トリアージとは救急医療用語で、瀕死でもう助からない負傷者とそうでない負傷者と区別を付ける事。
一度に大量の負傷者が出た事件や事故では、
もう助からない負傷者を搬送すると、瀕死の負傷者の搬送が遅れます。
その瀕死の負傷者を優先的に搬送すれば助けられる可能性があるので、
見捨てる負傷者と搬送する負傷者を選ぶ訳です。
日本では2008年に起きた秋葉原の通り魔事件で話題になりました。
ただしネガティヴな意味で。
それは不要なトリアージを行った為に、助かったはずの負傷者が死んでしまったというもの。
2005年に起きたロンドンの爆弾テロの際には700人の負傷者が出ましたが、トリアージで見捨てた負傷者はたったの2人。
秋葉原の事件では負傷者は17人程度なのにトリアージが為されました。
しかも周辺には30以上の受け入れ可能な病院がありました。
秋葉原のトリアージは不要だった訳です。
トリアージされた負傷者は、その後1時間は生きていたようです。
しかもきちんと受け答えもできる程、意識もはっきりとしていたと。
1時間ずっと搬送されなかった事で、症状が悪化して亡くなったようです。
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