ソーセージの悲劇とは、1997年に北海道で起きた熊の射殺事件。
国立公園の観光客がとある雌熊にソーセージを投げ与えた事をきっかけに、
それまで人間を恐れて近寄らなかった雌熊は、人間を恐れなくなり餌を求め始めたそうです。
初めは雌熊を追いかけて追い払おうとしたそうです。
しかし雌熊はのんびりと歩くだけ。
そして徐々に市街地までやって来たとのこと。
雌熊はある日、小学校近くで鹿を食べていたそうです。
それで当局は射殺を決定し、雌熊を殺しました。
いずれ、子どもを襲って食べるからです。
人里に来る熊って、縄張り争いに負けた熊なんですよね。
なので、追い払っても「餌があると学習した熊」は人里まで来ます。
喧嘩に弱い熊なので、山に帰っても他の熊に脅されて縄張りから出て行くしかないからです。
市街地なら餌(人間の子)が豊富にあるので、弱い熊でも獲物にありつけます。
この雌熊が鹿を喰ったのは幸運だったんでしょうね。
いきなり子どもを襲ってもおかしくなかっただろうなと……。
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