アメリカの研究で、トランス脂肪酸を多く摂っている人ほど、記憶力が低下していたと判明しました。
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングに使われています。
天然の植物油にはほとんど含まれていません。
トランス脂肪酸は酸化による劣化が起きにくく、
揚げ物の風味がパリっとした食感になることで、
ファストフードで頻用される油です。
研究方法は、男性1000人に単語カードを見せて、
新しく出たカードが前に見たカードか尋ねるという方法。
この結果と、トランス脂肪酸の血中濃度を比較すると、
トランス脂肪酸が多い人ほど記憶できた単語が少なかったそうです。
トランス脂肪酸の摂取量が1グラム増えるごとに、
記憶できる単語が0.76個減るという割合だったとのこと。
加齢や鬱などの状態を除外しても、
トランス脂肪酸含有量が多い人は、
含有量が少ない人に比べて、
記憶できた単語が10%少なかったそうです。
トランス脂肪酸と記憶力との直接の因果関係は不明なものの、
トランス脂肪酸で酸化ストレスが生じたと見ているそうです。
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