カテゴリー: 医学健康

  • 歯磨きするだけで虫歯が治る歯磨き粉

    イギリスでロンドン大学の研究チームが虫歯を再生できる歯磨き粉を開発しました。

    The £5 toothpaste that can repair holes in your teeth: Product binds to the teeth and fills in any decay before releasing calcium and fluoride

    歯磨き粉は「ビオミンF」が含まれており、
    歯を磨くだけでカルシウム、リン酸塩、フッ素などの
    歯の再生に関わる成分が放出されるとのこと。

    これにより、虫歯が治るという理屈。

    また炭酸ジュースなど、歯に悪い食べ物にも強い歯になるそうです。

    既にイギリスのストーク・オン・トレントで製造開始とのこと。

    研究段階なのにもう製造とびっくりですが、実は2011年の時点で研究結果が公表されてます。
    Breakthrough toothpaste ingredient hardens your teeth while you sleep
    それから5年経って実用化というのが実情みたいです。

    アパガードやMIペーストとはどう違うんでしょうね。
    どちらも再石灰化を促す歯磨き粉なんですが。

    APAGARD(アパガード) プレミオ 100g 【医薬部外品】

    GC MIペーストストロベリー40g 1本

    このビオミンFがいかなる物質かは文献が存在しないようです。
    英語圏でも、このニュースを報じるページばっかり。
    報道を読む限りでは、類似歯磨き粉と変わらない気がします。

  • お風呂で眠くなるのは失神の兆候です

    お風呂に入ってて(浴槽に浸かっていて)、眠気を感じるのは失神の兆候です。
    お風呂で失神すると溺死します。
    日本では年間、お風呂で溺死している人は4000人近くいます。

    失神するのは脳へ血液が来なくなるからです。
    体が温まると、体中の血管が拡張し、血が体全体へと行き渡ります。
    その分、脳への血流は乏しくなるのです。

    同時に、心拍も遅くなるので血圧も低下します。
    ある程度以上の血圧が無いと脳圧が維持できません。
    脳には血を自力で引っ張り上げる機能はなく、
    脳に血を送るには血圧が必要なのです。

    お風呂で溺死する際は、顔をうなだれて水面にうつ伏せになった状態で発見されます。
    普通に考えて水面に顔を伏せて窒息するのは考えにくいのですが、
    その時点では脳圧が下がって意識を保てなくなってるので、そういう死に方になるのです。

  • 肥満は精子の質を劣化させる

    イギリスのAberdeen大学の研究で、肥満男性の精子は質が劣化していると判明しました。

    Being too fat ‘can damage sperm’

    研究では不妊カップル2000組の内、男性の肥満度に応じて4つにグループ化。
    肥満度の高いグループでは、精液の量が減り、異常な精子の割合も多かったとのこと。

    これは肥満度が高いほど睾丸の周りに脂肪が溜まり、
    睾丸の温度が高くなって精子に異常が起きると考えられています。

    よって、妊娠できないカップルはまず男性がダイエットすべきと主張しています。

  • 目薬を差したら目頭を押さえないと成分が鼻へ流れる

    目薬を差したら目頭を押さえないと、薬が鼻へ流れてしまいます。

    鼻と目は「涙管」でつながっているからです。

    泣いたときに鼻水が出るのも、涙管から涙が鼻へ流れているからです。

    目薬を差したらすぐに目頭を押さえ、成分が眼球へ浸透するまで待ちます。

    数分、目を押さえる必要があります。
    押さえないと1~2分で成分がすべて鼻へ流れてしまい。
    目薬を差す意味がありません。

  • アルツハイマー痴呆症は記憶の想起が問題だった

    アルツハイマー痴呆症は、新しい事を記憶できないのではなく、
    記憶を取り出すことができないのが原因のようです。

    アルツハイマー病患者は記憶を失うのではなく思い出せないだけ? – 理研

    理化学研究所がアルツハイマー痴呆症に似せたマウスを遺伝子操作で作り、
    記憶の想起に関わる脳細胞を遺伝子操作して光を感受すると活発化するよう変質させるという実験結果が根拠のようです。

    このマウスを中に入ると電流が流れて痛い部屋に入れると、
    その後、1時間くらいはそのことを覚えていて体が「すくむ」のですが、
    時間が経つと忘れて、すくまなくなるとのこと。
    普通のマウスは翌日になっても覚えているそうです。

    このマウスの脳の記憶の想起に関わる脳細胞に光を感受して活性化する遺伝子操作をし、
    電流が流れる部屋に入っても体がすくまないことを確認。
    その上で、マウスを別の部屋に入れて光を当てて記憶の想起を強制すると、
    電流が流れる部屋に入ったのと同様のすくみが見られたとのこと。

    このマウスはシナプス形成に関わるスパインという構造が少なくなっていたようで、
    光刺激で何度も記憶の想起をさせてシナプス形成を強化したところ、
    普通のマウスと同様に電流がある部屋に入るや、すくむようになったそうです。

