カテゴリー: 3Dプリンタ

  • NASAが世界最大の金属3Dプリンターを開発

    NASAがロケットエンジンに革命を起こすべく、
    世界最大の金属3Dプリンターを開発したそうです。

    Relativity Space aims to 3D print entire launch vehicles

    NASAは金属3Dプリンターで従来よりもコストが安くなると考えているようです。
    それは金型を使う必要がないから。
    また人間の手作業が関与する部分を減らせるから。
    NASAが世界最大の金属3Dプリンターを開発
    また軽量化も目論んでいるようです。
    それは構造の単純化で部品点数を減らせるから。
    例えばヘリウムボトルを自然に加圧できる構造にすれば、加圧の為の装置を無くせます。

    将来的にはこの技術の民間への応用も視野に入れているそうです。

  • 3Dプリンタで橋を作った

    オランダで3Dプリンタで作った橋が開通したそうです。

    3Dプリンターで製作の橋が開通 オランダ

    3Dプリンタと言っても、基礎部分のプレストレスコンクリートブロックを3Dプリントしたそうです。

    プレストレスコンクリートとは圧縮応力を加えて作るコンクリートのこと。
    プレストレスコンクリートは通常のコンクリートに比べて、引張力に強いとのこと。
    つまり上から荷重がかかった際に、コンクリートが離ればなれになる力に耐えられるコンクリートらしいです。

    従来の施工に比べて必要な部分にのみコンクリートを使うので、重量が軽くなるようです。
    800個のブロックを使ったとのことで、
    ブロックを積むだけの施工でも荷重に耐えられるよう設計する際に3Dプリンタを使ったんですかね。
    どうも文献が見つからないので詳しい話がわかりませんでした。

  • 3Dプリンタは椅子すら作れる

    3Dプリンタで椅子を作る製作過程を解説した動画です。
    ただし動画では大がかりな3Dプリンタで、民生用ではないです。

    VOXELCHAIR V1.0

    Voxel Chair v1 from madMdesign on Vimeo.

    強度とか座り心地はどうかなと思いますが、
    線上の樹脂を積み重ねる事でクッション感を増しているらしいです。

    何かガワを被せるのかなと思ったら、
    そのまま剥き出しで座ってました。
    プリンタの情報は非公開。
    しかしそのうち、民生品のプリンタでも似たような椅子を作れる日が来るでしょう。

  • 3Dプリンタ技術で仮設住宅を24時間で作れる

    「Apis Cor」という企業が、3Dプリント技術を応用し、
    24時間で仮設住宅を建設できる手法を開発。
    その解説動画です。

    機材と材料込みでトラック1台分とのこと。
    機材があれば、あとは材料を運べば次々に住宅を建設可能。

    被災地やオリンピックの選手村などの利用を想定しているようです。

    材料は樹脂製でしょうけど、防火対策とかはどうなのか……、
    不要になった時の処分方法も気になりますね……。

    総コストは1万ドルとのこと。

  • DMMが3Dプリント用の立体スキャナー補整アプリを販売

    DMMが3Dプリント用の立体データを補整できるアプリを販売するそうで、
    その資金をKickstarterで募ってます。

    https://www.kickstarter.com/projects/1630706887/ponta-scan-professional-3d-scanning-at-home

    DMMがその開発資金を出せないはずが無いので、話題作りでしょうね。

    市販のハンディスキャナを使って、
    高性能なプロユースのスキャナと同程度の高精細なスキャンが可能になるとのこと。
    立体スキャナーを補整できるアプリとの比較

  • 3Dプリントで絵が浮かび上がる醤油皿

    醤油を入れると絵が浮かび上がる醤油皿を3Dプリンターで製作したとのこと。
    皿の深さで濃淡を表現しているそうです。

    https://twitter.com/nue1/status/801975560846995456

    この方は3Dプリンターを所有しておらず、
    DMMの3Dプリント代行サービスを利用したそうです。

    https://twitter.com/nue1/status/801985647451877376

  • 舌癌で失った顎を3Dプリンタで再生

    米インディアナ州のShirley Anderson氏は、
    1998年に舌癌で顔の下半分の大部分を失ったそうです。
    舌癌で失った顎を3Dプリンタで再生
    その後、粘土で作った「義顎」を装着していたようですが、
    この義顎はとても重く、1日に数時間しか着けられなかったんだとか。

    そこで近年の3Dプリンタ技術で、軽くて顔にフィットする義顎をしたそうです。

    動画では元の顔がわかるけど、結構不気味ですね……。
    義顎を着けるとパッと見は普通で、粘土製の義顎に比べて薄い感じ。
    3Dプリント技術のみならず、軽くて丈夫な素材自体の進化もあるんでしょうね。

    The Shirley Technique: A Cancer Survivor Receives a New Jaw

  • 正しく動作する3つの歯車を3Dプリントで製作

    通常、平面の歯車を3つ噛合わせても、
    動力が逆向きに同時に伝わるので動きません。
    動かない3つの歯車
    しかし動くような立体的な形状の歯車を作り、
    実際に動かして見せている動画です。
    3Dプリント製立体歯車
    立体的な歯車にすることで、1つの動力を2方向へ分散できるんだとか。

    (さらに…)

  • 火災で甲羅が消失した亀の為に作った3Dプリント甲羅

    ブラジルで起きた山火事で甲羅が消失してしまった亀の為に、
    3Dプリンタで新しい甲羅を作ったそうです。
    火災で甲羅が焼失した亀
    作ったのは4人の獣医と1人の歯科医、3Dデザイナーの6人。
    亀の体を測定し、他の健康な亀の甲羅を採寸し、
    この亀に合う甲羅をデザインし、ジョイント式の甲羅を作ったそうです。
    ジョイント式の3Dプリント甲羅

  • 歯列矯正具を3Dプリンタで自作

    Amos Dudleyという大学生が3Dプリンタで歯列矯正具を自作。
    通常なら8000ドルかかる費用が、材料費の60ドルで済んだそうです。

    College student 3D prints his own braces

    まず普通の歯科で使うペーストで自分の歯形を作成。
    これを元に少しずつキレイな歯列になるよう形を変えた矯正具を12種類作ったそうです。
    そして、16週間かけて矯正具を装着し、キレイな歯列にしたと。

    ただし、専門家は歯列に与える圧力が間違っていると余計に歯列が乱れるので、
    素人が自作するのは辞めた方がいいと忠告しています。
    Amosの場合は元がほぼキレイだったので、上手くいったのだろうと。
    3dprinting-brace-of-teeth-before
    歯列矯正具を3Dプリンタで自作
    比較画像を見ると、確かに向かって右の八重歯がちょっとずれていた程度。
    軽度の歯列矯正なら、3Dプリンタでもうまく行きそう。