カラスは鳥類の中で最も頭が良く、
人間と同じ大脳構造を持っています。
人間の大脳は六層構造になっていますが、
鳥類の中で同様の六層構造を持つ種はカラスしかいないのです。
頭が良いので、仲間への情報伝達能力があり、
カラスに危害を加える人物を他の仲間に伝えて情報共有します。
また学習能力が高く、苦手なものでも安全とわかれば気にしなくなります。
よって、カラス撃退に一時的には有効でも、
一度見破られた方法は通用しません。
カラスは襲撃の前に近隣の高所から対象を下見します。
このとき、レーザーポインターでカラスの目を狙います。
カラスにとっては安全なはずの高所だったのに、
眩しい光で狙われるので、
次第に「ここは危険な場所」と学習します。
これを近隣の高所すべてに対して行うと、
カラスが襲撃前の下見をできなくなります。
下見できなくなることで、カラス被害が減るわけです。
ちなみに強力なマグライトでも遠方まで届きません。
直進性の高いレーザーだから高所のカラスにも届くのです。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク

コメントを残す