ブリティッシュコロンビア大学の研究で、人の赤血球の「A型」を「O型」に変える酵素が発見されたそうです。
その酵素は何と人の腸に存在していました。
その酵素は、腸内細菌のうち糖を好んで食べる細菌から取り出した酵素。
得に糖とタンパク質の合成物ムチンを食べる細菌から、糖を溶かす酵素を作るDNAを抽出。
大腸菌にそのDNAを結合し、酵素を作らせたそうです。
そして酵素をA型やB型、AB型の赤血球に反応させるとO型に変化。
これはA型やB型、AB型の赤血球の表面にあるA/B型抗原と呼ばれる物質が消えたのが原因。
A/B型抗原は糖の一種なので、糖を溶かす酵素が反応してA/B型抗原がなくなったとのこと。
A/B型抗原がないのがO型の赤血球なので、O型に変わったのと同じ事です。
O型は全ての血液型と拒絶反応が起きない血液なので、
この酵素を使うことで、輸血液不足が解消される可能性が高いようです。
ただ「RH-」など、他の血液型の問題は残りますね。
Type A blood converted to universal donor blood with help from bacterial enzymes
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