ウォーキング・デッド シーズン1の感想

「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがアメリカ全土に広がり、生き残った人たちの生存を描いたTVドラマ。
未完で、シリーズ放送は続いています。
グラフィック・ノベルという漫画のようなものが原作らしいです。

翻訳版もありますが、こっちはちょっと高いです。

第1話 目覚めの朝
冒頭で少女のゾンビを警官が撃ち殺すシーンがとても意外でした。
アメリカは子どもを殺すシーンは、たとえゾンビでもタブーだったと思うのですが、OK出たんですかねえ。
ほかにも、生身の人間の役者が本当に頭を撃たれて見えるカットが多いのが印象的。
あと、上半身だけのゾンビとか、役者なのかそういうロボットなのかどちらかはわかりませんが。
男が廃病院で目覚め、ゾンビだらけの街をさまようというシーンは、バイオハザード映画版のラストを思わせます。
男はリックと言い、職務中に撃たれて意識不明となった保安官で、自宅に戻ると家族はおらず、住人はアトランタへ逃げたという噂を信じて旅に出ます。


第2話 生き残るための方法
ゾンビを殺して臭い服を奪い、内蔵を取り出して体に塗りたくることでゾンビに気付かれないようにするというスプラッターなアイディアは驚きです。
このゾンビを殺すときに、わざわざ持ち物を確認して生前の姿を推測するのは、何の意味があるのかと。
そんなこと知らないほうがいいのに。
Tドッグという男が、屋上に拘束した粗暴男メルルの手錠の鍵を排水口へ落としてしまうのですが、Tドッグがずっこけた弾みに都合よくうまいこと排水口へ入るので、ちょっと笑えます。
第3話 命を賭ける価値
第2話でシェーンという男と森で青姦していた女性が、家族を探してアトランタへ来たリックの妻だと判明します。
つまり浮気していたことになりますが、実はリックは死んだと思っていたのでそういう関係になったのですね。
屋上に取り残されたメルルは糸鋸で手錠を切ろうとしますが、その後どうなったかはわからないままです。
このメルルを救助する為にニック達はアトランタへ戻りますが、シェーンが言うようにリックの考えは甘いと思います。
しかし、メルルの弟ダリルは自分1人でも救助に行くでしょうから、数人で行ったほうが成功率は高いという判断があるのかもしれません。はっきりとした台詞は無いんですが。
最後、屋上へ戻った一行はメルルの手首を発見します。
手錠を切らず、自分の手首を切り落としていたという展開は衝撃でした。
ウォーカーたちは結局、屋上へ入れなかったのだし、決断ミスでしょうけど。
親指を根本から切るだけでも、手錠を抜けそうな気もします。
第4話 弱肉強食
ダリルがメルルの血痕の少なさから、止血したと読み取るのは意外でした。
荒くれ者の弟なのに、しっかりしてる印象ですね。
あと、逃げたメルルがコンロの火で傷口を焼いたらしいとか、なかなかの根性ですね。手首を切るほどですから、傷口を焼くくらいはできるでしょうけど。
リックはグレンを連れ去った一味と銃撃戦になりかねないほどの緊迫した人質交換の交渉をしますが、そこへ謎のおばあちゃんが登場し、完全に場の空気を破壊しちゃいますw
一味の実態は、病人や老人を匿っていたが故に去勢を張って悪党を追い払わなければならない立場だったわけですが、スパニッシュギャングっぽい雰囲気だったので意外でした。実際、そういう悪い過去のある人のように示唆する台詞が出ますけどね。
最後はキャンプにウォーカーが襲ってきますが、銃で応戦するシーンのカメラがゲームのFPSのような肩越しの視点なのは、そういうゲームを意識しているんだと思いますね。
第5話 救いを求めて
ウォーカに食われた妹のエイミーがウォーカーとして蘇りますが、姉のアンドレア自ら銃で頭を撃って殺すのが意外でした。これを待っていたのかと。
第4話で車が盗まれてしまい、一同はそれをメルルの仕業と判断し、メルルがキャンプへ向かったと推測していたのですが、キャンプに戻ってもメルルはいません。
いなくなったメルルや盗まれた車が伏線ではないなら、何の為に入れたシーンなんでしょうか。
一同がキャンプに帰るのが夜中になる理由を作る為?
仲間の死体を焼却するのが忍びなく、埋葬(土葬)することになりますが、荼毘に付すのが当たり前な日本人目線で見ると、別に焼却でもいいじゃないのと思いました。
リックと対立し始めたシェーンが、森の見回りの最中に二手に別れたリックに銃を向けますが、途中で銃を下ろします。しかしその様子をなぜかデールお爺さんが見ていて、シェーンを疑惑の目で見始めます。なぜあのタイミングでデールが近くに来ていたのか、すごく不思議です。
リックは第1話で会ったモーガンにトランシーバーで連絡を取ろうと語りかけますが、今後の伏線になるんでしょうか。
モーガン親子は数日後にリックを追いかけると言ってましたが、全然現れないのを考えると死んでしまったのかもしれませんね。
第6話
冒頭で、病院患者を特殊部隊が射殺するというシェーンの回想が衝撃的です。
爆撃によって停電が起こり、確かにリックの生命維持装置が止まり、心拍も止まっていたのに、リックはのちに蘇生しています。
ゾンビウイルスがリックの体に作用して、蘇生させたのでしょうか。
 
CDCへ到着し、シャワーを浴びたり飲み食いしたり快適な空調を味わったりと最終話なのでハッピーエンド的に終わるのかと思ったら、発電燃料が尽きたことで施設の機密を守る自爆装置が作動してしまう、某サバイバルホラーゲームみたいなオチでした。
完全にぬか喜び回ですね。
黒人女性は、研究員のジェンナーと一緒に残って死を選びます。
この黒人女性は第5話で途中で抜けた感染者のジムが、自分の意思で残ることを決めたことを見て、影響を受けたのでしょうね。ジムと別れるときにキスすらしてましたし。
ウォーキング・デッド オークション比較
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