心理的リアクタンスとは何か

心理的リアクタンスとは、人が生得的に持っている「自分の事を自分で決めたい」という欲求が阻害される事で、
例え自分にプラスの事でも反発してしまうという心理の事。

例えば子どもが親から「勉強しなさい!」と怒られて反発するのが心理的リアクタンス。
リアクタンスとは抵抗という意味。

他の心理メカニズムも心理的リアクタンスで説明できます。

例えばカリギュラ効果は禁止されると逆に見たくなる・したくなるという心理の事。
これも反発心が背景にあると言えます。

ブーメラン効果は説得すればする程、相手の態度が硬化するという心理の事。
これも相手の決定権を侵害している事に気付かず、説得を続けているから反発が起きている訳です。

ロミオとジュリエット効果は禁じられた恋ほど燃えるという心理の事。
これも禁じられているから反発する訳です。

希少な物や限定品を買いたくなるのも心理的リアクタンスで説明できます。
それを買う機会を逃すと買えなくなる≒買うという決定権を失うので反発して買いたくなる訳です。

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