アポロ14号が持ち帰った月の岩石は地球由来の岩石と判明。
そう主張する研究者曰く、地球の岩石が月に存在する理由はかつて彗星が地球に激突した時に破片が月に飛んで行ったからと。
アポロ14号が持ち帰った月面の岩石、「実は地球由来」と研究者
研究者の推測では、40億年くらい前に地球に彗星が激突し、破片が月に落下。
でも月の由来自体がジャイアントインパクト説が有力で、
元は地球に巨大な天体が激突して地球の岩石が引っぺがされたのが月になったのだから
月の岩石と地球の岩石が同じなのは当たり前なんじゃ?
ただ、根拠は「ジルコンや石英、長石」が存在する事だそうで。
これらは地球ではありふれた岩石でも月の岩石には少ないとのこと。
これら岩石の結晶化は40億年くらい前に起きた事で、月はそれ以前に分離したと推測されているようです。
ジャイアントインパクト説は原始の地球で起きた事なので、45億年前くらい。
「本当は月に行ってない」陰謀論も湧いてるけど、他の月の岩石とアポロ14号岩石とを比較した結果なので、陰謀論は間違い。
とは言え、そんな程度の根拠なら、なぜ今までわからなかったのか謎過ぎますね。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク
コメントを残す