ヤフーが、自社のサービスの利用状況をトータルで判断し、その個人の信用情報を判定した結果を他社に提供するビジネスを開始。
まあ自社内部ではこっそりやってたんでしょうね。
もちろん、グーグルやFacebookなんかも自社内部ではやってるでしょう。
それを外部に提供する事になったそうです。
Facebookは以前、外部のマーケティング企業に個人情報を流していた件でバッシングされてました。
でもそれは、ユーザーの同意を取らないでやってたから。
ヤフーの「Yahooスコア」はユーザーの同意の下で行う訳です。
どれくらいの人が個人信用判定を外部企業を共有されても平気なのかはわかりませんが、
私としてはヤフーは可能な限り使いたくないなって感じです。
ちなみに、以下の情報が判定に使われるとのこと。
住所氏名電話番号の有効性。
ヤフオクやヤフーショッピングの履歴。
ヤフー知恵袋の活躍数。
ヤフーのサービスの支払い遅延、滞納情報。
ヤフーが保有するビッグデータから開発した「Yahoo!スコア」 7月1日よりビジネスソリューションサービスの提供を開始
信用情報の提供は「オプトアウト」方式なので、初期設定は「有効」です。
Yahooアカウントにログインして手動で「無効」にしないと、情報提供を承諾している事になります。
無効にするには、Yahooトップページのログインパネルの「登録情報」をクリックしてログインします。
それから「プライバシー・メール配信」→「Yahoo!スコアの作成・利用」の「設定する」をクリック。
Yahoo!スコアの作成・利用のトグルボタンをクリックして、消灯させます。
ついでに「位置情報の提供設定」や「外部企業へのデータ提供設定」も無効にして方がいいです。
これらの設定もオプトアウト方式なので初めから有効になってます。
私は気付かなかったので有効なままでした。
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