カラスなどの頭の良い鳥は、仲間の死体を見つけると、
その周囲に集まって盛んに鳴いたりし、まるで葬式に見えるような事をするそうです。
しかしこれは葬式ではなく、その死体の周囲に危険な物があるのを知らせているとのこと。
米ワシントン大学の研究で、25人のボランティアにマスクを着用させ、
カラスの死体を持たせた人と何も持たない人を餌場に立たせ、
カラスのリアクションを調査しました。
すると、カラスの死体を持たない人には無反応で、
カラスの死体を持った人の周囲にカラス達が集まり、盛んに騒いだとのこと。
その後、カラスの死体を持っていた人が何も持たずに立つと、
カラスを持っていたときと同じようにカラス達は騒いだそうです。
これはつまり、カラス達は葬式を行っていたわけではなく、
カラスの群れに危険な人物の接近を知らせる為に鳴いていたと研究者は見ています。



