風邪に似ているRSウィルス感染は死ぬことがあります

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RSウィルスという風邪に似ている症状となるウィルス感染で、死ぬ事があります。

RSとは「respiratory syncytial」の略。
respiratoryは呼吸器、
syncytialは細胞の意味です。

症状は発熱、鼻水、咳で、風邪と区別がつきません。
重症化すると肺炎のようになります。
また痰が絡む咳をすることもあります。
喘息のような喘鳴もあります。

乳児では0歳~2歳までには感染します。
以降、生涯に渡って再感染を繰り返します。
乳児や老人では劇症化するケースもあります。

例年、秋から冬に流行します。

感染経路は「飛沫感染」です。
感染者の体液に触れることで感染します。
感染者が触った物に触れるのも同じです。
例えば、電車の吊り革に触ることでも感染します。

潜伏期間は2日~7日程度。
感染期間は7日~21日程度で、治ったと思ってもウィルスが体内にい続けます。
風邪がなかなか治らないときは、RSウィルス感染の可能性があります。

現代では、21日も会社を休めるわけもないので、
RSウィルス感染者の体液が公共機関でばら撒かれることが多くなっています。
潔癖症と思われても、吊り革を警戒して触らないようにしたりするのも、感染予防に効果はあります。
外出から帰って来たら、手洗いうがいをしましょう。

RSウィルスには特効薬はありません。
風邪と同じで対処療法のみです。

RSウィルスは55度以上の熱に弱く、界面活性剤やエーテル、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系消毒薬で死にます。

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