IS05というシャープ製スマートフォンを未だに使ってますが、
テザリングをするにはEasyTetherというアプリを使います。
最新版(1.1.18)はAndroid 4.0.3以上必須になってしまいました。
よってAndroid 2.4のIS05ではもう動きません。
1.1.17まではIS05でも動作します。GooglePlayでは旧バージョンをDLできません。
Amazonにはまだ1.1.16が売ってるようです。
root権限不要です。
Android 1.5以上なら動作します。
よってAndroid 2.4であるIS05は動作対象。
スマホとPC、どちらにも必要なものがあります。
PC(Windwos)用のプログラムから、
「Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP (core package): universal 32/64-bit」をダウンロードします。
Sharp製USBドライバ
USBで接続してテザリングするのでUSBドライバも必要。
よって、USBデバッギングを有効化する必要があります。
「設定」→「アプリケーション」→「開発」にあります。
ADB USBドライバも必要です。
先に上記USBドライバをインストールする必要があります。
またUSBデバッグモードを有効化してからインストールする必要があります。
上記のcore packageにADB USBドライバが含まれているので、
これが動作しているようならシャープ製のドライバは不要です。
スマホ用のプログラムからapkをスマホにダウンロード。
またはGoogle Playで直接Easy Tetherをインストール(こちらがオススメ)。
「Mobile Stream」という販売者のものが正規のアプリ。
パソコンでインターネット接続できない場合は、
IS05経由でパソコン用プログラムをダウンロードし、
パソコンにコピーする必要があります。
パソコン用プログラムをパソコンで直接ダウンロードできるならこの手順は不要です。
上記パソコン用プログラム(EasyTether)をインストールします。
インストール後にタスクバーにEasyTetherのアイコンが表示されるはずです。
IS05側はUSB充電モードかUSBストレージモードにしておきます。
無料版「Lite」はHTTPS通信に対応してないので、HTTPSを必要とするデータ通信は不可。
HTTPS通信は有料版のみの機能です。
EasyTetherの設定項目説明
以下はスマホ側のEasyTetherの「USB settings」→「USB setup wizard」の指示の説明です。
まず「Windows setup」を選択。
「Download to phone and copy」は既にPC側にアプリをインストールしてるなら不要な手順なので「Next」を選択。
「Keep your device unplugged」という指示が出たら、
USBケーブルが外れていることを確認して「NEXT」を選択します。
「Install the EasyTether system software on your comuter ~」という表示は
EasyTetherをパソコンにインストールする指示。
上記の手順でインストール済みなので「NEXT」を選択します。
次に「~ standard USB debugging option in settings > Application > Development ~」という指示は、
スマートフォン側でUSBデバッグモードにせよという意味です。
また「ADB interface ~」という指示はADBインターフェイスが必要という説明ですが、
上記シャープ製のUSBドライバに含まれているはずです。
続いて「Most phones offer choice of USB modes ~」という指示は、
USBの動作モードが間違っているとUSBデバッグモードが働かないという説明です。
IS05の場合はUSB充電かUSBストレージモードに変える必要があります。
最後の説明はパソコンのEasyTetherのタスクバーアイコンを右クリックし、
接続したスマートフォンを選択するとテザリングが有効になるという意味。
スマートフォンをUSBでパソコンとつないだら、
EasyTetherを右クリックして出るサブメニューから「USB Android」を選ぶことでテザリングが始まります。
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