タバコの三次喫煙は年単位の被害になる

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健康喘息

タバコの煙に含まれる有毒物質は室内の衣服やカーテンなどの化学繊維と結合し、有毒なガスを発生させるそうです。

これらの有毒なガスには発癌性があるとのこと。

タバコを吸っている人が使っている物には煙の臭いが染みつきますが、
あれは煙の成分がその物質と結合してガスを発生させていたわけですね。

アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校の実験によると、
ニコチン、ニトロソアミン化合物などの有毒物質が数十倍に増えるとのこと。

Thirdhand cigarette smoke: factors affecting exposure and remediation.

実験では綿とポリエステルを比較。
煙に晒してから19ヶ月後に成分を抽出。
綿はポリエステルに比べて、ニコチンが41倍、ニトロソアミンが78倍になっていたそうです。

別の実験ではマウスを三次喫煙状態に晒したところ、様々な疾患が現れたそうです。

Cigarette smoke toxins deposited on surfaces: implications for human health.

肺の粘膜での過剰なコラーゲン生産で炎症性サイトカインが増加し、喘息などを発症。
肝臓では非アルコール性脂肪肝疾患、肝硬変および癌の発症。
マウスを傷つけてみると、人間の喫煙者同様に、傷の治りが遅くなることも確認。
また「多動」の症状も見られたとのこと。

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