最近、シャットダウンや再起動をすると、
終了まで20~30分もかかるようになり、対処法を調べました。
結果から言うと、私の場合は「仮想メモリのページファイルをクリアする」設定を無効にする事で症状が改善しています。
Contents
高速スタートアップを無効にする
高速スタートアップとは、CPUやメモリの内容を保存して、
次回起動時に読み込んで起動時間を早くする仕組みなんですが、
シャットダウンや再起動の阻害要因らしいので停止。
(とは言え、これは原因ではなかった)
コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプションを開きます。
左のメニューから「電源ボタンの動作の選択」をクリック。
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。
シャットダウン設定の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して「変更の保存」をクリックします。
Ready Bootを無効にする
Ready Bootは高速スタートアップの一部とされていますが、
高速スタートアップを停止しても
Ready Bootは停止されないケースがあるようです。
Windowsシステムツール→ファイル名を指定して実行に
regedit
を入力して、レジストリエディタを開きます。
念の為にレジストリのバックアップを取ります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot
を開きます。
Start
のDWORD(16進数)の値を
0
にします。
レジストリキーの変更は、次回の起動時(再起動も可)に有効になります。
システムファイルを検証する
コマンドプロンプトを管理者として実行し、以下のコマンドを入力します。
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
このコマンドはオンラインでWindows Updateを利用し
修復に必要なファイルをダウンロードします。
次に
sfc /scannow
と入力すると、ファイルの検証が始まります。
数十分かかります。
アプリやサービスの無反応時間を短くする
Windowsシステムツール→ファイル名を指定して実行に
regedit
を入力して、レジストリエディタを開きます。
念の為にレジストリのバックアップを取ります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
を開きます。
新規→文字列値
WaitToKillServiceTimeout
という名前にします。
※既に存在している場合は、そのキーの値を編集します。
更に「編集」で
5000
と入力。これは5000ミリ秒(5秒)という意味。
もし2秒にしたいなら「2000」にする。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
を開きます。
WaitToKillServiceTimeoutと同様に以下のレジストリキーを作ります。
※既に存在している場合は、そのキーの値を編集します。
HungAppTimeout
WaitToKillAppTimeout
上記と同様に値を任意のミリ秒にします。
レジストリキーの変更は、次回の起動時(再起動も可)に有効になります。
Chromeのバックグラウンドアプリの処理を停止する
Chromeを使っている場合は
「バックグラウンドアプリの処理を続行する」という項目をオフにする。
設定→詳細設定→システムにあります。
shutdown.exeをオプションを付けて起動し、高速にシャットダウンする
デスクトップで右クリック→新規作成→ショートカットを開きます。
入力フォームに以下のコマンドを入れて「次へ」をクリック。
%windir%\System32\shutdown.exe /s /t 0
あとはショートカットに任意の名前を付けます。
再起動の場合は以下のコマンドを入れます。
Shutdown -r -t 00
ショートカットを右クリック→プロパティを開き、
ショートカットの入力フォームをクリックしてフォームにフォーカスし、
任意のキーボードのキーを押すと、
そのキーを押せば自動的にショートカットが実行されるようになります。
マザーボードに溜まっている静電気を放電する
シャットダウン後にバッテリーやAC電源を外し、
90秒以上放置して「放電」すると
基盤に溜まっている静電気がなくなって、
不具合が解消するケースもあります。
バッテリーを外してみる
ノートPCだとバッテリーの劣化が原因かもしれません。
この場合はシャットダウン後にバッテリーを外し、AC電源のみで起動し、
シャットダウンするのに時間がかかるか確かめるとわかります。
イベントビューワでエラーを確認し、そのエラーを解消する
ウィンドウズボタン→Windows管理ツール→イベントビューワを開きます。
カスタムビュー→管理イベントを開いて、エラーを確認します。
エラーの説明表示のIDをコピーします。
{}で囲まれた文字列の事です。
レジストリエディタを開きます。
IDを検索します。
そのIDに該当するアプリやプログラムがわかるはずです。
色んなアプリやプログラムがエラーになり得るので、
それらのエラーの具体的な解消法は自分で調べてください。
ここでは書き切れません。
ハイバネーションを停止する
ハイバネーションとは休止状態に移行する際にメモリの内容を一時保存する仕組みのこと。
終了時間が長引くのは、ハイバネーション用のファイルが壊れている可能性があります。
コマンドプロンプトを管理者権限で開き、
以下のコマンドを入力してハイバネーションを停止。
powercfg.exe /hibernate off
20~30分かかります。
処理後、以下のコマンドでステータスを確認できます。
powercfg.exe /a
ハイバネーションを戻すには
powercfg.exe /hibernate on
を入力します。
仮想メモリのページファイルをクリアする設定を「無効」にする
私の場合は、この設定が原因だったようです。
Windowsシステムツール→「ファイル名を指定して実行」に
gpedit.msc
を入力。
またはWindows管理ツール→ローカルグループポリシーを開きます。
※ローカルグループポリシーはHomeエディションでは利用不可です。
ローカルコンピューターポリシー→Windowsの設定→セキュリティポリシー→ローカルポリシー→セキュリティオプションを開きます。
「シャットダウン:仮想メモリのページファイルをクリアする」という項目を右クリック。

「無効」を選択してOKをクリックします。
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