カテゴリー: 科学

  • クラッシュ症候群の腎不全を起こすプロセスが解明

    クラッシュ症候群の腎不全を起こすプロセスが解明されました。
    腐敗した組織から出る毒が原因ってのが素人向けの説明でしたが、
    正確にはその原因は血小板でした。

    地震で下敷き…腎不全に クラッシュ症候群の仕組み解明

    慶応大の研究チームが、
    地震などで家屋に挟まれて筋肉が壊死し、
    腎不全となる「クラッシュ症候群」の具体的な仕組みを解明したとのこと。

    壊死した細胞が出す物質で血小板が活性化し
    腎臓内で白血球(マクロファージ)を殺してしまうようです。
    この時、クロマチンと呼ばれる物質が放出され、
    クロマチンが尿細管を破壊して腎障害を起こすとのこと。

    クロマチンは真核細胞内に存在する物質で、
    マクロファージ固有の物質ではないです。
    クロマチン

  • 致死性腸炎の原因は人口甘味料だった

    従来、致死性ではなかった腸炎が、
    人工甘味料を材料に毒物を大量に分泌するようになり、
    致死性の腸炎に変化しているそうです。

    致死性の感染症の急増が実は人工甘味料「トレハロース」によって引き起こされていたことを示す研究結果

    その腸炎とは「クロストリジウム・ディフィシル腸炎」の事。
    クロストリジウム・ディフィシル腸炎

    クロストリジウム・ディフィシルは自然界に常在する細菌で、
    人の腸内には2~5%程度、存在しています。
    なので、伝染病の類ではありません。

    人工甘味料トレハロースは、クロストリジウム・ディフィシルにとって毒を作る材料となっているようです。
    トレハロースの原材料はデンプン。
    トレハロースも元は自然界に存在しますが、抽出が困難だったそうです。
    1994年に岡山のデンプン糖化メーカー「林原」が、デンプンから大量に生産する技術を開発。
    今では多種多様な食品に使われています。

    クロストリジウム・ディフィシル腸炎が致死性になって患者が急増という報告は、2000年から。
    トレハロースの普及の経緯がわからないのですが、時期的にはどうなんですかね……。

    ただし、状況証拠ではなく、トレハロースが原因ってことはマウスの実験で判明しています。
    トレハロースを代謝できるクロストリジウム・ディフィシル株は、マウスを80%死亡させ、
    代謝できない方の死亡率は33%に留まっています。
    また、クロストリジウム・ディフィシルに感染させたマウスの片方のグループにトレハロース水を飲ませ、
    もう片方には普通の水を飲ませたところ、トレハロース水のマウスは普通の水のマウスの3倍の死亡率になったとのこと。

    元は常在菌なので感染を避けるのは不可能。
    素人の対策としては、食品の成分表を見て、
    トレハロースを含む物は口にしないようにするくらいですね。


    追記ですが、他にも人工甘味料は下痢の原因とされてるようです。

    下痢の原因は人工甘味料

    日本で認可を受けているのは

    サッカリン
    アスパルテーム
    スクラロース
    アセスルファムカリウム
    ネオテーム

    以上の甘味料で、全て下痢の原因と疑われてます。
    サッカリンは昔の駄菓子に使われてたんですが、今は見かけませんね。
    とは言え、成分表を見て、これらの甘味料が書いてあったら、摂らないのが無難ですね。

  • 世界初の浮遊するLEDライト

    東大と慶大の共同研究で、空中を浮遊可能なミリメートルサイズのLEDライトを開発。
    世界初の浮遊するLEDライト
    このLEDライトは外部から超音波を収束させて浮かんでおり、
    かつ、電源は無線給電とのこと。

    空中を浮遊できるLEDライトは世界初だそうです。
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  • 桃太郎の物語から動画を自動作成するAI

