北京で肺ペスト患者が2人見つかったそうです。
2人は内モンゴル自治区出身で北京の病院で治療中。
肺ペストとは、齧歯類から飛沫感染するペストのこと。
または肺ペスト患者からも感染します。
普通のペストは「腺ペスト」で、ノミがペスト菌に感染している齧歯類の血を吸って、更に人間の血を吸うことで感染します。
一方、肺ペストの発生自体は稀ですが、感染力は強いそうです。
2017年にマダガスカルの首都で肺ペストのアウトブレイクがあり、2300人が感染して200人以上が死んでいます。
発症から24時間以内に抗菌薬を投与されない場合、死亡率は90~100%とのこと。
症状は、発熱、嘔吐、悪寒、高熱、頭痛なので風邪と区別がつきませんね。
重篤になると肺炎、呼吸不全となってショック死します。
中国は2002年にSARSの封じ込めに失敗し、感染拡大を招いています。
17年も経ってるので、当局の対応が当時と同じかはわかりませんが、肺ペストも封じ込め失敗するかもしれません。
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