太陽表面にはプラズマの雨が降っていたそうです。
しかも雨と言うよりも霧に近いとのこと。
Plasma rain in the sun’s atmosphere falls in surprising places
太陽の雨がコロナの異常な高温を説明できるかもと研究者は語っています。
太陽の熱で熱せられたプラズマは相対的に温度が低い場所へ移動し、そこで冷やされて凝縮。
そして雨のように太陽表面に降り注ぐそうです。
この仕組みは地球で温められた海水が水蒸気となって雲を形成し、
冷たい陸地に冷やされて雨となって降り注ぐのと同じとの事。
太陽表面には30時間続く冠状の雨が降る事もあるそうです。
その高さは太陽半径の1/10もの高さになるんだとか。
NASAの太陽観測衛星がその冠状の雨を撮影した動画もあります。

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