近々引っ越しすることとなり、押し入れの荷物整理をしてたら、
昔撮り溜めたクラシック音楽のエアチェックをしてたカセットテープを発見。
まだ再生可能なようだし、録音をパソコンに取り込もうと思い、
USBでパソコンに接続できるカセットプレイヤーを探しました。
条件はやはり国産メーカーのもの。
海外メーカーはトラブル対応で不安が残るので……。
それと海外メーカーは品質管理もどうかなと。
それから、クラシック音楽なのでモノーラルではなくステレオ再生可能なもの。
USBバスパワーで駆動するもの。
ノーマルポジション(Type I)以外にも、
ハイポジション・クロム(Type II)
フェリクロム(Type III)
メタル(Type IV)
にも対応しているもの。
120分テープも再生可能なもの。
レビューも加味して選んだのは、サンワダイレクトの機種。
サンワダイレクト カセットテープ MP3変換プレーヤー カセットテープデジタル化 コンバーター 400-MEDI002
ただし90分までで90分以上はテープ巻き込みの原因になるとして未保証。
これはまあ注意して使えばいいとして、
問題はType II以上のテープに対応してるUSBカセットプレイヤーは存在しないこと。
本格的な機材だとン万はするし、そもそもUSBには対応してない。
20年くらい前のカセットを数十本PCに(mp3に)コピーする程度で、
そこまで金を使うのも何だかな……と。
よって妥協です。
比較的安いので試しに使ってみようと。
一応、Type II(ハイポジション)になら対応してるプレイヤーはあるけど、1万2千円します。
東芝 CD/SD対応ラジカセ(サテンゴールド)TOSHIBA TY-CDX9-N
USBバスパワー駆動は不可。
テープの時間は60分まで。
DMMいろいろレンタルも確認したら、2日で3540円。
DMMレンタル 【TOSHIBA/CDラジオカセットレコーダー】TY-CDX9 サテンゴールド
手持ちのテープ数からいって、2~3週間はかかりそう。
その場合のレンタル代は14日で9290円~21日で12390円。
これなら買った方がいいですね。
サンワサプライのカセットプレイヤーが届いたので使用感を書きます。

USBバスパワーで繋いでカセットプレイヤーで再生し、その音を聞きながら録音可能。
しかも、録音はカセットプレイヤーからの音のみが採音される。
この手の装置は等倍速で再生しつつ録音する必要があるので、
録音中は他に音が鳴るファイルやウェブサイトは使えなくなる。
この機種はUSBからの音のみが採音されるので、
例えばYouTube動画を見ながらカセットを録音しても、
動画の音声は録音されず、動画を見ながらテープを録音するという使い方が可能。
自動的に裏面も連続再生されるので、裏返す必要が無い。
非推奨の120分テープは、今のところは問題なく再生可能。
テープのたるみに注意して使えば、巻き込みは防げるでしょうね。
ハイポジションテープの音質については、未対応なのが原因なのか、
そもそも20年くらい前のテープなので、経年劣化が原因なのかは判断できない……。
ノーマルポジションのテープと同様の経年劣化した音質としかわからない。
問題点は音量がわかりにくい事。
プレイヤーのボリュームを上げても下げても、
リアルタイムでは一定の大きさにしか聞こえない。
でもボリュームに応じて録音されたファイルでは大きさが変わる。
どのくらいのボリュームが最適なのか、
録音してみてファイルを再生を繰り返す、という手間がかかった。
曲の無音部分を自動的に検出してファイルを分割する機能は、
クラシックだと余計な機能だった。
クラシックは曲中に無音部分が割と発生するわけで、
まだ曲が続いているのに、無音部分でぶつ切りにしてしまう。
テープの劣化なのか、音量が非常に小さい部分もあるし。
ぶった切る無音時間は任意に指定できるけど、
曲中で途切れるのを防ぐには時間を長くする必要がある。
でもその場合は、本当に曲と曲の境目でもスルーしてしまい、分割してくれない。
この機能は曲中に無音部分が無い音楽が殆どの、ポップスを想定してると思います。
ただし手動で分割する機能もあるので、
分割したいならそのタイミングで分割ボタンをクリックすればいいだけ。
分割するタイミングを逃したら、無劣化でカットできるフリーウェアでOK。
例えばmp3DirectCut。
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