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  • パパイヤの種に大腸癌を抑える成分があった

    岡山大学の研究で、パパイヤの種に含まれる成分に
    大腸癌を抑える効果があるとわかったそうです。

    大腸がん細胞の増殖を抑制する新たな分子機構を解明

    パパイヤの種などに含まれる「ベンジルイソチオシアネート(BITC)」が
    「NF-kappaB」という蛋白質を活性化させて癌細胞内に誘導し、
    大腸癌の増殖を抑制するとのこと。

    大腸癌の原因は、遺伝子の変異による「beta-catenin」という蛋白質の異常蓄積にあるとされています。
    また、DNA修復機能を持つ「癌抑制遺伝子p53」は変異や欠損して機能しなくなるのが、ほとんどの癌の原因です。
    活性化したNF-kappaBが、癌細胞が分裂する際に機能する「beta-catenin/cyclin D1経路」の活性化を阻害するそうです。

    これは正常細胞ではほとんど起きないので、副作用の心配が無いようです。

    ベンジルイソチオシアネートはパパイヤの種以外では
    アブラナ科の根菜類に含まれる辛味成分で、
    男性の精力アップや、
    女性の不妊症や更年期障害、
    冷え、月経不順、肌荒れなどにも効くそうです。

  • カプサイシンには大腸癌を抑制する効果がある

    The Journal of Clinical Investigationに報告された研究によると、
    米カリフォルニア大学のPetrus de Jong博士が、
    唐辛子の成分「カプサイシン」が
    大腸癌の発生を抑制すると突き止めました。

    更に抗炎症薬のセレコキシブと併用すると、
    より効果があるとのこと。

    マウスを使った実験で、
    大腸癌になりやすいマウスを作り、
    カプサイシンを与えたところ、
    カプサイシンの痛みが腸壁細胞を刺激し、
    直腸の腫瘍の発達を抑制したそうです。