水疱瘡とヘルペスが痴呆の原因の可能性がある

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オクスフォード大学や米タフツ大学、スタンフォード大学の研究によると
水疱瘡とヘルペスが痴呆の原因の可能性があるとのこと。

「ごく一般的な2つのウイルスがアルツハイマー病の発症に関与している可能性がある」との研究結果

オクスフォード大学の研究では高齢者の脳にヘルペスウイルスが存在することを発見。
さらにヘルペスウイルスがAPOE4遺伝子と合わさってアルツハイマーのリスクを上げるとのこと。
APOE4遺伝子とは、アルツハイマーのリスク因子とされています。
APOE遺伝子はコレステロールや脂質の代謝に関与しています。
また脳神経細胞の修復にも関わっています。
しかしAPOE4遺伝子を持つ人は、APOE3遺伝子を持つ人よりもアルツハイマー発症リスクが高くなります。
このメカニズムはまだわかっていません。

スタンフォード大学の研究では
帯状疱疹ワクチンで認知症リスクが下がることがわかっています。
ワクチン接種グループと未接種グループとの比較で
認知症患者は20%低下していたとのこ。
帯状疱疹とは水疱瘡ウイルスが原因で起きる感染症です。

タフツ大学によるスポンジに神経細胞を植え付ける人工環境での実験で、
水疱瘡ウイルス単独では何も起きませんが、
これにヘルペスウイルスが加わると、アミロイドβが劇的に増加したとのこと。
2つのウイルスの作用はまだわかっていないようです。

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