レッドステイトのネタバレ感想

ジャロッド、トラヴィス、ビリーの3人の高校生が出会い系サイトで4Pセックスしたい女性と連絡を取り、実際に行ってみると中年の酔っぱらいの女で落胆する。
でもそこで差し出されたビールを飲むと、強烈な眠気を感じて寝てしまう。
(個人的にはこのレベルのルックスならOKじゃないのと思うけどw)
3人が目覚めるとそこはキリスト教原理主義の教会で、3人は檻に入れられていた……というサイコホラー映画。


レッドステイトとは、アメリカで共和党支持者が多い土地という意味らしい。
この共和党支持者が同性愛嫌悪者サイコとして描かれている。
ホラーの裏の意図として、共和党支持者のイメージ操作を狙った映画って印象。
ただ、アメリカの田舎社会の陰湿さもこんな感じなのかなという気はする。
3人は性欲に溺れ、堕落したという理由で死刑宣告を受ける。
この指導者が、あまりサイコっぽくない。
学者みたいな印象。
モラルの低下は罪だという演説が10分くらい続くのが、このシーン要るか?と思う……。
囚われたうち1人のビリーは機転を効かせた嘘で脱出するけど、信者に射殺される。
そこに銃声を聞いてやってきた保安官が事態に気づいて、通報する。
特殊部隊が教会を囲むけど、トラヴィスがとっさに銃を奪って教会から脱出する。
しかし焦った保安官がこの男を射殺してしまう。
この人質射殺を隠蔽する為、特殊部隊側は教会内のすべての人物をテロリストとして抹殺し、証拠隠滅を図ろうとする。
教会内の信者の娘は、残ったジャロッドに頼んで外の特殊部隊と交渉させようとする。
しかしジャロッドは拒否。
その様子を見ていた信者の女が娘と口論となって誤って射殺してしまう。
女はジャロッドを連れて投降しようとする。
しかし特殊部隊の真意を知らない2人は、特殊部隊に射殺されてしまう。
信者と特殊部隊とで銃撃戦が続く中、突然ラッパの音が聞こえる。
それを神の啓示と判断した信者の指導者は「最後の審判」が始まったと信者を引き連れて特殊部隊に投降する。
特殊部隊は信者たちをテロリストとして裁判にかけることすらなく、単に刑務所に入られて終わり。
そしてラッパの音は近所の学生のイタズラだったというオチ。
ブラックジョークみたいで面白いけど、結末をうまいことまとめられないので、こういうオチにしたように感じた。

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