AIトレードで大損した投資家がAIを告訴

 
AI研究科学

イギリスの投資会社Tyndaris Investmentsが行っているAIトレーディングで大損したと、投資家が告訴。
このトレーディングAI「K1」はオーストリアのAI企業「42.cx」によって開発されたそうです。
K1はオンラインニュースやSNSを利用して投資家のセンチメントを読み取り、米国株式先物の予測を行うAIとのこと。
AIトレーディングは2017年後半から開始したものの、実際にはすぐに収益を上げられなくなり、ストップロスが執行されて損切りとなったようです。
ストップロスが起きたのは2018年2月14日で不適切な設定で、その時はすぐに反発して戻って来たとのこと。
それで投資家は、TyndarisがトレーディングAIの実際の性能よりも過大に宣伝したとして、訴えたようです。

Who to Sue When a Robot Loses Your Fortune

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