Singapore Chinese Health Studyによるとテロメアが長い女性ほど乳癌リスクが高いと判明。
研究は14305人のシンガポールの中国人女性を対象に、末梢白血球のテロメアの長さを調査。
うち442人が乳癌患者。
その結果テロメアが長い上位25%は、テロメアが短い下位25%に比べて、乳癌患者が47%多かったそうです。
テロメアとは染色体の末端にあるTTAGGGの反復(冗長)部分。
冗長な配列のおかげで、細胞分裂時の遺伝子の転写ミスを防いでいます。
ただし、分裂ごとにテロメアは徐々に短くなります。
細胞の癌化は遺伝子の転写ミスによるとされています。
ならば、テロメアが長い方が細胞が癌化しにくいはず。
白血球のテロメアが長いと、白血球が癌化しにくいだけです。
白血球は異物を殺す細胞で、癌化した細胞も異物とみなして攻撃します。
白血球のテロメアが長いと、その機能が低下するんですかね……。
だとすると、乳癌以外でも有意差があるはず。
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