ハーバード大学が行った「カラスは道具を使うと気分が良くなる」という研究結果が発表されています。
これは動物の感情に関する研究の一環だそうです。
研究では、肉片が入った箱と、肉片が詰まったガラス管が使われました。
まず、肉片がたくさん入っている箱を必ず右に置くと、カラスは右の箱にすぐに飛んでくるようになります。
一方、肉片が少ししか入ってない箱を必ず左に置くと、カラスは左の箱にはすぐに飛んでこないか、全く関心を示さなくなります。
その後、右でも左でもなく中央に箱を置くとカラスはどう思うのか?
カラスはすぐに飛んでこないそうです。
しかし、枝を使ってガラス管から肉片を掻き出させてから、再び中央に箱を置くと、カラスはすぐに飛んでくるようになったとのこと。
これだけでは、道具の利用が楽観性に影響を与えたのかわからないので、更に以下のテストを行ってます。
ガラス管から肉片を取る際に、枝を取るのに部屋中を飛ばないといけないように改変。
この場合、カラスは中央に置いた箱に飛んで来るのが遅くなったとのこと。
この実験から以下の事が言えます。
枝を簡単に入手できる場合は気分が良くなり、追加の箱も開けようとする。
枝を手に入れるのが面倒な場合は気分が悪くなり、追加の箱を開けるのをおっくうがる。
なので、カラスは手軽に道具を使える場合は気分が良くなり、道具の利用が面倒な場合は気分が悪くなると言えるようです。
After using tools, the birds behave more optimistically, study suggests
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