手や足に1ミリ~2ミリ程度の小湿疹がたくさん出るのが汗疱状湿疹です。
汗疱状湿疹が合体して大きな湿疹になることもあります。
原因ははっきりしていませんが、
原因菌は存在しないため、感染の心配はありません。
多汗症の人に多いようです。
汗が出ずに皮膚内のphが低くなり、炎症や湿疹を誘発すると考えられています。
汗疹と湿疹が混ざった症状とも言えます。
汗腺自体に異常はありません。
春~夏にかけて症状が悪化し、秋になると軽快します。
水疱が出るときには、強い痒みを感じます。
現在のところ、有効な治療法は見つかっていません。
抗炎症作用のあるステロイド外用剤を塗る、
制汗作用のある20%塩化アルミニウム水を塗る
などの対処療法が行われているようです。
強い痒みには抗アレルギー薬を使用することもあります。
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