ゴキブリ喘息

ゴキブリ喘息とは、ゴキブリの「フン」がアレルゲンとなって起きる喘息のことです。

ゴキブリのフンや死骸の破片がハウスダストと一緒になり、人が吸い込むことで咳やくしゃみ、鼻水などの症状が出ます。

従来は原因不明で心因性とされていたそうです。
喘息患者はダニよりもゴキブリにアレルギー反応を示す人が多いことがわかってきたとのこと。
アレルギー検査会社は、2014年1月から検査項目を増やしてゴキブリ感作を入れてます。

対策としては、ゴキブリを退治するのが基本ですが、
ゴキブリを殺したあとに周囲にはフンや卵が残っています。
これをきちんと処理しないと、フンがアレルゲンとなることがあります。

死骸を捨てたあとも、ゴミ袋の口をしっかり縛るなどをして、死骸の破片が空気中に飛ばないようにします。

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