アルコールは心臓疾患リスクを減らします

アメリカのバンダービルト大学医療センターの研究によると、
アルコールを飲む頻度が多い人ほど、心臓疾患のリスクが減っていたそうです。

Higher usual alcohol consumption was associated with a lower 41-y mortality risk from coronary artery disease in men independent of genetic and common environmental factors: the prospective NHLBI Twin Study.

この研究はなんと41年もの間、継続していたそうです。
研究方法は、400組の双子を対象にアルコールの摂取量を定期調査。
調査の結果、アルコール量の違いで心臓疾患が発生した割合が少なくなっていたとのこと。

400組中、129人が冠動脈疾患、219人が心臓や血管の病気で死亡。
ただし、アルコールを取る量が10g増えるごとに
冠動脈疾患による死亡リスクが6%マイナスとなり、
心臓や血管の病気による死亡リスクが3%減少していました。

ちなみにアルコール10gとは、ビールグラス1杯分のことです。

アルコールには脂質を溶かす作用があるので、
血管の詰まりの原因となる脂質が溶かされて心臓疾患になりにくいんでしょう。
もちろん飲み過ぎは血管壁が脆くなる原因となり、
動脈破裂や脳溢血の原因にもなると思いますが、
適量なら血管が詰まりにくくなって、健康にいいんでしょう。

適量のアルコールは健康に良いという
昔から伝わっている経験則を裏打ちした研究ですね。

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