雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が「引退会見」を開いた内容は、実は吉本興業の告発会見だったという展開で終わりました。
その会見内容は以下のような内情の暴露がありました。
フライデーの闇営業報道後、「静観で行きましょう」と隠蔽を指示された。
宮迫達は謝罪会見を望んでいた。
その後、謝罪会見を申し入れると岡本社長は「全員首にする」と宣言。
同日、金を受け取っていた事を吉本が公表。
「引退はしてもいいけど、謝罪会見はさせて欲しい」と申し入れると、岡本社長は「引退はさせない」「謝罪会見はさせる。期間やいつになるかは言えない」と返答。
いくら待っても謝罪会見をする様子がないので、2人は弁護士を付けた。
すると「引退会見か契約解除か、どちらかを選べ」と迫られた。
引退会見をやるなら、吉本主導で開催すると言われ、
生中継して欲しいと頼むと、在京在阪5社は吉本の株主なので大丈夫と言われたものの、何が大丈夫なのか不審に思ったようです。
生中継は、吉本に都合良く編集されるのを警戒したんでしょうね。
ちなみに、事実として吉本の大株主は在京在阪のテレビ局が名を連ねています。
そして2人は契約解除を選び、今回の会見に臨んだ。
亮は「入江から吉本のイベントのスポンサーだから大丈夫」と言われ、闇営業に行ったそうです。
これが正しいなら、吉本自体が反社と繋がっていた事になります。
そして、吉本の大株主であるテレビ局も反社と繋がっていた事になります。
なぜなら、ただの株主ではなく「在京在阪5社は吉本の株主なので大丈夫」と言える程の深い関係だからです。
つまり、今まで吉本の内部事情を知ってて忖度していた事になるからです。
もちろん、岡本社長が嘘を付いていた可能性も残りますが。
追記ですが、事実だったようです。
『マスコミは宮迫の闇営業の事よりも 吉本と株式会社CARISERAの繋がりを 明らかにする方が先じゃないのか?』とネットユーザ/会見見翌日放送のワイドナショーは急遽生放送へ
件の反社組織は株式会社CARISERAで、吉本主催の「AH! YEAH! OH! YEAH! 2014」のスポンサーでした。
それじゃあ、宮迫や亮達が信用するのもしょうがないでしょうね。
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