Intel製CPUのCore-iシリーズに脆弱性

Core-iシリーズというIntel製CPUにリモート操作される脆弱性が発見されました。
Intelがそれを公開したのは2017年5月1日。

Intel Active Management Technology, Intel Small Business Technology, and Intel Standard Manageability Escalation of Privilege

ただし、民生用PCには搭載されていないとのこと。
あくまでもビジネスユースPCの話で「Management Engine」が搭載されているCPUとのこと。

対象はCore-iシリーズの第1世代から第7世代まで。

第1世代  Nehalem(識別番号が3桁)
第2世代  Sandy-bridge(識別番号が2000番台)
第3世代  Ivy-bridge(識別番号が3000番台)
第4世代  Haswell(識別番号が4000番台)
第5世代  Broadwell(識別番号が5000番台)
第6世代  Skylake(識別番号が6000番台)
第7世代  Kabylak(識別番号が7000番台)

最新CPUは第7世代です。

Intelは対象となるCPUを検出するプログラムを配布しています。

INTEL-SA-00075 Detection Guide

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