地球には第2の月があった

第2の月とは地球の周りを回る衛星のこと。
その正体は「小惑星2016 HO3」。
2016年に発見された小惑星で、

ただし本当は衛星ではなく、太陽を回る小惑星に過ぎません。
2016HO3の公転軌道を描いた解説動画があります。

2016HO3は地球から1400万キロ離れた位置で太陽を公転しているだけ。
公転軌道が楕円形で地球と同じ公転周期で、
地球の公転軌道の外になったり内になったりするので、
あたかも地球の衛星のように見えるってのが実態です。

このような小惑星を準衛星と呼びます。

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