    AIが物語から自動的に動画を生成したらしいです。
    サンプルは桃太郎。
    桃太郎の物語から動画を自動作成するAI
    物語テキストから動画自動生成テスト
    あまりFunnyなシーンはありません。
    基本的には登場人物に近いキャラクターを出現させてるだけ。
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  • アルコールはDNAを傷つける

    ケンブリッジの分子生物学MRC研究室の実験で、
    アルコールはDNAに不可逆なダメージになると判明しました。

    アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明

    Alcohol and endogenous aldehydes damage chromosomes and mutate stem cells

    実験は、アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH2)と呼ばれるアセトアルデヒドに抵抗する酵素を作れないマウスを利用。
    このマウスにアルコールを希釈した飲み物を与えたところ、
    血液を作る能力を完全に失ってしまったとのこと。

    アセトアルデヒドはDNAやタンパク質と結合し、
    様々な疾患の原因となると考えられています。

    マウスの幹細胞のDNAを調べると、ゲノムの配列がごちゃごちゃになっていたそうです。

    東アジア人はALDH2を作る機能が弱い人が多く、
    食道癌が多いのはALDH2不足が原因と研究者は見ています。

  • 道具を使って餌を入手するカラス

    カラスが小枝と小石を使って餌を取る実験動画。
    道具を使って餌を入手するカラス

    1. 糸で吊り下げた小枝を取って
    2. 小枝で檻の中の小石を取り
    3. 小石を3つ乗せて重みで箱のフタを開いて長い枝を入手し
    4. 最後に長い枝で細い隙間の餌を入手してます。

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  • 三井住友海上では2018年からAIを営業業務に採用

    三井住友海上では2018年より営業業務の9割をAIに代行させる事に決めたそうです。

    事務の9割、AIが代替 三井住友海上の営業職

    保険の契約手続きや情報照会を自動にし、業務量を2割減らすとのこと。

    とうとう事務職をAIに淘汰される時代が来ましたね。
    数年前からそういう時代になると予測されてました。

    事務職の代行って、今までだと古くは沖縄にコールセンターがあったり、
    新しくは中国にコールセンター業務を委託していました。
    それらも順次、色んな会社でAIに置き換わるでしょう。

    他、弁護士や税理士、薬剤師なども淘汰される時代になると予測されています。
    弁護士は過去の膨大な判例を参照するのが仕事なので、AIが向いています。
    税理士は決まった手続きで経理を行えばいいので、そういうのもAI向き。
    薬剤師も同様です。

  • 人工知能はポルノと砂漠の区別がつかない

    ロンドン警視庁の人工知能研究が難航しているそうです。
    理由は「ポルノと砂漠の区別がつかない」こと。

    人工知能には「砂漠」の画像がエロ画像に見えるらしい

    砂漠をポルノと誤認識するのは「肌の色と砂漠の色が似てる」から、とのこと。
    よって「裸になる状況」を学習させるのが課題らしいです。

    だったら「人体のアウトライン」を学習させればいいんじゃないですかね。
    ポルノって色んな状況でセックスするので、状況の違いを学習させるのは効率が悪そう。

  • 北海道沖で超巨大地震が起きる可能性が高い

    地震調査研究推進本部が、北海道沖で超巨大地震が起きる可能性が高いと発表。
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  • IQが低いほど友達が多い

    英国の進化心理学者サトシ・カナザワとノーマン・リーが2016年に発表した研究によると、
    IQが低いほど友達が多かったそうです。

    IQが低い=友達が多い

    その研究によると、多くの人は人口密度が減少するほど幸福を感じ、
    特に高IQ者の場合は孤独な方が友人といるよりも幸福だったとのこと。

    ただしこの高IQ者とはMensaの会員のようで、
    MensaとはIQテストで130以上じゃないと入れない組織。
    IQテストとは論理・数学的知能を測定するテストで、
    それ以外の知能については測定できません。

    なので、ここで言う高IQ者とは論理・数学的知能が高い人という意味なのは留意すべき。