アメリカのヒューストンのテキサス大学健康科学センターの脳卒中研究で、
マウスの腸内細菌を変えると脳卒中のダメージが変化すると判明。
実験では若いマウスに老齢マウスの腸内細菌を移植。
それから1ヶ月後に人為的に虚血性脳卒中を発生させたそうです。
すると、若いマウスの症状は老齢マウスの症状と同じように重くなったとのこと。
死亡率が高くなり、ニューロンの欠損が増え、体力の回復も遅くなり、炎症性分子も増加していたそうです。
先行研究では、若いマウスの腸内細菌は短鎖脂肪酸が多い事が判明していたので、
短鎖脂肪酸を生産する腸内細菌を移植後に脳卒中を発生させると、そのマウスの症状は軽くなったとのこと。
ちなみに、短鎖脂肪酸は免疫細胞の活性を促すそうです。
ただし、過去の研究でマウスでは上手く行った免疫系ターゲット薬が、人間には作用しなかったケースもあり、
今回の実験が人間にも当てはまるかはわからないとのこと。
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