オランダの個人記録データベースの前向きコホート研究で、
コーヒーを飲むと大腸癌になるリスクが32%減ると判明。
従来からコーヒーを飲むと大腸がんのリスクが低がると経験則でわかっていたようです。
そこでオランダの個人記録データベースを利用し、
1719人の大腸癌患者の再発リスクを追跡調査。
257人が再発、309人は他の原因を含めて死亡。
毎日コーヒーを4杯以上飲む人は、毎日2杯未満の人より再発リスクが32%低下していたとのこと。
ただし他の原因も含む死亡は、U字型になっています。
つまりコーヒーを飲みすぎるのも死亡リスクが高いことになりますが、
他の原因とコーヒーとの因果関係は不明です。
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