しにくくなる作用があります。

    小腸で発酵されることでゆっくりと消化が進み、空腹感が抑えられます。
    結果、食事量も減るのです。

  • 室温を19度にすると痩せやすい体質になる

    米国立衛生研究所によると、
    室温を19度にすると痩せやすい体質になるとのこと。

    Temperature-acclimated brown adipose tissue modulates insulin sensitivity in humans.

    実験は5人で行ってるので、ちょっと検証数が少ないですね。
    本格的な研究の予備実験としては意味があるという程度。

    この5人に4ヶ月間、
    以下のように室温を変えたベッドで寝てもらったそうです。

    はじめの1ヶ月は適温(24度)の部屋で寝る。
    2ヶ月目は肌寒い部屋(19度)で寝る。
    3ヶ月目は適温の部屋で寝る。
    4ヶ月目は温暖(27度)の部屋で寝る。

    すると19度の部屋で寝ている時期に、
    5人全員のインシュリン感受性が向上したとのこと。

    インシュリン感受性が高いと糖尿病になりにくくなります。
    インシュリンとは、糖を分解する物質です。

    また褐色脂肪細胞が2倍に増加。
    褐色脂肪細胞とは、エネルギー代謝を高めます。
    脂肪を燃やしやすくする細胞です。

    ただし適温に戻したら、
    インシュリン感受性も褐色脂肪細胞も元に戻ったとのこと。

    体の冷えに抵抗する為に、このような現象が起きたんでしょう。

  • 有酸素運動は食欲を促進させる

    有酸素運動やマラソンなどのエクササイズをしても
    太ってしまうことがあります。

    これは有酸素運動によってエネルギーが消耗し、
    却ってエネルギー補給のために食欲が増すからです。

    激しい運動は体内の糖質を枯渇させます。
    よって激しい運動をするほど、いつも以上に食べたくなります。

    20分以上、有酸素運動しないと脂肪は燃焼しないと言われていますが、
    20分連続だろうが、断続で合計20分だろうが、
    消費エネルギーに差はありません。

    ダイエットに有酸素運動をするのは、実は不向きなのです。

  • 簡単に基礎代謝を上げて痩せる方法

    数キロ程度のダイエットに有効な方法だと思います。

    以下の方法で基礎代謝を上げることで脂肪を燃焼させます。

    ・首の後ろを入浴時に40度のお湯と20度の冷水で交互に刺激します
    これを30秒ずつ、5回繰り返すことで、褐色脂肪細胞が刺激され、基礎代謝が上がります。

    ・手のひらを冷やすことで、温度センサーを刺激します
    脳は寒いという情報を発し、これが褐色脂肪細胞を刺激し、基礎代謝が上がります。

    ・鶏胸肉やきのこ類には「ナイアシン」という物質があります
    ナイアシンは代謝を促進させる働きがあります。

    ・朝に白湯を飲むことで内蔵を温め、全身の血行が良くなります
    内蔵温度が上がることで、基礎代謝があがります。

    ・基礎代謝を上げる漢方薬があります


    【第2類医薬品】ビスラットゴールドa パウチ 84錠