8ミニッツは8分間を何度もタイムループする男の話。
個人的にタイムループものが好きなので視聴しました。
そのあらすじと感想メモです。
列車が爆弾テロで爆破されている設定で、
そのテロを防ぐ為に軍人スティーブンスが過去の乗客の男ショーンの意識を乗っ取るという設定。
基本的な物語の舞台は列車内と研究所のような場所と2箇所だけ。
なので低予算映画の発想で作られた状況設定って感じだけど、
実際の制作費は3200万ドル≒32億円なので、低予算ではないのが意外……。
意識の乗っ取りのタイムリミットは8分だけ。
これが作品タイトルの意味。
スティーブンスは乗っ取りで記憶障害が起きて、
乗っ取りの最中に何が現実かわからなくなってる。
それでも任務を思い出して爆弾を除去しようとする。
鍵となるのは起爆用のコードを送信する携帯電話。
なぜ8分なのかは乗っ取る男ショーンの記憶の限界が理由。
ショーンは既に死んでる。
でも脳には最後の8分間の記憶が残ってる。
スティーブンスはショーンとの「適合者」だった。
それでショーンの脳に「ダイブ」して記憶を探ってる。
スティーブンスとショーンは同じ役者なので、
たぶん外見的にそっくりな人だから「適合」してるんでしょうね。
当たり前だけど、乗っ取られた男の彼女は乗っ取りがわかってない。
それで男が急に態度を変えるのを怪しんだり、酔ってるのかと思ったり。
焦りから暴力的な振る舞いをして、乗客視点ではこの男こそが怪しかったり。
またタイムループ装置自体がトラブったり、
オペレータの態度はこの軍人に何か言ってはいけない秘密があるような様子だったり、
単にループを繰り返して問題解決するわけでなく、
スティーブンスの正体や装置の謎もあって、物語に起伏を持たせてます。
スティーブンスは自分が過去を変えられると主張しますが、
研究者は被害者の脳の記憶にアクセスする装置のプログラムに過ぎないと一蹴。
しかしこの見解は間違っていたと最後にわかります。
スティーブンスは物語2/3程でテロリストを発見。
その情報を現実の研究者に伝え、テロリストは無事に逮捕。
残りの1/3は無駄と分かっていて過去の乗客を救おうとチャレンジするシーン。
研究者はスティーブンスを活かして装置を次の事件に使いたかった。
しかしスティーブンスは自分が既に死んでいる事を察し、死にたがってた。
これ以上、同じような事にこき使われるのはたくさんだと。
そこでオペレータはスティーブンスの意思を尊重し、スティーブンスが眠るベッドに潜入。
そして生命維持装置を切ってスティーブンスを殺そうとします。
ここで初めてスティーブンスが手足を失って上半身だけの姿で生かされているとわかります。
一方、スティーブンスは爆破を阻止し、乗客を全員救出。
すると現実世界でも本当にテロを阻止した事になってた。
この新しい世界では何者かがテロ阻止の為に動いていた事になってます。
スティーブンスが暗躍していた事は伝わらないまま。
本物のスティーブンスは研究所でずっと昏睡したまま。
そして何らかの事件が起きたら、
スティーブンスを利用する為に待機中という事になってました。
この装置が本当に過去を変える力があると誰も気付いてないまま、物語は終了。
ただしオペレータに電子メールが届いて、
警察が発表する前にテロが阻止されてたとわかる。
オペレータはちょっと戸惑いながら、特に深く考えもしない様子。
昏睡中のスティーブンスを見て何か思うところがあるのかどうなのか。
っていう終わり方でした。
追記ですが、どうも平行世界説が正しいみたいです。
上記の解釈はたぶん間違ってます。
完全ネタバレ!映画『ミッション:8ミニッツ』の秘密を徹底解説!!ラストシーンの謎を解明できるか!?
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