    ただし、なぜスパインが減るのかは不明。
    それでも想起細胞への強制刺激で記憶の取り出しが改善したのだから、
    人間の場合も外科的な手術で記憶の衰えを防げるようになるのかも。
    もしくは、スパインが減るのを薬で防ぐとか。
    そんな応用が期待できますね。

  • 現代人はカフェイン中毒が多い

    現代人はカフェイン中毒者が多いと、ジョンズ・ホプキンズ大学の研究者は主張しています。

    Caffeine use disorder: It’s real, and it warrants more attention

    カフェインの1日の摂取許容量は400mgまで。
    コーヒーショップで販売されているコーヒー1杯には、300mgのカフェインが含まれています。
    なので、コーヒーを2杯飲むだけで1日の許容量を超えます。
    多くの人はこの許容量を知らずに、カフェインを多量に摂っているようです。

    また、必要も無いのにコーヒーなどのカフェイン飲料を摂る習慣も浸透しています。

    カフェインの摂りすぎは、神経衰弱、不眠症、消化不良、頻脈、筋収縮の原因になります。
    またカフェイン中毒になると、カフェインが足りないときに、
    頭痛、疲労感、眠気、憂うつ感、集中力低下、吐き気、むかつきなどの禁断症状が現れます。

    もしこれらの症状があるなら、カフェインを断つべきです。

    ただし、いきなり飲む量をゼロにするのは厳しいので、
    毎日の摂取量を記録し、1日400mgを目安にして摂るのを控えます。
    そして、少しずつ摂る量を減らすのです。

  • 癌細胞はアミノ酸をエネルギーに利用していた

    アメリカのMITの実験で、
    通常の人体の細胞はブドウ糖をエネルギーに利用していますが、
    癌細胞はアミノ酸を使っていたと判明したようです。

    How cancer cells fuel their growth

    実験方法は、癌細胞と普通の細胞とを培養皿に入れ、
    異なる栄養素を与えて、細胞分裂後に入れた栄養素がどれくらい消費されたかを測定。

    するとアミノ酸以外を与えた癌細胞より、アミノ酸を与えた癌細胞がより大きく成長。
    また、癌細胞はブドウ糖を10~15%、グルタミンは10%程度しか使わないのに、
    アミノ酸は20~40%も使っていたとのこと。

    ちなみに、普通の細胞はこんなに大量のアミノ酸を使って分裂しないそうです。

  • 高精製ワセリンで花粉から眼球を保護

    市販のワセリンは「白色ワセリン」で、目に付いたら洗い流すよう注意書きがあります。
    白色ワセリンにはベンゼンなどの不純物が含まれ、日光に当たることで不純物が酸化します。
    この酸化物が刺激となり、炎症を起こしたりします。

    プロペトは高精製ワセリンで、眼科用ワセリンとも呼ばれ、目に入っても問題ありません。
    白色ワセリンはベタベタしますが、プロペトはすべすべです。
    プロペトはアトピー性皮膚炎の治療にも使われています。

    【第3類医薬品】プロペトホーム 100g

    プロペトよりも高純度なサンホワイトもあります。

    サンホワイト P1

    目に塗る際は綿棒を使います。
    眼球に直接塗らず、下まぶたを引っ張ってまぶたの裏に塗ります。
    そして目を閉じて眼球を動かし、眼球の表面に薄く伸びるようにします。

    花粉が眼球やまぶたの粘膜に着くことが花粉症を起こすので、
    眼球にプロペトやサンホワイトを塗ることで花粉が直接眼球に着かないようになり、
    花粉症の症状を抑えることができます。

  • 花粉症対策にはワセリンを鼻の中に塗ると効果あり

    花粉症対策として、ワセリンを綿棒につけて鼻の中に塗りたくると、
    くしゃみや鼻水が出なくなるようです。

    花粉で毎日地獄だったけど、綿棒で鼻の中にワセリンを塗りたくって外に出たら!!!くしゃみ鼻水が全く出なくて!!!世界が明るい!!!!この感動と喜びを全ての花粉症の人と分かち合いたい!!!!と思ってネット検索したらけっこうみんなやってた
    https://twitter.com/aya139myu/status/707165751367434241?ref_src=twsrc%5Etfw

    ワセリンとは石油から精製した炭化水素類の混合物で、皮膚を保護する効果があります。

    ワセリンによる粘膜の保護と、花粉がワセリンに張り付くことでそれ以上奥に入らないという効果があると思われます。

    あまり奥まで塗らず、綿棒の綿くらいの長さの部分を塗るそうです。

  • 乳酸菌飲料が殺菌されている理由

    ちまたの乳酸菌飲料は、乳酸菌を殺菌しています。

    死んだ乳酸菌を飲んで意味があるのかと言うと、ちゃんと有意味。

    死んだ乳酸菌の死骸は、腸内細菌の餌になります。

    むしろ死んでいた方が餌として好都合。

    そもそも乳酸菌は胃酸でも死んでしまうようです。

    それに乳酸菌が作り出した乳酸の整腸作用もあるので、無駄にはなりません。

    また、乳酸菌が生み出す発酵成分に延命作用もあるようです。

    生菌でも死菌でも効果は変わらない